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2009年5月31日 (日):31日

今日が本当の千秋楽だったとは。
そうとは気づかず、取材を入れてしまっておりました。
師匠、申し訳ありません!

5月 31, 2009 落語 | | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土):30日が、千秋楽

すっかりそう思い込み、いざ、鈴本演芸場へ。今日は友人三人と同行する約束です。張り切って着物を選び、三人それぞれに、渡しそびれていた京都みやげやら、サイン本やら、好きそうなお菓子やらの包みを用意してあります。大きなバッグに荷造りをすませ、さて、出発まで原稿を書きましょう。

そして午後。友人①から「急に出勤することに」、続いて友人②は「すみません、すっかり忘れていて、別の予定を入れちゃいました」、さらに友人③からは「風邪をひいちゃったの~」。

呆然としながら、一人でたたずむ鈴本演芸場の客席入り口。高座では師匠が熱演中、これが終わって次のお方に入れ替わるタイミングで、客席に入りましょう。そう思って待っていたら、私の次にやってきたのは、知人の某様でした。なんとロングヘアをバッサリ。お互いに、お互いの顔を指差しあって「あっ、髪の毛が!」。

本来、弟子は「客席」に座ることはできません。師匠の特別のはからいで「勉強してもよろしい」ということになっております。もちろん飲み食いなどはいたしません。背筋をきちっと伸ばして、高座を見つめます。もっとも顔はゆるみっぱなし、笑いっぱなしですが。

笑って、笑って、最後に笑えなくなった。今日は千秋楽ではないですと?

5月 30, 2009 落語 | | トラックバック (0)

2009年5月28日 (木):今日は、そのために上野に行ったのかもしれない

雑用といえば雑用、仕事といえば仕事。メールやら手紙やらを書いては送り、書きかけの原稿を整理して、ここ数日の予定を立て、「とりあえず」のファイルに入れてある資料を整理し、走り書きのメモを取材ノートに書き写し。現金書留も送りました。一つはお香典、一つは結婚祝い。

前者は、本来、お別れの儀式に駆けつけたかった、先輩ジャーナリスト。不覚にも知らずにおり、新聞でご逝去を知ったときは、とっくに儀式が終わっておりました。
先輩の奥様をまじえて、金沢旅行をしたこともあったっけ。駆け出しライターだった私に「もし僕に恩を感じるなら、あなたの次の世代に、恩を返してあげてください」というお言葉が忘れられません。
最後のご著書を遺影がわりにして、お花を供えさせていただきました。明日、泡盛を買ってきて、お供えしますね。合掌。

そんなこんなのモロモロを投函し。ちょいと時間ができたなあ、寄席でも行ってくるかと、上野・鈴本演芸場へ。途中、鈴本でトリをつとめる、わが蝶花楼馬楽師匠に「これから行きます♪」と電話するも、留守番メッセージが流れるのみ。どうせ、お目にかかれるのだからと、鈴本へ。
しかし、チケット係の女性いわく「今日、馬楽師匠はお休みですが?」。うわっ、そうだった。本日は代演だった。
だけどここまで来たのだから、勉強させていただきましょう。


鈴本を出て、ケータイをチェック。すると友人から「無事に女の子が生まれました!」という写真つきメールが来ておりました。なんだか他人事じゃない。姪が生まれたように嬉しい。考えてみれば、パパとは「前世は毛利三兄弟だった」と言われているんでちゅよー。出会いは「パンサーズ」だったんでちゅよー。そこから「落語」が共通の趣味とわかり、数々の寄席や独演会にご一緒しております。
言わば「落語仲間」の毛利三兄弟の一人のめでたいニュースを、寄席で受ける。上野まで行った甲斐がありました。
まことに双葉から芳しすぎるお嬢様。私が無理に「子ほめ」をしなくても、たっぷりと愛情を注がれて、すくすくと育つはず。私は寸にして呑まれちゃった。タダの酒ではなく、灘の酒でもありませんが、乾杯!

ちなみに添付されていたお嬢様の写真は、「赤いなあ。茹でたのか?」「バカ、赤いから赤ん坊って言うんだよ」のかけあいのごとく、真っ赤なお顔をして、目をつぶり、口元をぐっとひきしめて、泣いていらっしゃる。そのお顔が、「私は今、生まれたの! これからどんどん大きくなって、いろんなことを経験しながら、健やかに育ち、しあわせになるのよ!」と、全身で表現しているように見えました。

5月 28, 2009 落語 | | トラックバック (0)

2009年5月27日 (水):感激と感動

まずは、雑誌「ランナーズ」の下條由紀子編集長が、「東京新聞」夕刊コラムに書いてくださったこと。わが『ファンランへの招待~もっと楽しい走り方』を取り上げてくださったのですが、「遅いのを自慢しているところがすばらしい」と、誉めてくださいました。

「ランナーズ」といえば、きちっとマラソンを走りたい人に向けての専門誌というイメージが強いのですが、今年に入ってから、日本経済新聞に広告を打ち始めるなど、新たな動きが生じております。
現在、書店に並んでいる同誌には、私の書いた書評(アメリカで刊行された『走る女たち』という本についての)が掲載されております。堂々の1ページ大です。しかも依頼状には「ファンランへの招待~の紹介も含めて書いてください」という、ありがたいお言葉が。
新聞つながりで言うと、読売新聞と東京新聞に書評が、そして日刊ゲンダイでは不倫についてのコメントをば。


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「感動」については。
「THEダイエット」
映画の試写会に行きました。オーストラリア在住の関口祐加監督(161センチ、95キロ)の作品です。関口典子の名前で、硬派ドキュメンタリー映画「戦場の女たち」を撮り、数々の受賞を果たした方です。
彼女が「これはマズイ……」と、さまざまな専門家の手を借りてダイエットに挑戦する。その実録ムービーです。

内容は、これから公開される映画ゆえ、多くは語りませんが。彼女が溜め込んだ脂肪の1グラム、1グラムが、家族の歴史を含めた深い意味を持っているということ。ずっと”オーストラリア目線”で進行していたドラマに、ふと挿入さされる日本の光景が、とても新鮮だったこと。
基本的にはコメディーです。たっぷり笑えます。お腹に、エプロン状についた分厚いお肉を公開するステキさも。その一方で、すごく、深いです。

というわけで、上映時間は1時間弱、7月25日から8月中旬まで、渋谷のミニシアターで公開の、この映画。当日1200円のところ、特別鑑賞券は800円だ!
ご興味のある方は、感動のあまり関口監督から、じきじきに○枚を購入した私にお声がけを。

私自身、3キロ太って、5キロ痩せたという経験があります。その後、めきめきと健康になり、トレーニングを積んで、筋肉量が増えたら、1キロ体重が増えましたが、服のサイズは変わりませぬ(一昨日、某スポーツメーカーで購入したスカートはXSサイズ、ウェスト55センチだあ)。
体重の増減と、人生の起伏は、見事に一致しております。そのあたりの漠然とした思いを、関口監督が、形にしてくださった気がいたします。

試写会のあと、言葉をかわす機会のあった関口監督。印象は、秘密。
ちなみに同映画の配給元の代表某嬢には、私が二十代だったころに、たいへんお世話になりました。そしてつい三年ほど前、某政党のパーティーでバッタリ遭遇した彼女と一緒にいたのは、私がやはり二十代でお世話になった某新聞記者様。お互いに、三者同士の関係を知らないままの、幾星霜でした。
しかも某新聞記者様とは、(じゃないな、論説委員様だ)とは、宝井琴梅先生(ここだけ実名。ホノルルマラソンで何度もご一緒させていただいた、好男子な講談師であるランナー。超俊足)のパーティーでもバッタリでした。

人生は不可解なり。
だからこそ、滝つぼに飛び込むような想いで、日々を生きていきたいなあと思います。

藤村操さんは、滝つぼにて、平安を得られたのでしょうか?
あなたの言葉と行為は、私たちに、さらなる「不可解」さを遺したのだけれど。


5月 27, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月26日 (火):マインドの揺れ

さあ仕事だ!
張り切ってみたものの、「お出かけしたい」マインドがうずきだし、ふと見れば、某様にいただいた某電鉄会社の株主優待チケットの期限が「五月いっぱい」だ。それならと、成田山まで遠足に出かけることにしました。

まずは「川豊」に飛び込み、鰻と鯉こく。内庭に面した特等席で、風に吹かれながら、鰻。歩く前に、まず鰻というのがポイントです。いちおうランナーですからね。200905261144000

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そしてご想像のつくとおり、それからひたすら、歩く、歩く、歩く。
さんざん歩いたあとは「羊羹博物館」でやっと一息。千葉県民なら誰もが知っているという「ピーナッツ最中」の製造元の歴史資料館です。200905261357000_2
一階で、ここにしかない「ピーナッツ最中アイス」を食べ、お菓子を買い、お茶を飲んでいたら、ふと看板が目に留まりました。見に行こうか。
居合わせた陶芸作家の方と、ちょっぴりお話をして、愛らしいぐいのみを購入~したら、サプライズなプレゼントをいただいてしまいました。増田入道様、ありがとうございました。

底のほうが、ふっくらと丸みを帯びた、安定感のある形。強い存在感がありながら、やわらかな色合いと、手になじむカーブが、ほどよい軽みをかもし出しています。甘口の薄にごり酒が似合いそう。
というわけで、「鈴傳」オリジナルの「杉並木」を。作家ものの器に、作家もののお酒。至福のひとときです。

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ついでに、成田山のあれこれを。こんな庭園があるとは、知りませんでした。200905261208000
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5月 26, 2009 旅行・地域 | | トラックバック (0)

2009年5月25日 (月):ショッピング・マラソン

朝。ウォーキングを兼ねて神楽坂上へと向かいます。矢来町の某社に一瞬立ち寄ってから、某スポーツメーカーの関係者用ショップで、まずはお買い物。シャツとパンツとスカートとソックスと帽子とバッグを、それぞれ複数枚。大漁の獲物を手に、モスバーガーの高級バージョンで一息。
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これだけ食べたら、また歩かねば。下るは神楽坂、誘惑多く。途中で印傳のお財布を購入。

帰宅後、着物に着替えて、東京駅近くの「大丸」へ。畏友、照沼光治画伯の個展が開催されているのです。このギャラリーでも、欲しい絵にたくさん出合いましたが、さすがに……気軽に購入できるお値段ではありません。
同じフロアにて、呉服や小物のバーゲンを開催中でした。後日に宅配してもらったものは、このとおり。
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次なる目的地は東銀座の某出版社。某女性誌の取材を受けます。「ダメ男との恋愛グセ克服法」とマラソンについて、熱く語った1時間。
さて仕事は終わりだ。今朝からいくら使ったのか。考えると恐ろしくなりますから、立ち止まらず、前へと進みましょう。本日の最終目的地である帝国ホテルに向けて、足を進めていたら、目の前にビックカメラが登場。ちょうどよかった。欲しいものがあったのよねと、お立ち寄り、大型家電をご購入。

充実感とともに、帝国ホテルのロビーに足を踏み入れます。今日は浪費マインドのおもむくまま、思い切り無駄遣いをしたなあ、楽しかったなあ……とふりかえってみて、ハタと気がつきました。
ランニングウェアも、着物まわりの小物も、もちろん家電も、「生活必需品」ではないかい? 草履をいっぺんに三足も買ったのは事実ですが、「まとめ買いして時間を節約して、そのぶん仕事をしよう」マインドであります。
ちっとも「無駄」遣いではないような気がしてきました。

そして、帝国ホテル。17階のバーの個室です。シャンパンです。素晴らしい夜景です。左右を某省ご勤務のナイスガイにはさまれ、向かいにはスーパー・ナイス・ガイの某理事長様。買い物マラソンや熱い語りの心地よい疲労感が、シャンパンの泡につつまれて、はじけて消えていきます。
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宴が果てて。「ここからだと走って25分。歩いても45分」と言う私に、理事長の秘書様いわく「タクシーでお帰りになったほうがいいですよ」。そうですよね。今日は地下鉄に換算して10駅分は歩いているはず。
タクシーを降りたら、道路工事の明かりが美しくて、パチリ。200905252228000

帰宅すると、ポストには通販で購入の「日差し対策グッズ」を配達に来たという不在通知が。留守番電話には、某店から「ご注文の○○が入荷しました」のメッセージが。さてと、明日は働きますかな。

5月 25, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月24日 (日):観劇のお誘い

そんなわけで、「俳優座」の面白さに目覚めた私です。
「劇団俳優座 65周年記念公演 第四弾 コルチャック」
7月8日(水曜)14時~ 両国・シアターX(カイ)にて。 主演は加藤剛さん。料金5250円です。
平日の昼間ではありますが、終演後に、サプライズな「語り合い」のひとときがあるかも?

5月 24, 2009 趣味 | | トラックバック (0)

2009年5月23日 (土):いざ、楽屋へ!

今日の私は「蝶花楼未楽」でございます。わが師匠、蝶花楼馬楽が、伝統ある寄席、鈴本演芸場@上野にて、夜の部のトリをつとめております。

お誘いした友人連は、鈴本のみでのお楽しみ「飲み物食べ物、持込自由」を満喫しておられますが、弟子たる私は、飲み食いするわけにはいきません。とは言いながら、上野松坂屋で購入したスモークド・サーモンなどは口に運びつつ、勉強させていただきました。200905231834000200905231834001200905231834002

その後、馬楽師匠のお供をして浅草へ。ここでもまた、大失敗。私の勘違いで、皆様を20分ほど歩かせてしまいました。
お店には、たまたまG師匠がいらっしゃり、「これはどうだ?」と出していただいたのが、津軽名物「鰊の切り込み」。欣喜雀躍した私でございました。


馬楽師匠は、今月末まで、トリをつとめられます。私も時間のある限り、うかがう予定です。
それにしても。このお店は、とんでもないですよ。お寿司は絶品、お客様は粋筋の方々。
赤貝がピンと立っている映像をみても「ただものではない」はおわかりいただけるのではないでしょうか。200905232131000200905232138000200905232302000

5月 23, 2009 落語 | | トラックバック (0)

2009年5月22日 (金):蟹工船

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小林多喜二さん著「蟹工船」は、新潮文庫から、すでに150万部が刊行されているそうです。私の新潮文庫「十年不倫」は、まだ3万8千部です。あやかりたくて、六本木の俳優座の公演『蟹工船』を観劇いたしました。

久しぶりの「役者さんがアルバイトをしながらお芝居を続けている」舞台です。しかも私は、舞台や映画に激しく感情移入してしまう性格です。どんな感じなのか見当がつかず、心の準備をしていきました。具体的には、心強いメンバーに同行していただきました。わかる人にはわかる「衿野の三人の弟たち」、久しぶりにフルメンバーの勢ぞろいです。

さて舞台は。素晴らしかったです。
まず言えるのは、脚本がしっかりしていること。商業演劇は、けっこう「?」なことがあります。歌舞伎は「偶然にも」を禁じ手にしたら、大半の演目が不可能になってしまうほど。
しかしこの作品では、主役も脇役も、見事にキャラが完成されており、深みがあります。偶然や破綻はありません。

たとえば資本家のスパイになってしまった労働者。出番はさほどないのに、優越感から苦悩へ、そして恐怖へと変化していくプロセスが、しっかり伝わってきます。
中でも、主役の一人とも言える、監督官の浅川は圧巻。ドラマが進行にするにしたがって、北海道弁の「はんかくさい」を連発する彼の中にある、向上心や劣等感、恐怖心、迷いなどが、一枚、また一枚と皮をはいでいくように現われていきます。

冒頭で、スチロール製の蟹の模型をベリベリと砕きながら、「収穫した蟹をどう処理するか」の説明も面白かったなあ。蟹工船が何をするところか、よくわかりました。
俳優さんたちの、身体能力の高さもすばらしい。蟹を解体しながら民謡を合唱したり、卑猥な踊りでストレスを表現したりする場面は、踊りとしても、たっぷり楽しめました。

そして、ラストシーン。
つらい場面なのに、希望がある。
浅川からリンチを受けた労働者が、仲間に差し入れてもらったバットを一服して「うめーなー」と死んでいきます。幸福な死に方だとは言えない。だけど彼は、「うめーなー」という喜びとともに逝きました。不幸と幸福は相対的なもの。絶対的に「幸福」とはいえなくても、相対的には「幸せ」だったのではないでしょうか。

さて終演後。ご縁があり、演出家や出演していた俳優さんたち五人と、語らう機会がありました。皆さん「役に入り込んでいて、まだ現実に戻れません。うまく言葉にできないのですが……」と前置きを。物売りの女性に扮した女優さんは、「キオスクの売り子さんの様子を観察した」そうです。
若い世代に蟹工船が読まれていることについての感想を問われると、皆さん「最初は感情移入できなかった」様子。彼女ら、彼らのアルバイトは「演劇を続けるため」という目的がはっきりしているから……もあるのかもしれませんね。

私も挙手をして、感想を述べさせていただきました。
「今日は友人たち四人で参りましたが、終演後にロビーで顔を合わせた連れたちは、みんないい顔をしていましたた。それだけ素晴らしい舞台だったという証拠だと思います。私は依存症や不倫など、『悲惨』とも言えるケースを多く取材していますが、悲惨であればあるほど『人はそれでも生きているし、それだけ真剣に生きているんだ』という希望を感じます。今日の舞台には、私自身のテーマと重なるところが多く、本当に心を揺さぶられました。すばらしい舞台を見せていただき、ありがとうございました」

二次会は、俳優さんたちにお店を教えていただいて。久しぶりのフルメンバーを満喫。他の客席より一段高いこの席は、その店では「上がり様」と呼ばれておりました。まるで船窓のような窓から見下ろす六本木。
かには食べられなかったけれど、お刺身あれこれ&月島レバーフライ(月島意外で食べるのは初めて)&手羽先唐揚&トマトの何とやらなどをいただきつつ、「いやー、今日の舞台&語らいは、本当に良かったねえ」と語り合うひとき。
絶対的な幸福なと゜存在せず、こうして感じている「今日はよかったねえ」こそ、本物の幸福なのかもしれませんね。

一人は早退して東京駅へ。コリアン語でいう「コッソク・ボス」、日本語なら高速バスに乗って、名古屋へと向かうのであります。某嬢のライブのチケットを握り締めた彼もまた、相対的な幸せを満喫するのでありましょう。

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帰宅して、メールのチェックをするついでに、原稿を書き始め、そのまま1時間半のご執筆。たくさんのパワーをもらった夜でした。


5月 22, 2009 文化・芸術 | | トラックバック (0)

2009年5月21日 (木):規則正しい生活

一昨日は、深夜1時半に帰宅しました。昨日は、深夜?早朝?1時半に起床して原稿を書きました。
今朝は6時に起きて、皇居を一周ランニングして、深夜2時半の今、原稿を書いております。
明日の朝は、朝8時に、ラン仲間と待ち合わせです。
一昨日と今日は、同じ店でランチを、同じ時間帯に。規則正しい生活です。200905201254000200905221148000

お盆もお皿も山盛りキャベツも同じですが、料理の微妙な違いに気付いていただけますでしょうか。950円のランチブッフェ。このお店のいいところは、「一工夫」。
左の写真では、カレーに投入されている豚三枚肉が、右の写真では、ゴボウと炊き合わせて柳川風卵とじに。左の写真の、豆腐ステーキに添えられたニラが、右の写真では、柳川風卵とじの彩りに。左の写真の「酢豚」の玉ねぎと竹の子は、右の写真の「マーボー春雨」にも登場です。

限られた食材を、いかに飽きさせずに提供するか。お客さんに、どんなサプライズを与えるか。真剣勝負をしている店、だと思います。
通う理由の一つは「千切りキャベツ」。私は偏食ですから(と、認めることにいたしました)、ご飯やパンよりも、キャベツが食べたい。
この店には、キャベツの千切りと、スライス玉ねぎ、トマト、レタスの「サラダバー」があるのです。個性の強い、味の濃い料理との素晴らしいマリアージュ。うちから徒歩5分の立地もありがたや。


5月 21, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月18日 (月):「剛の者」です

プリン、ゼリー、ブラマンジェ、ババロア。口の中で「スーッと溶ける」食べ物は、どうも苦手です。
グラタン、クリームコロッケなどのホワイトソース系や、ポタージュスープも今ひとつ。
お好み焼きなど、粉モノも、あんまり。

2、3回噛んだぐらいでは崩れない、口の中でも強い主張を繰り広げる食べ物が好きです。
そうは言っても、大好きな柔らか物もある。アンキモ(生臭みのまったくない、ひと手間かけたものに限る)、生ウニ(ミョウバン処理をしていないフレッシュ物に限る)、鱈の白子(新鮮かつ入念に下ごしらえしてあるものに限る)。

おお、そうだ。「蟹味噌」も好きだった。もちろん条件はアレコレありますが、越前蟹の甲羅にへばりついた味噌を、日本酒で洗って飲み干す幸せよ。

さて、いざ、蟹のもとへ行かん。
でも本物の蟹は出ないんだろうな。
「蟹工船」のお芝居だから。

5月 18, 2009 グルメ・クッキング | | トラックバック (0)

2009年5月17日 (日):ペンが基本

「日本ペンクラブ」という団体に属しております。この「ペン」は、ポエトリー、エッセイ、ノベルスの頭文字であり、「ディスイズ・ア・ペン」のペンではありません。

このカフェのペンは、「ディスイズ」のほうのペンです。某文具メーカーの、オフィス一階にございます。
「原稿用紙に原稿を書く」をしたことのない私ですが、構想を練るときは、やはりペン。京橋のにぎわいを、鉢植えの植物ごしに眺めつつ、ペンを走らせる快楽。
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ほう、朝早くから営業しているのか。ならば早朝銀座ランニングのついでに立ち寄れるな。などという雑念は捨てて、ペン先の行方を見守るべし。

5月 17, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月16日 (土):インフルエンザ対策

睡眠不足、ランニングによる疲労、過度の緊張感など、ランナーならでは、作家ならではの「免疫力低下」の機会が少なくない私。やはり対策は必要でしょう。

その①事あるごとに手を消毒し、ウィルスを口の中に入れない工夫をする。サプリメントで体調維持。「JCB」のウェットティッシュは、成田空港でもらったんだったなあ。
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その②免疫力を上げるために、よく笑う。今月21日から、上野・鈴本演芸場で、わが馬楽師匠がトリを務めます。せっせと通って、たくさん笑おう!

その③緑茶のカテキン効果に期待。今年の新茶シーズンにいただいた、至福の四新茶。
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5月 16, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月15日 (金):ステーキ!

このところ、「すんでのところでビーフステーキを食べ損ねる」という体験が続いておりました。
某レストランは、よりによって「一ヶ月に一度の不定休日」にバッチリぶつかり、某ステーキ・チェーン店でのランチをもくろんだものの、予想外のジリジリ日照りでたどりつけず。かわりに食べたものは、トンカツだったり、ローストビーフだったり。

某様某嬢をお招きしての本日の宴は「すき焼き!」と決めておりました。
主役は、西のほうから届いた、このお酒。
もともと「にく」と言うと、関東では豚、関西では牛です。だから関西モードで、すき焼きをということで。
しかし店頭で牛肉を選びつつ、「ステーキを食べ損ねたんだよなあ」と思ったら、我慢ならず、ステーキ肉を買いました。すき焼きをしたあとの、煮詰まったタレで、厚切りステーキを二センチ幅に切ったものを、サッと煮て、いただきました。

うっ、うまい……。次回もこのスタイルでいこう。
ちなみに牛肉は、霜降りではなく赤身。脂のうまみを期待できないぶん、割下はコッテリ深みが欲しいところ。昆布とカツオぶしの量を多くして、コクを出してみました。
スープで煮たカブに、富士直送のシラスをたっぷりまぶしたものと、ポン酢味のブロッコリとニンジン。シメは韓国のお餅トック。

ところで「すんでのところで」と書くたびに思い出す、韓国料理「スンデ」。豚の血とお米をメインにした腸詰です。大好き。その名も「スンデ屋」という、新大久保の韓国料理店の「スンデ鍋」は、おそろしいほど大量の野菜にスンデとホルモン系のもろもろトッピングで、至福の味です。

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さて、主役であるお酒の味は。いわゆる「飲み飽きしない」、いい意味で主張の強すぎない、肌になじむお酒。食中酒として、是非とも常備したいところですが、ふっふっふ、常備できない、幻のお酒なのだよ、これは。

5月 15, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年5月15日 (金):ちょいとスーパーへ

至近のスーパーマーケットまで、約八百メートル。昨日に引き続き、今日もちょいと走りましょうか。往復千六百メートルで充分だ。
ところが走り出してみたら、やたらと調子がいい。それもそのはず、昨日しっかり、みっちり、たっぷりとストレッチをしたのでした。足がスッスッと前に進みます。では方向転換して、距離を伸ばしましょうか。

神保町、小川町を経て、浅草橋へ。あっそうだ、今日は浅草の三社祭りだ。ならばお祭りをチラリと見て、電車で帰りましょう。
観客とみこしの担ぎ手と、露店が入り乱れての、にぎやかな浅草。いつもとは違う風景が楽しくて、さらに走ります。おまけに足の具合も絶好調。

群集にさえぎられて走りにくい道を避け、なんとなく走っていたら、上野に出ちゃいました。鶯谷、千駄木。谷中を通過中に、たまたま「くいものや もへい」の前にさしかかりました。数年前のオープニングパーティーに来て以来のご無沙汰です。「近いうちに、顔出せよ」という、天からのメッセージでしょう。

二時間走り続けて、秋葉原のカフェで小休止。もう走りたくないと、そこからは歩いて移動です。1時間のウォーキングで、本来の目的地であるスーパーに到着しました。

今日は節約になったかな。なったよ。だって「サウナに行きたいなあ」と思っていたんだもん。錦糸町の某温泉サウナは1260円。自力で走って汗をかけば0円だ。

5月 15, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月14日 (木):感激したこと、三つ

①先日の「日本『性とこころ』関連問題学会」にて。私の講演の質問に立ってくれた方が、「今日は『十年不倫』の話を聞きたくて、参加しました」と言ってくださったこと。当日の、別の感動したことアレコレは、今月9日の日記を見てね♪

②著書「ファンランへの招待~もっと楽しい走り方」で、その存在が、なぜか熱く語られる、日本酒オタクの秋葉原とでも呼ぶべき神保町の酒店「甲子屋」さんにて。店主いわく「あの本を読んで、来てみましたという、男性のお客さんがいらっしゃいましたよ」。

③ある友人にお誘いをいただいたのですが、学会の大会があるからとお断りをしました。学会名は「日本『性とこころ』関連問題学会」だと、電話で申し上げていたのですが。彼にはなんと「日本酒とこころ」に聞こえていたそうです。
「ブログ日記を見るまで、日本酒とこころ~だと思い込んでいました」
「うーん、そうでしたか。でも考えてみれば、お酒とは縁が深い学会ですよ。アルコール依存症に関わっている先生方が、多数、参加していらっしゃいますから」

気分が盛り上がったところで、ランニングでもしましょうか。出かける前に、某様への業務連絡の手紙を書いて、投函していこうと思いました。封筒に入れ、あて名を書きかけて気がついた。「この住所まで、走って20分だ」。
というわけで、本日のランニングは往復40分。80円の節約となったのでした。

5月 14, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月13日 (水):関所

つい、通らずにはいられないコースがある。つい寄ってしまう自宅の最寄駅前の居酒屋、素通りできない古書店、必要がないのにのぞいてしまうブティックのショーウインドー。

某会の関所は、この「炭火焼きの地鶏」。今さら日時や場所をぼかす必要はないのかも~と思いつつ、今日の日記に書いておこうっと。
ついでに、別の関所での日本酒写真を。今日、飲んだのではありません。某日某所にて。
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5月 13, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月12日 (火):ランニング・コースの候補

手持ちのコースは、著書『ファンランへの招待~もっと楽しい走り方~』(中央公論新書ラクレ)に書きました。執筆中、再検証のために走ってみたりいたしました。
なんとなく走るのと、「書くためのデータを集めながら走る」は、かなり違っていて。濃密なランニングになってしまい、そのコースに食傷してしまうという面もございます。

新たなランニングコースを設定してみましょう。参考になりそうな記事をパチリ。200905121741000200905121742000

5月 12, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年5月11日 (月):初○○

世の中の酸いも酔も、甘いもしょっぱいも、苦いも辛いもさんざん噛み分けたと言われる私ですが、世間はまだまだ広い。「初○○」に出合う機会は、少なくありません。
「初鰹」に代表される、今年初の……という意味での「初○○」は別として、人生で初の○○体験は、蒙を開き、視野を広げ、私はこうして生きていて、日々成長しているんだと実感させてくれる、ステキな体験です。

本日は都内某所にて、「初不倫体験」と「初倒産体験」の取材。得るもの大なり。
私の「初地方巡業」も決定。東北地方での二泊三日の寄席ツアーにて、前座をつとめさせていただきます。私の役目は「座布団返し」。駆け出しの身には、過分な大役です。

いいですねえ、「駆け出し」という言葉。ノンフィクション方面に駆け出し、マラソン方面にも駆け出した。漫画の原作方面に駆け出したあげく、気がつけば漫画の単行本が20冊を超え、漫画原作新人賞の審査員までつとめておりましたなあ。
いつまでも、あっちへも、こっちへも、駆け出していける体力と気力と余裕を保っていたいものです。分け入っても分け入っても、山は青いのであります。

駆け出しもいいが、蹴飛ばしもいいぞ。粋な街での桜鍋がなつかしい季節。

5月 11, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月10日 (日):笑いのツボの不思議

講演をするときには、「マクラ」に相当する導入部で、軽く笑いをとることにしています。場をなごませ、私もリラックスできるから。
ただ話すだけでは、一方通行。聴衆の皆さんに、ちゃんと伝わっているか? ニーズに応えているか? 「笑い」という反応をいただくと、「何とかなるかな」と安心できるのです。
私なりのコツがいくつかあり、たとえば「視界が黒くなったら要注意」、「後ろすぎず、前すぎもしない列をチェックせよ」。意味は企業秘密。
講演の前は、緊張するどころか、楽しくてたまりません。前夜に「導入で何を話そうか」と考えていると、嬉しくて、楽しみで、ワクワクして、眠れないほどです。

なのに、なあ。なぜ落語では、なかなか笑いがいただけないのでしょうか。
聴衆のモチベーションとも関係があるでしょう。講演の聴衆は、私という人間が、どんなテーマについて話すかを熟知した上で、いらっしゃってくださいます。何かを得ようというモチベーションがあります。
しかし落語では、私は添え物。トンカツに添えられたキャベツの、さらに添え物のパセリ。お刺身のツマの紫蘇の穂の軸。紅茶に添えられたレモンの種。
聴き手の方々は、私に何も期待していないし、「さあ、笑うぞ!」という心構えもしていただけない。しかも、講演歴は十数年ありますが、落語家修業は一年ちょっと。まだまだ~は当然と言えましょう。


5月 10, 2009 古典芸能 | | トラックバック (0)

2009年5月 9日 (土):大役と言えましょう

理事を勤めさせていただいている、「日本『性とこころ』関連問題学会」。本日は立ち上げの、第一回大会です。
私がおおせつかった役割は、「現代のトピックス~十年不倫にみる現代女性の性とこころ」という講演一時間と、後半のシンポジウムの司会です。私がステージ上に存在する時間は、合計3時間半。長いのう。

会場は、池袋のホテルメトロポリタン。隣接する宴会場では、華燭の典が華やかに繰り広げられておりますが、こちらは「不倫」。派手めの小紋を着ている私は、華燭の典にまぎれこんでも、大丈夫そう。

最近になってわかってきたのですが。学会の大会というのは、ランナーにおけるマラソン大会のようなものなんですね。ふだん会えない人と会い、仲間と旧交を温め、新たな目標やモチベーションを得るという、祝祭日なのであります。

いきなりランチお弁当の映像で始まりますが、「講演」と「シンポジウム司会」との谷間のランチタイムだけに、味その他は、印象が薄いです。
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今日の感激①
わが「十年不倫への想い」を、専門家の方々に聞いていただき、活発なご質問をいただいたこと。シンポジウムでも、テーマとは関係がないのに、「十年不倫」にたくさんの言及をいただきました。
感激②本をたくさん、たくさん買っていただいたこと。サインの連続で、腕が疲れるほどに。
感激③新しい出会いが、いっぱいあったこと

マラソン大会のあとに「打ち上げ」があるがごとく、学会には「懇親会」が。懇親を深める過程で出会った、もろもろの映像を。

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5月 9, 2009 依存症 | | トラックバック (0)

2009年5月 6日 (水):スイーツあれこれ

私でも、時にはスィーツをいただくのであります。
注目!は左上、ウサギの焼印つきのスコーン。根津のカフェにて、フルーツ・ティーとの至福のひとときでした。だがしかし、スィーツじゃなかったなあ。うっすらとソルティーで、歯ごたえサックリ、添付のクリームとにんじんジャムが絶品の、幸せな逸品でした。
そうそう、この日も「ついてる!」だったっけ。体調&場所は、自転車で行くのがベストとかんじておりましたが、当日は、まさかのどしゃ降り。仕方なく、電車で向かってみれば、着物姿のほうが似つかわしい、静謐なカフェでした。しかも雨にしっとり濡れた中庭の美しさよ。

スイーツあれこれ

右上のプリンは食べられません。次のマラソン大会でかぶる帽子です。実はもっと巨大で、かわいくないプリンを、大胆にカットして、チクチク縫ったという、オリジナル。

5月 6, 2009 | | トラックバック (0)

2009年5月 5日 (火):子どもの日にふさわしく

今日は子どもに戻っている私です。
ちょい風邪気味で、喉が痛いという、いつもの症状です。
寝込んでいるわけじゃない、高熱にうなされているわけでもない。食欲もある。ただ「声が出しにくい」というだけ。

ついてることに、腰を据えて取り組みたい仕事には事欠きません。朝からパタパタ(パソコンのキーをたたく音)、ときどきグーグー(昼寝)、合間に届いたばかりの新茶でトロリ。

不便なのは、電話です。ゆうべ某様にいただいた電話へのコールバックが、できずにいます。きっと明日には、元気よく「ごめーん!」とできるはず。

連休の都心は静かです。政治色の薄い祝日とあって、靖国神社をめぐる右や左の街宣車のスピーカーや、取材へりに悩まされることもない。こんな日に、じっくり巣ごもりできる私は、やっぱりついている。

5月 5, 2009 心と体 | | トラックバック (0)

2009年5月 4日 (月):訃報に接し

ただ合掌するのみ。
忌野清志郎さん、享年58歳。

5月 4, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月 3日 (日):今日の「ついてる!」

四月の嬉しいしめくくり①となった市川弘太郎さん、美樹さんの結婚式。得るもの大大大のうちの一つが、美樹さんのお父様のスピーチにあった「七つの言葉」。
二次会に向かう途中、みんなで呪文のように唱えながら歩いた七つの言葉の最後は「ついてる!」。それを口にするのが大切だという、牧之原市市長であるお父様のおススメにしたがい、今日の「ついていたこと」を連発させていただきましょう。

本日は、旧友に誘われて、バレエを観に行きました。大切な親友が、いつの間にかバレエにはまっていたおかげで、何も知らない私が、前から二列目の席で、世界のトップ・バレリーナと言われるスヴェトラーナ・ザハーロワの踊りを目の当たりにできる。なんとついていることでしょう。
バレエって、歌舞伎のように、有名な演目の見せ場を、少しずつ舞台に乗せるという遣り方があるのですね。前半は「カルメン」、後半は「トリスタンとイゾルデ」や「ジゼル」など、多彩な組み合わせ。
イワン・ワシーリエフの「クレイジー」は、舞台全体を使って、タイトルどおり「踊り狂う」。計算されつくした大胆さ、制御のきいた奔放さ。このあたりになると、私は感激のあまり、ボロボロと涙をこぼしておりました。

前日の公演も観たという親友いわく「今日のほうが、出来がいいみたい」。カーテン・コールは鳴り止まず。最後は私もスタンディング・オベーション。席で帰りの身支度を整えていたら、舞台のカーテンの奥で、大きな歓声と拍手が。「きっと、今日の出来の良さに、出演者も感動しているんだろうね」。客席にまだ残っていた人たちも、拍手で応えます。身支度に時間がかかったおかげで、ステキな最後の一幕に立ち会えた。なんてついているんでしょう!

涙のあとは、マスカラが心配。洗面所の行列に並んだ私たちが外に出たら、もう観客の姿はまばらです。浅草に向かうタクシーを見つけてキョロキョロしていたら、百円で乗れる巡回バスがそこに。乗り込んで座席についた私たち、「ノロノロしていたおかげで、ゆったりと座れるね。やっぱりついてる!」。
浅草では、裏メニューのおいしいものをいただく機会に恵まれ、その後、なぜか五人で二次会へ。その晩、たまたま時間が空いていたという某様の経営するお店で、すっかりご馳走になり、ついてる、ついてる!

今日の「ついてる!」

 

バレエの前に、買い物に行った美術館のミュージアム・ショップにて、浮世絵プリントのファイルを購入。帰宅して広げてみたら、なんと校友であり、何度も同席させていただいている某様が経営する会社の製品でした。今日もまた、実に、実についている一日でした。

5月 3, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年5月 1日 (金):月の始めは

おいしいものの話題で幕を開けましょう。
某日、某マラソン大会の打ち上げとして開店した「エリ・飲み屋」。本日のメインは「野菜しゃぶしゃぶ」。しかし数人の参加者が五月雨式に集まったため、野菜しゃぶしゃぶは「シメ」にすることにして、手料理あれこれでスタートです。
この季節は、やはりカツオでしょう。バルサミコ酢とオリーブオイルと薄口醤油と新玉ねぎが決め手の「カツオのたたき衿野風」。いただきものの「牛すじ煮込み」を流用した、大根と牛すじと玉こんにゃくとにんじんの煮込み。
セロリと黒はんぺんのしゃきしゃきサラダと、シラスと桜海老たっぷりトッピングの炊き込みご飯は、「静岡直送」の食材を使って。かすみがうらマラソン大会みやげの蓮根とコンニャクのキンピラは、某様の持ち寄り料理です。

さて、お酒は? 越の寒梅の一升瓶と肩を並べているのは、スパークリング・ワインのマグナム・ボトル。そして四合ビンのラベルの「杜氏」に名前が記されているのは……手にしているご本人の名前! 醸し手が自ら持参し、注いでくれるというぜいたくな夜。赤い缶ビールは、千葉限定販売の「琥珀エビス」です。

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シメの野菜しゃぶしゃぶの写真は、撮り忘れました。
それほど盛り上がる中、私のケータイがブルブルと震え、出てみたら「あのー、今僕、仕事が終わって、ヒマなんですけど」「ハイハイどうぞ、いらっしゃいませ」。エリ・飲み屋が開店しているとは知らない、ついてる某様よりの電話でした。
そしてまた、御来店客様の共通の知人の某嬢が、勤務先の会社の統合により、リストラの憂き目に……という話題が出て「近いうちに、お疲れ様会を開こうよ。リストラ決定が一昨日だったから、落ち着いた頃に、声をかけようね」と言い合っているところに、当の某嬢から「次の会社が決まりました」というメールが。めでたや、めでたや。

5月 1, 2009 グルメ・クッキング | | トラックバック (0)