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2009年8月 9日 (日):圓朝まつり

朝八時半より朝礼開始。この時刻、ふだんは眠っているであろう落語家さんたちが、神妙に諸注意を聞いています。着々と準備が進む中、お寺の外には、すでに長蛇の列。後に聞いたところでは、人気の扇子を買い求めるのには「二時間待ち」だったそうな。
私は隣近所のお店の方々と、牛すじ丼用のご飯の買出しに行きました。落語家さんたちと、お弟子さんの運転する車にぎゅうづめになるという、稀有な体験をいたしました200908090831000200908090845000200908090904001200908090905000200908090904000


ピンクのたすきをキリリとかけて、さあ、開店! 
人は、朝の9時半に、「牛すじにこみ」や「牛すじ丼」を食べたくなるものでしょうか? なるのですねえ。最後の一杯が売れ、お鍋が空になったのは11時半でした。今年もまた、ランチまでもたなかったなあ。だけど遊びに来てくださった某様がたは、きっちり間に合いました。
それにしても暑い!
テントの外に出て接客していた私には、直射日光がジリジリ。途中30分ほどは、エアコンの効いた控え室(お寺の庫裏)で休みました。広い座敷には、落語家さんたちがズラリ。入っていくなり、某師匠から、からかいの言葉が。サクッと返せない私がトーシローというのは、どなたにも、おわかりいただけたことでしょう。
控え室では、冷たい飲み物がフリー。缶ビールは「キリン一番絞り」と「アサヒスーパードライ」が用意されていました。落語協会の浴衣がパスポートがわりです。
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その間にも、境内ではさまざまな催し物が。法要や、「ゴミ隊」のおみこし、華やかなカラオケ。店じまいすませた気楽さで、馬楽師匠らと、会場内をお散歩してまわります。その合間も、馬楽師匠はサインに忙しい。
「おっと、いい女だねえ。幽霊になれるような、いい女だ」
浴衣姿の美女に、某師匠がかけた言葉です。幽霊になれるのは、美人に限られるんだそうです。「大丈夫、未楽さんも幽霊になれますよ」「私は恨みっぽい性格ではないから、無理でしょうねえ」

怪しい手相見は、馬生師匠。馬楽師匠が、そこに割り込みます。
楽「相談があるんです! 私は役者になれるでしょうか」
生「どれどれ、手相を見ましょう。うんうん、役者は向いていますよ」
楽「主役になれるでしょうか?」
生「それは無理でしょう。脇役が向いていますよ」
この二人の師匠の、「鹿芝居」て゜の共演を知っている人には、爆笑の会話です。

散策の合間に、「ちんちろりん」で落語会のチケットが当たったり、お守りや足袋ケースを買ったり、アサダ先生のトランプマジックを目の前で見せていただいたり。買い物や買い食いの御代は、もちろん、売り上げのお金から。お祭りを頼んで、なおかつ、おこづかいが出る。なんてステキな一日なのでしょう。お弁当もいただきました。お蕎麦と、お寿司、写真にはないけれど、木村家のアンパンが二つ。
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さあさあ、祭りが終わったら。もちろん打ち上げです。私はいったん帰って荷物を置き、お風呂に入ってから、浅草へと向かいます。おなじみ「駒形どぜう」。個室を予約していてよかった。着くなり、テーブルにお金や領収書を広げて、お金の計算です。うんうん、大丈夫。どぜう代と、その後のカラオケ代がバッチリ出ます。
私が嬉しそうに掲げている「どぜういかだ焼き」や「ふり袖」や卵焼きは、六代目からの差し入れです。売り上げの千円札で分厚い師匠のお財布が頼もしい。
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8月 9, 2009 落語 |

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