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2009年10月31日 (土):「○○のくせに」

腰は低く、頭は高く。
卑下は絶対にせず、謙遜も、なるべくなら、したくない。
だがしかし、「落語」の世界は別です。私は前座の、しかも見習い中。師匠の羽織を上手にたたむことができず、ご贔屓衆と同席させていただいても、ボーッとしております。まったくもって、ダメな前座でございます。

しかも、席亭の皆様方が、甘やかしてくださるから、まことに申し訳ない。この「だんだん寄席」も。前座のくせに、写真つきでプロフィールの紹介が。しかも、プチサイン会まで開いてくださるというから、とんでもなく、ありがたいことでございます。

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魚沼市で前座を務めさせていただくのは8日。前日の7日は、静岡県富士市の「ロゼシアター」にて、静岡国民文化祭の一環として行なわれる「富士てがみ祭り」の、手紙文コンクールの表彰式に出席します。こちらでは、審査員を務めさせていただいております。他の先生方とのつりあいで、私も「先生」と呼ばれます。
「審査員の先生」→「師匠から『おい、未楽!』と呼ばれる前座」。チャンネルが替わるのが、楽しくてたまりません。服装が「着物か、ランニングウェアか」の両極端なのと、同じですね。

ところで、迷っているのが、9日の晩。8日の晩は、魚沼市内で打ち上げ。9日は、師匠連はゴルフ、私はランニングと日帰り温泉。その後、温泉に一泊するか、まっすぐ東京に帰るか。11月はスケジュール帳が真っ黒ですから、もちろん、帰ってお仕事が正解なのですが。旅先で、視点を変えて、検討してみたい企画もあったりして。

などと迷うのは、もちろん、とんでもないことでございます。本来ならば、師匠がゴルフをしている間は、クラブハウスでお待ち申し上げ、帰りはカバン持ちをすべきです。まさに「前座のくせに」です。でも師匠は、こうおっしゃってくださいます。「いいんだよ。未楽は落語で米を買おうっていうわけじゃないから」。

申し訳ないという言葉を頻発して申し訳ないのですが、そのお言葉に、甘えさせていただきましょう。落語を習ったり、マラソンを走ったりというのは、結局のところ、私にとっては、「書き続けるための手段」。日本酒を愛し、着物にこだわってみたりするのも、すべて、私の中では「書くため」に収斂されているのであります。
ついでに付け加えると、米を買うために書いているんじゃなくて、書くために、米を買っているんですけどね。炭水化物はあまり摂らないランナーですから、米そのものより、発酵して液状になった米を買うほうが、多いんですけどね。


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2009年10月30日 (金):読むべし、読むべし!

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今日は読書の日と定め、ひたすら、読む。夜十時まで開館しており、大充実の新書コーナー、北の丸公園を見渡す景観など、話題性たっぷりの千代田区図書館が徒歩数分の位置にあるのが、ありがたい。
お楽しみの読書は、歴史ノンフィクションが多いですね。日本の近世~近代史と、ロシア史の本を読み、それからフィデル・カストロとチェ・ゲバラの伝記や近親者の回想録を読む。津神久三『ニューヨーク・ジャズエイジ』(中央公論社)、98年観光の本なれど、新鮮さを失っておらず、面白し。栗原裕一郎『〈盗作〉の文学史』(新曜社)、労作、愉快、痛快、爽快。
合間の料理はルッコラとカリフラワーと、牛肉のピリ辛炒め。それから「秋刀魚の灰汁干し」、一緒に素焼きした里芋を添えて。

そんなこんなのうちに、時刻は夜。ちょいと人恋しい気持ち。そこに某様より「今からおいで③」の電話が。〆の杏仁豆腐が絶品のお蕎麦屋さんにて、イカ焼きとともに、「澤の井」「越の影虎」、あと一つは、忘れた。
途中、担当編集某嬢より「ゲラができました。お届けに上がりたいのですが、いかがいたしましょうか?」という電話が。そこで私が「今からおいで④」を。
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ゲラを受け取り、元気に帰宅。パソコンを開いたら、別の担当編集嬢より、メールが入っておりました。
発売三日目になる『十年不倫の男たち』(新潮文庫)、大型書店の調べによると、「なかなか出足好調です」とのこと。嬉しいなあ。

そしてラン仲間の某様からは、飲み会のお誘いが入っておりましたが、それって今日ではないですか。残念ながら、こちらの「今からおいで⑤」は、参加不能ですな。

10月 30, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月29日 (木):千代田村

千代田区の人口は約五万人。昼間は二百万人。住んでいる人の少ない地域だけに、住人には独特な連帯感があります。皇居ランニングの基地としても有名な銭湯「梅の湯」に行けば、近隣のおばあちゃま同士の、親しげな会話に、その雰囲気を感じることができるでしょう。

わがマンションの住民も、玄関やエレベーターホールで顔を合わせれば、自然に挨拶をかわします。美容室に向かうため自転車を引いていれば「サイクリング? 気をつけてね」、髪を切って帰ってくれば「あ、髪型が変わりましたね、似合いますね」と声をかけられる。
というわけで、今年のボージョレー・ヌーボーは、同じマンションの住人たちと、別のタワーマンションのオーナー専用展望ルームで試飲する運びに。
今まで池袋、鷺ノ宮、高円寺、阿佐ヶ谷、水道橋などなどにすんだことがございますが、ここまで濃密なご近所づきあいが生じたのは、千代田区が初めてです。

さて美容室@東京ドームラクーア。巨人軍の「応援感謝」、三日間限定のイベントと、たまたま重なりました。レシートの金額の一割がキャッシュバック。本日は約9千円、なかなかの戻り具合です。前回のキャッシュバック・イベントにも、たまたま重なったという記憶がございます。相変わらず、引きが強い。

帰宅して、一息ついて。ちょっぴり人恋しい。そこに某様より電話があり、「今からおいで②」です。今宵は浅草。着物姿の美しいママ様と、生まれも育ちも祇園だという元舞妓さんのいるバーで、カラオケ三曲、うちデュエット一曲。それからお寿司。

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10月 29, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月28日 (水):Catch in the KUDAN

朝六時から、午後三時まで、たっぷり働いた。ちょうと散歩に出かけましょう。靖国神社内の資料館「遊就館」へ。ご近所ですから、靖国さんの奉祝会の会員になりました。会員証をチケット販売機に挿入すると、無料で入館券を発見してくれます。売店は1割引になります。

入ってすぐのところで、二十一回猛士の像や、自筆の書に遭遇。ああ、吉田松陰先生。萩みやげにいただいた松蔭先生の絵姿を、デスクに飾っている中学生だった私が、今、こうして、ここにいる不思議さよ。近いうちに南千住の鰻店「尾花」に行き、その手前にある回向院にて、お墓参りをさせていただきたく存じます。

九段から市ヶ谷へ。折り返して、飯田橋を目指す。桜の名所をそぞろ歩く、秋の夕暮れ。

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大好きなお酒屋さん、神保町の甲子屋さんに寄りました。いつも頼っている店員さんのおすすめで、今年は出来がいい自信作だという、「ひやおろし豊盃倶楽部」と、〆張鶴の吟醸を。〆張鶴は、私が買うお酒にしては珍しく、箱入りです。
お米は「越淡麗」。このお米、ちょっとしたブームのようです。以前にいただいた「長者盛」も、越淡麗でした。

途中、某様より「本日、浅草で飲むから、来ないか」のメール。遠征するのは、ちょいとしんどい、今日の気分。お断りの返信をして、さらに散歩。

そんなこんなの散歩を終えて、帰宅。掃除と着物の整理、そしてゆったりお風呂。
なんとはなしに、人恋しい。お酒も飲みたい。などと思っていたら、某嬢より「○○で飲んでいます」というメールが。なんと、我が家から至近の和食店。

というわけで、某嬢と某氏と一献していたら、浅草組から「二次会は九段に行ってもいいぞ」との電話。返事は「じゃあ○○で」。というわけで、6人にふくれあがり、おいしいもの、いろいろ。
これが「今から、おいで①」だとは、まだ知る由もない私。
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10月 28, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月27日 (火):テレビさん、大丈夫?

30分以上テレビを見る日は週に一度あるか、ないかの私にアレコレ言われては、テレビさんもお困りになるとは思いますが。番組を作っていらっしゃる方々から、さまざまなアプローチを機会がたびたびございます。その中で、いつも困惑するタイプのご依頼が、「依存症や十年不倫の当事者の方を紹介してほしい」というものです。

そんなこと、できないに決まってるじゃないですか!

私には、職業上の守秘義務がございます。「この方は○○依存症です」と、人様に言うなど、とんでもないことです。それに、私が何年もかけて作り上げたネットワークを通じ、何度も足を運んで、やっとインタビューにこぎつけた内容を、やすやすとご披露するわけにはいきません。涙と汗の結晶なのですぞ。
しかも、それが一回や二回じゃない。三十回以上あると思います。そこで疑問。そういうことを依頼して、応じてもらえると思っているのだろうか? 応じてもらったことがあるのだろうか?

つい先日も、私でさえ名前を知っているある番組のスタッフだという方から、アプローチがございました。勝手に送ってきていただいたファクスゆえ、こちらもその一部を勝手に引用させていただきますと。
【実名を出して、顔出しで、依存症体験を語って頂ける方をご紹介頂けるとありがたいです】
うーん、あの番組は、こういうスタイルで、作られているのかあ。

こうしたスタッフの方々は、NHKを除き、テレビ局の社員だったことは皆無で、下請けの制作会社に所属しています。それもまた、気になるところ。皆さん、NHKの受信料を払いましょう。
専門学校の生徒たちに、テレビをどれぐらい見るかと尋ねてみました。約30人中の半数以上が「この3日間で30分以内」でした。
家に帰るとまずテレビをつける、家にいる間はとりあえずテレビをつけている、チャンネルを次々と替えているうちに2時間や3時間が、すぐにたってしまう。そうした人は、世代が下がるにつれて、減りつつあるようです。


10月 27, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月26日 (月):繁枡の秘蔵酒を楽しむ会

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福岡県・八女市の高橋商店は、創業享保二年、約三百年の歴史がある蔵元です。お酒は「繁枡」。同社の若き蔵人とご縁があり、限定頒布会の「繁枡の秘蔵酒を楽しむ会」に入会いたしました。
第一回・神無月は「純米吟醸ひやおろし」と「吟醸ひやおろし」。

同社のご案内から。
冬から春に造られた新種は一度火入れされたあと、暑い夏の間を蔵の冷蔵貯蔵庫で眠って熟成を深めます。やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、二度目の火入れをせずに、生詰めしてお届けいたします。まろやかで上品な香気を持つ味わい深い「ひやおろし」。~中略~冷や、常温、ぬる燗(三十五~四十五℃)でご賞味ください。

というわけで、順に味わってみました。軽い夕食をすませてから。食事とともにではなく、お酒そのものの味わいを楽しむことにいたしましょう。本日は「吟醸ひやおろし」から。

まずは冷やして。ふんわりした甘みが広がり、まろやかな味わいですが、飲み干したあとに、インパクトのある香りが残ります。イメージは、鼻っ柱が強くて小生意気で、それがまた魅力の、おきゃんな江戸の小町娘。「喉越しはすっきりしているけれど、私は確かに繁枡。しっかり主張のあるお酒なの。甘く見ないでね」と言っているみたい。

次は、43℃に温めて。米の味が前面に出てきて、甘みは弱まりました。後口がさらにしっかりしてきたなあ。個性的な、ナッツ系の香りが出てきました。おつまみを用意しなくても、「ナッツを食べながらお酒を飲んでいるような気がする」、ハーモニーの妙。

今度は30℃にしてみましょう。うん、これが私にはベストだ! お米のうまみが、まろやかに広がります。アミノ酸がたっぷり含まれ、疲労回復と健康増進に役立ちそうな、元気あふれるうまみです。ほのかな香りと、後口がしばし残り、余韻をうっとりと楽しみました。

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最近の料理、あれこれ。ニンジンとニンジンの葉っぱをメインにした、いろいろ野菜のナンプラー炒め、ホタテのソテー。
青菜いろいろの卵焼き、明太子添え。

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2009年10月25日 (日):マラソン→駅伝→マラソン

朝10時。手賀沼エコマラソン大会の、スタート時刻がやってきました。ということを、10時に日記に書き綴っていた私。

昨夜はどしゃ降り。そして今朝も雨模様。現地も晴天ではないもよう。ホノルルでは、あのスコールの中も駆け抜けた私ですから、ふだんなら走ってしまいます。あるいは、とりあえず、現地まで行ってみる。

撤退を決めた理由①会場から自宅まで、徒歩20分を含めて2時間近くかかる。冷えた身体が、帰り道にさらに冷えるのが心配です。②体調が今ひとつ。昨日は、ミニ寄席で前座を務めました。その緊張と弛緩、この数日間のお稽古で酷使した喉が、ひりひり。③昨日から書き出した某作品の「第四章」の続きを書きたい。

とはいえ、今朝は五時に起床。お風呂に入り、マラソン・モードの朝食をとり、ウェアに着替えて、昨日のうちに荷造りしてあったバッグの中身を点検し、「いざ!」までたどり着いていたのですが。
Mコーチから「雨と寒さへの対策を万全に」というメールをいただき、迷いました。Mコーチも、どちらかといえば、勇気ある撤退をすすめたいもよう。

せっかく荷造りしたバッグを、解体するむなしさよ。打ち上げに備えて、保冷機能のあるケースに詰め込んだ四合ビンも、冷蔵庫に戻し。同行するはずだったマラソン仲間への欠席届を出して。

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ご縁あって入会した、福岡県八女市の銘酒「繁枡」の、会員オンリー頒布会のお酒です。この時期は、もちろん、ひやおろし。保温容器に入れて持参すれば、走り終えるころ、ほどよい温度になっているのではという期待とともに、詰め込んであったのですが、逆戻り。

原稿を書き、一息ついたところで、テレビをつける。
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テレビ中継を見ながら、故郷の静岡県で、同じ番組を見ている父と、長電話。立命館、佛教大学、京都産業大学と京都勢が活躍する中で、父の母校である京大は、まったく出てきません。しかしながら生粋の京都・西陣人である父は、「京都の大学が頑張っている」ということに、いたく満足しているもよう。

残念ながら、立命館の四連覇はならず。テレビの解説で、金哲彦さんが、とてもステキなことを言っていらっしゃいました。「強いライバルが存在するからこそ、お互いに努力し、結果として、好記録が生まれている」という意味の内容です。 これからの一年、徒歩圏内の"お隣さん"である優勝校と、切磋琢磨しあい、さらなる飛躍をめざしていただきたいと思います。

今ごろ、選手と応援団は、懇親を深めていらっしゃることでしょう。私は、ひたすら、原稿を書きます。長編書き下ろし。まさにマラソンだ! 伴走と給水とコース確保とコーチングとタイム計測と完走賞授与を担当してくださる編集者の皆様方、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

○杜の都全日本大学女子駅伝応援と慰労・懇親パーティのご案内○
恒例となった「杜の都」第27回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会が平成21年10月25日(日)
に開催されます。 立命館大学は昨年まで3連覇(通算5回優勝)を成し遂げています。
今年も4連覇を目指し、下記の通り仙台市内をコースに盛大に開催されます。校友の皆様には
コース沿道に駆けつけて頂き、ぜひとも母校選手に激励の応援をお願いします。

10月 25, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月24日 (土):どじょう、穴子、うなぎ

朝は「ど」の林檎から始まります。音までおいしいこの林檎、海の向こうで、某様の俳句の題材になったそうです。
原稿を書き、明日のマラソン大会に備えて一走り。ハアハアと息が切れるほどの運動を、一回やっておくと、当日がとても楽だというMコーチのアドバイスに従って、「清水門」へと向かいます。
本当は、昨日のほうが効果的だったんだけど。動けなかったから、仕方がない。ショコタンという愛称のタレントさんのライブがあるらしく、武道館周辺は人でいっぱいです。

千代田区役所前にある「清水門」から、北の丸公園へと通じる道は、大小の石が入り乱れた階段です。足場の悪い、しかも急坂。ここを一気に駆け上がる! これが衿野の命名による「清水門ダッシュ」。三本やったら、汗はダラダラ、息はゼーゼー。
この坂下門、ある事情から、日露戦争後はぴたりと閉ざされ、通行不可能でした。1964年の東京オリンピックを機に修復され、通れるようになったという、面白い経歴を持つ門です。

さて、帰宅をして、お風呂に入りながら、おさらいです。
「あんちゃん、あんちゃん。一年は13ヶ月だよねえ」「何ぃ、13ヶ月? はなから言ってみろ」「1月、2月、3月、4月……」。続きは、寄席で聞いてくださいね。

雨の降る中、いよいよ出発です。前座のお仕事です。
私は「穴子でから抜け」、馬楽師匠は「うなぎ」。打ち上げの某店に、師匠のごひいきの某社長様が「穴子のお寿司」を差し入れしてくださいました。絶品の「牛すじ煮込み」に、ホタテのスライス、おつまみいろいろ。

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10月 24, 2009 落語 | | トラックバック (0)

2009年10月23日 (金):「手賀沼エコマラソン」ご出走の皆様へ

そろそろ発売のランニング専門誌『ランナーズ』に、連載三回目の「シリアスにファンラン!」が。今回のお題は「イケメンのコーチにほめられたくて走る!」です。

そのコラムの近況に、手賀沼エコマラソンに出走すること、「詳細はブログにて」と書きましたので、詳細を。ランナーにはおなじみの、都心から近く、フラットで走りやすく、出店も豊富でにぎわう人気のマラソン大会。コースは「ハーフのみ」というのが、潔い。

私はホノルルマラソンの前哨戦として、アロハ・モードのウェアで走ります。手作りしたランスカ(ランニング・スカート)に、毎度おなじみ陸上自衛隊の野外作業用帽子(御守りを縫い付けてあります)。ランシャツはピンク色。

そして指定席は、わが所属チーム「柏CSC(柏コミュニティ・スポーツ・クラブ)のメンバーと共に。走ったあとは、この黄色い旗のもと、青空打ち上げ大会に参加予定。こういう椅子に座って、バッグは青空色のキャリーつきカート。今日ばかりは着物ではなく、アディダス系のスポーツウェアで過ごすでしょう。

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10月 23, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月22日 (木):バリバリへの対処

対処その①は「お茶の水カイロプラクティック」へ。治療していただきながらの会話は、「食べ物、お酒、健康、その他」。私がなぜ、いつも元気いっぱいなのかについて考えました。
我思うに「食事と睡眠」でしょうな。健康野菜たっぷりのおうちごはん、和食中心の外食。睡眠時間も充分にとります。
それにしても、いつもながら、上原先生のゴッドハンドよ。自分でも気づかぬ痛いところを、見事に探り当ててくださる。カルテを広げて首をひねり「いつもとは、まったく違うところが、こわばっている」。昨日の3時間の話をしたら、うなずいていらっしゃいました。

さて、今日のランチは「ピーマンの肉詰め」。赤身80%のひき肉をちょっぴり、そこにスパイスいろいろ、ニンジンとキノコのみじん切りを入れてタネを作る。それを肉厚な伊藤苗木ピーマンに詰めて、ノンオイルでじっくり焼きます。ケチャップと、バルサミコ酢と、薄口醤油で作ったソースをかけて、いただきます!

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対処その②は「著者ゲラを某嬢に手渡す」。話題はもちろん「次回作」。明日への展望を話し合っていると、疲れが抜けていきます。

対処その③は、もちろん、トレーニング! 某市の体育館にて、ストレッチポールによる調整@Mコーチ。こちらもまた、ゴッドハンドです。自分でも気づかぬ痛いところを、見事に探り当ててくださる。
調整後、5キロほど走るつもりでしたが、ダメだ。身体の奥深くに揺さぶりをかけられ、実はかなりの運動量だとか。へとへと、へろへろで、そのまま帰宅。

晩ごはんは、謎のモンゴル料理。骨つき羊肉の干物を、根菜と煮てみました。おお! キッチンにたちこめる、獣のにおい。元気が出てきたぞ!
トーストの写真は朝ごはん@ファミリーレストラン。これは「いただきます」ではなくて、「ごちそうさま」のあとの写真です。チーズとベーコンをはさんだホットサンドイッチ、かなりのボリュームゆえ、いつも三分の一ほど残すのです。付け合せにフライドポテトも添えられていますが、それはオーター時に「ポテトはいりません」と申し上げております。

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10月 22, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月21日 (水):3時間

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専門学校での授業を終えて、某ホテル内のレストランへ。お目当ては「サラダバー」。今日もまた、ひたすら野菜を食べる。そのまま3時間、ひたすらゲラと向き合う。
たまにコーヒーのおかわりを取りに行くだけで、ほとんど身動きもせず、ペンを走らせるうちに、肩も腕も背中もバリバリに。でも大丈夫。明日は、「今日のバリバリ」を想定して、スケジュールを組んでありますから。

帰宅したら、想定外の贈り物が。「ど」こかのお店から、創業209年記念の福島林檎。しゃりしゃりサクッ、音までおいしい林檎です。

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10月 21, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月20日 (火):同時多発

今日はラディン様との「さようなら」の会。某所でのコンサート、チケットを購入済みでしたが、それはまた、いつか行けるから。『鈴傳』先代との、お別れの会でいただいた出羽桜で献杯。
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本日の午後、打ち合わせ予定だった某様が、「家族が新型インフルになり、外出できない」と予定変更。
明日の昼下がり、ランチする予定だった某様が、「ひどい風邪のため、人に会うのは避けたい」と予定変更。

変更にならなかったのは、コレ!
『十年不倫の男たち』(新潮文庫)の見本ができました。

以下、新潮社のHPより。

「悪者扱いしないでほしい」。私生活を語ることの少ない男性たちが、自身の道ならぬ恋について語り始めた。妻の目をまっすぐ見られないほどの罪悪感に苦しみながらも、長く関係を続けるのはなぜか。恋人の将来をどう考えているのか。妻と恋人のどちらを愛しているのか――。本音と建前の狭間で揺れる複雑な男性心理に迫り、前作『十年不倫』と対をなすノンフィクションの傑作!

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-136452-0
C-CODE : 0195
整理番号 : え-19-2
発売日 : 2009/11/01


500円(定価

10月 20, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月):暗転

ふと目覚めてホテルのベッドで本を読み、長風呂しながら、また本を読む。九時を過ぎてから、「そろそろ移動しようかな」とホテルを出て、川越の街を散策。
さすがに、二日間の祭りの後遺症が、あちこちに感じられます。山車を解体する作業班、道路清掃をする銀行員の一団、ちょうちんをはずすテキヤの方々。観光向けのお店も、「本日休業」が多し。

パーティー向けの派手なオレンジ色の花柄着物に、きんきらきんの緑色の帯の私は、えーと、どこへと行こうかな。とりあえず、ウロウロ。ケータイは、電源切れで沈黙しているゆえ、写真もありません。
ともあれ2時間ほど歩いてから、帰宅の途に。なんだか、旅心に火がついちゃった。13時前にはうちに帰れるはず。そこから、またどこかへ、長駆の旅に出よう。

そう目論見つつ、帰宅して、ケータイに充電して、メールを受信して。そこには、衝撃の訃報がありました。Sラディン様。
ラディン様に、ある件で、とてもとてもお世話になったとき、お礼を申し上げたところ、こんな一言が返ってきました。
「衿野よー、そんな礼なんか言うなよ。オレたち、友だちじゃないか」
一緒につかった日本最高地点にある露天風呂、本沢温泉は、楽しかったですねえ。約十人の登山仲間で、個室に雑魚寝しましたねえ。
おやすみなさい、ラディン様。

10月 19, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月18日 (日):埼玉ミステリーツアー

立命館大学の、埼玉校友会二十周年大会「彩の国・校友の集い」です。私は埼玉県民ではありませんが、同校友会の会長が経営する、「埼玉校友会サテライト・オフィス」でもある某社のオフィスが、うちから徒歩5分という関係で、親しくさせていただいております。

会場は「ラフレ埼玉」、「さいたま新都心」という、中途半端な名前の駅から、中途半端な距離の位置にあります。
実は直前まで、パソコンに生じた不具合を解決すべく、有能なるSE様に”往診”していただいておりました。事前の情報収集をする間もなく、「いったい、どんなところだろう? どんな会になるのだろう?」とミステリーツアーの始まりです。

総会では、校友による津軽三味線の演奏もあり。昨日は、日本舞踊の会で、三味線を聴いたなあと思いつつ、うっとり。津軽の食べ物も飲み物も好きな私は、もちろん、音も好き。

懇親会では、埼玉の地酒がメニューにあり、マイ猪口(鈴木五郎先生の作品です)にて、おいしくいただきました。途中、参加者から「たまたま著書を買い、『へー、立命なんや』と思っていました。お目にかかれて嬉しいです」と声をかけていただくハプニングも。ラン仲間でもある司会者に、「たっぷり、頼む」と言われた(ような気がする)スピーチも満喫し。

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さてと、宴は果てた。しかしミステリーツアーは続く。たどりついた先は、川越。今日は「川越祭り」が開催されています。山車を囲む人々の群れ、ぴっしりと並んだ夜店。それらを突っ切り、某料亭へ。
新潟の銘酒がそろっていますが、やはり、ここは、地酒でしょうということで「鏡山」。途中で隣席の某様のオーダーによる「〆張鶴」もまじえ、夜はふける。隣席の某様は、メニューの〆張鶴を指差し「シメハリの、何?」と尋ねる通な方。
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さあ、またまた宴は果てた。そして私は、諸般の事情により、川越にて一泊です。突然の外泊の場合、もっとも困るのが「本」。私ね、ベッドで本を読まないと、眠れないの。書店を求めて、一路、夜の街へ。祭りの熱気が残るざわめきを楽しみつつ、八冊の本を購入。

ホテルの部屋でお風呂に浸かりつつ、本を読む。想定外の出来事ゆえ、ケータイの電池が心もとないが、まあよろしいでしょう。今、ここに存在する不思議さを何人かにメールしてから、幸せな眠りに落ちる。


10月 18, 2009 旅行・地域 | | トラックバック (0)

2009年10月17日 (土):日本「性とこころ」関連問題学会

表題の学会のメンバーになり、創立記念大会では、講演にシンポジウムの司会と大忙し。第二回の大会にも、何かと関わることになりそうです。学会誌の創刊号にも、たっぷり原稿を書かせていただきました。

スタッフの方々から「衿野先生、本当にお世話になります!」とおっしゃっていただくのですが、とんでもない。精神科医と看護師さんとソーシャル・ワーカーの本音トークに立ち会えるチャンスは、そうそう転がっておりません。二十代のスタッフと、七十代の理事の先生とのディベートも刺激的。おまけに、「なだ万」のお弁当をいただいて。200910161914000
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さて本日は、著者校に夢中です。脳みそを動かす栄養素は、炭水化物。よって本日は、カーボ・ローディングな食事です。某ファミレスの「坊ちゃんカボチャのグラタン」。伊藤苗木さんから取り寄せの、「ジャンボ・ピーナッツ」。神保町・甲子屋さんで購入の「無風」。
このムカデ君、とんでもなく、コストパフォーマンスの高いお酒です。うまい。うますぎる。安い。安すぎる。
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途中、日本舞踊を拝見しに行きました。わが盟友、若柳雅康さんの「サロンド雅康」。本当は、大勢のお友だちとともに、にぎやかに拝見したいところなんだけど。今の私は、かなり「仕事モード」ゆえ、ごめんなさい。
舞台のあと、会場で再会した友人の誰彼に「ランチでも」とお誘いいただきながら、まっすぐ帰るという、つきあいの悪さ。でも今の私、人生における「頑張りどき」なのです。付き合いの悪さに、どうぞご容赦を。

雅康さんには、彼女のイメージと重なり、また、四ツ谷「鈴傳」との思い出にもつながる「出羽桜」を、差し入れさせていただきました。

10月 17, 2009 学問・資格 | | トラックバック (0)

2009年10月16日 (金):ホノルルに向かって走れ!

今年で六回目となるホノルルマラソンを走るため、12月10日、わが父の誕生日に成田から飛び立ちます。
おっとその前に、来週末、「手賀沼エコマラソン」にて、ハーフが待っている。快走のあとは、所属しているランニング・クラブ「柏CSC」のお仲間と、千円会費での打ち上げ@大会会場の公園の一角にブルーシートを敷いてお花見状態も待っている。そうだ、持参するお酒を買いに行かなくては!
いやいや、その前にまずは皇居が待っている。

朝九時。シャワーやロッカーを備えたランニング用施設「ランナーズ・ステーション神保町」前に集合。お仕事です。打ち合わせです。担当編集者の某嬢と私は、ゆうべ、ほぼ同じ時刻に帰宅したことが判明。推定睡眠時間は、こわくて計算できませぬ。ともあれ「今日は、ゆっくりジョギングで」と言い交わしつつ、皇居へと向かいます。

平日の朝九時半の皇居は、さすがにランナーも少ない。そのかわり、たくさんの観光客がいます。たっぷりストレッチをしてから、いざ出発!
それにしても、なんと効率のよい時間の使い方でしょう。打ち合わせをしながら・季節ごとに変わる景色を楽しみながら・社民党のビルを見てゆうべの出来事を思い出しながら・ゆうべのワインとカナッペとナッツをリセットしながら・走る。バラけて一人になってからは、落語のお稽古をしながら・書きかけの作品の続きを考えながら・「なんでこんなに明るい気持ちでいられるんだろう?」と思いながら・走る。

シャワーを浴びて、さあランチだ。店に向かいながらの話題は「ランニング後に食べたくないもの」。カレー、お寿司、ラーメンが候補に挙がる。そして「いちばん食べたいのは、やっぱりコレだ!」と、猿楽町「松翁」の「けんちん蕎麦」でカーボと塩分をローディング。

その後、しっかり打ち合わせをして、締切日の確認をして。その後の行動は、あとでまた。

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10月 16, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月15日 (木):「み」と「み」と「み」

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午後、某ホテルのカフェにて、ファッション誌の取材を受ける。付録はなんと、ミッキーマウスのオリジナル・ポーチ! しっかりした造りで、実用性たっぷり、しかも他では買えないというレアものです。ほぼ完売状態で編集部にも在庫がなく、編集者様がコンビニを五軒まわって、手に入れてくださったという、貴重な一冊です。

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シンポジウムで一緒に演壇に上がったり、同じ雑誌で原稿を書いたり、彼女の著書にコラムを書かせていただいたりしていた方が、その後、政治家になり、ついに大臣に就任されました。というわけで、出版記念講演会へ。弟分や妹分、兄貴分たちファミリーと参加。そしてビックリ、前世では姉妹だったと思われる姉貴分と、会場でバッタリ。
途中、某様より「これからモツ鍋を食べに行かないか」という、魅惑的なお誘いが。私が居場所を答えると「えっ、フクシマ? 福島にいるんじゃあ、今夜は無理だよな。えっ、四ツ谷? 四ツ谷の福島ってどこ? まあいいや、とにかく、じゃあまたね」。

その後、平河町の料亭(!)に移動して一献。新潟料理がメインのこのお店で、飲むのはもちろん「緑川」。Photo_2

ハタハタの塩焼き、絶品の豚の角煮、胡桃豆腐、おから、紅葉に見立てたしめじと明太子の和え物、大半をお持ち帰りさせていただいた鮭のわっば飯とともに、夜は更け往く。

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10月 15, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月14日 (水):どっさり、野菜

伊藤苗木さんから、お取り寄せの野菜が届きました。
サトイモ、サツマイモ、にんじん、巨大落花生、枝豆と、根菜がたっぷり。たくさん食べて、元気よく、今日もしっかり働きましょう!
PHP文庫12月刊の『女は「依存」で、いやされる』。ゲラが出てまいりました。さあ、決戦だ!

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私が行けなくなってしまった「弘前・白神・アップルマラソン大会」、幻のナンバーカード(ゼッケンのこと)と、参加賞のタオル、選手名簿、おみやげの「りんご醤油」も届きました。「走った距離は10キロ、食べた量は100キロのウルトラマラソン並み」だったという某嬢よ、ありがとうございました!

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10月 14, 2009 グルメ・クッキング | | トラックバック (0)

2009年10月13日 (火):三者三様、三者二様

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某ホテルのステーキハウスで、サラダバーのランチを女性三人で。同じサラダバーから同時に取ってきたのに、それぞれバラバラになる面白さ。私が好きなのは、コールスローと、青トマトのピクルス。
さて、本日のランチ開始は13時。ふと気がつけば14時過ぎ、他のお客さんは、みんな帰ってしまった。でも我々の、すぐ隣のテーブルの、女子三名は、まだ長居をしている。

我々と隣との、共通項は。それぞれが主張や個性のある服装をしていること。年齢がよくわからないこと。平日の昼間に、ゆったりランチをしているというのも謎な感じ。
おしゃべりの様子も似ている。顔を寄せて深刻そうに語り合ったかと思うと、ドッと笑いがはじける。ときどき立ち上がっては、コーヒーやデザートを運んでくる。しばし食べると、またおしゃべり。
違うのは、お隣の女子三名は、たぶん、「男性」として生まれてきたであろうということ、ですな。

夜は、某様と、ゆったり夕食。いつも大勢で会っているのだけれど、久しぶりに、二人で差し向かい。こういう時間も、いいですね。Photo


10月 13, 2009 グルメ・クッキング | | トラックバック (0)

2009年10月12日 (月):集めるより、捨てるほうが難しい

専業主婦である古くからの友人が、キッチンとお風呂場を全面改装することになったそうです。そこで「食器棚を一つ減らして、広々と暮らそう!」というキャッチフレーズのもと、片づけを始めたそうです。
しかし「なかなか、捨てられない……」。自分はいらないと思っても、夫は「いる」と言う。旧家だけに、何が入っているのかわからない箱が、びっしり詰まっている引き出しもある。

捨てるのには、勇気がいります。後悔する日が来ないとも限りません。でも、捨てるんだよ!新しいものを得るには、何かを捨てなくてはならないから。

10月 12, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月11日 (日):今日も、長いよ!

11月26日ごろ、『十年不倫の男たち』(新潮文庫)が書店に並びます。
12月1日ごろ、タイトル未定のPHP文庫が書店に並びます。
今朝は5時半から○○小説を書き、午後は「○○する技術」を向上させようという本を書きました。
現在17時40分。そろそろ本日の営業を終了し、お楽しみの日記にとりかかるといたしますか。

今年は結局、4冊の刊行となりました。本日執筆中の本は、来年のもの。現代を生きる物書きとしては、むしろ寡作かもしれません。とはいえ「4冊書いたよ」と言うと、こんな風に驚いてくださる方がいらっしゃいます。
「どうしてそんなにたくさん、書くことが頭に浮かんでくるの?」
いやいや、浮かんでなんて来やしません。足で稼いで、あちこちから運び込んで来るのです。冷蔵庫について熱く語り合う。マハラジャ祭りに行く。女子飲みをする。某君ののろけ話を聞く。すべてがネタ元です。そしてこの日記は「取材メモ」、ときには「データ原稿」なのであります。
「データ原稿って、何ですか?」
そんな声も聞こえてきますが、めんどうだから説明は抜きで、本題に入ります。

・ケータイメールで愛を測る女、測られているとは気づかない男
付き合い始めたような、まだ始まっていないような、あいまいな関係性で、不安が強いという女性の話。
「私はいつも、彼へのメールには気を遣います。ハートマークはどうしよう、まだ早いかな、なんて。長くなりすぎると、削ったりもします。だから、誤字脱字はありえない。でも彼のメールは、誤字脱字があるし、私の質問への答えになっていないことも、よくある。つまり私のメールをろくに読んでいないし、自分のメールを読み返してもいないということ。それに、レスがすごく遅いんです。丸一日、メールが来なかったりする。それは彼に愛情がないからなのか、それとも、私がこんなにメールを気にしているとは思いもよらず、何も考えずにそうしているだけなのか。迷います……」
別の男性A君に、この女性の話をしました。恋人ができたばかりの彼は、こう答えました。
「メールの頻度は、やはり、そうなんですね。私自身は、メールで愛情を測るということはありませんが、たぶん女性は気にするんだろうなという意識から、返信はその日の夜か、次の朝には送るようにしています。これからは、もっと早い返信を心がけます」
→衿野よりの処方箋。
「早めの返信を心がけるよりも、『大丈夫だよ!』と、彼女を安心させてあげてくださいね。もっともA君は、最初から『結婚を前提に』と伝えているそうで、素晴らしい! 返信を急ぐよりも、たとえば『メールのレスが遅くても、それは“たまたま”や“つい”なんだから、考えすぎないでほしい』と告げておくのも有効ではないでしょうか」

・女性から「相談」とも「打ち明け話」とも取れる深い内容の話を聞かされたら? 37歳の女性の述懐です。
「男性は、そういうとき、『自分はアドバイスを求められている。何か言わなくては!』と思うらしく、必ず何か言いますね。たいていは『私だって、わかっているよ』や『見当違い』の内容です。そもそも私たち女性が話をするのは、アドバイスが欲しいんじゃなくて、『話したいから、話す』なんですよね。黙って聞いて、『わかるよ』の一言で、うなずいてくれれば、それでいいんです」

・押したほうがいいときと、押してもムダなとき
まずは、31歳の美女(本当に美女!)の証言から。
「恋愛の始まり必要なのは、男の人の『押し』だと思います。押して、押して、押しまくって欲しい。女性にとって、『自分はそれだけ強く求められている』というのは、決断を下す大事なデータの一つですから。自信なさそうに、中途半端な押しをされると、『それほど本気じゃないみたい……』とこちらも思います。でも男の人は、プライドが高くて失敗をおそれるのか、あんまり押してきませんね。だから女性が決断しきれず、ふられて、それでまたプライドが傷つき、次はもっと弱い押ししかできなくなる……そんなスパイラルにおちいっている男の人が多いと思います」
続いて43歳の美女(本当に美女!)の証言を。
「今まで、何人もの男性に別れ話を切り出してきましたが、男性たちの多くは、私が『駆け引きをするために、別れ話を持ち出した』と受け止めるようですね。別れたいと思うぐらいですから、たとえば『週末デートの約束を、あっさりとすっぽかす』といった行為に対して、私は何度も異議申し立てをしている、と。すると彼は私の別れ話を『すっぽかしをするのをやめれば、また元に戻れるんだ』と思うらしいんです。でも私は、すっぽかされたこと自体よりも、私の気持ちに対して、誠意をもって対応してくれなかったことが、別れ話の理由なんです。すっぽかしという、現象面だけが問題なのではない。そういうときに『わかったよ、もうすっぽかさないよ。で、次はいつ会おうか?』などと押されても、まったくムダですね。女性が別れ話を持ち出すときは、さんざん葛藤したあげくのこと。サッサとあきらめていただくのがベストです」

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さてさて、話題は変わって「浦佐温泉耐久山岳マラソン大会」です。記録証と、参加者全員のデータを掲載した「成績書」が届きました。成績書の一ページ目には、私の選手宣誓写真が!嬉しいよ~。
さて成績は「2時間29分56秒」。やったー、2時間半を切りました! 激しいアップダウンを“耐久”するこの大会、ふだんのハーフマラソンのタイムより、プラス数十分は当たり前。よって「コース・レコード」更新です。
スタート直前に、思いがけなくも邂逅できた、「柏CSC」のお仲間O氏は、このコースを2周するという、好き者というか、剛の者というか、ともあれ「5時間14分31秒」。素晴らしい……の一言です。

さて、浦佐温泉は南魚沼市。リピーターの多い大会にふさわしく、成績書の巻頭には「また来年度お会い出来るのを楽しみにしています」の一文が。いやいや、来年まで待たずともよい。今年の11月の末、新蕎麦を食べに、南魚沼市にうかがいますぞ。
その二十日ほど前には、魚沼市へ。ランナー・衿野未矢ではなく、落語家・蝶花楼未楽として、前座のお仕事です。
【魚沼だんだん寄席 11月8日(日) 魚沼市小出島・浦町公民館 14時開演 木戸銭前売り2000円。お酒の販売あり、百人限定 出演/蝶花楼馬楽師匠、講談の宝井琴柳先生】
今月24にちには、亀有のギャラリー寄席にて、前座を務めさせていただきます。

長い日記のしめくくりは、「西条の酒」。馬楽師匠の故郷にほど近い、広島県にあります。統一ブランドとして、鋭意売り出し中です。

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10月 11, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月10日 (土):冷蔵庫とインド

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外出を避け、日暮し硯に向かいっていた日々の、備蓄食料を利用した緊急避難料理。
左はゆでて冷凍してあった、取り寄せ野菜のさやいんげん、冷凍干しホッケ、ジャガイモ。マカオで食べた、ポルトガル料理の「タラの干物とジャガイモの煮物」のアレンジのつもりって、ずいぶんと大胆ですね。
右側は、同じさやいんげんを、自家製辛味噌(お取り寄せ唐辛子のしょうゆ漬けと味噌をブレンダーでガーッと混ぜました)で炒めたもの、冷凍のホタテ、冷凍のカボチャ。
カボチャやホタテ、ホッケは「生協」の宅配で購入しました。生協は、いくつもあるのをご存知ですか? 私は「パルシステム」と「コープとうきょう」の二つを利用しています。それぞれ特徴があり、また、重複しているところもあり、面白いです。

ところで。
「私、冷蔵庫が好きなんです」。20代前半で、一人暮らしを始めたばかりの女性は、唐突にそう言い出しました。理由を聞くうちに、深く共感をおぼえました。冷蔵庫にはさまざまタイプがございますが、共通するのは「小技が効いている」ところ。

五つも六つもドアがあって小分けされていたり、卵を並べるポケットがあったり、野菜の鮮度を長く保つように空気を対流させていたり。私の冷蔵庫には、「大根やネギを、まっすぐに立てて入れられる」という縦長ポケットがあります。大根やネギが入っていないときは、一升瓶や、築地市場で買い込んだ上質昆布を立てて入れられる、すぐれもの。彼女は、それらの小技を観察し、「なるほど」と膝をたたいて合点するのが、楽しいそうです。

企業秘密ゆえ、サラリと流しますが、私も他人様の冷蔵庫を観察するのが好きです。一人暮らしなのに180センチの高さがある冷蔵庫がキッチンにそびえ立っている人と、腰までぐらいの2ドアのを使っている人とでは、食生活やライフスタイル、価値観に大きな開きがあります。冷蔵庫のドアに貼りがちなマグネットやお料理メモも、その人の人生を物語ります。

冷蔵庫の話で盛り上がったあと、ビックリしたこと。私が12月にPHP文庫から刊行する本の中で提案している「○○セラピー」を、彼女は実践していると言うのです。読者の賛同を得られるのかと心配しておりましたが、いきなり、援軍が見つかった! わが取材メモにある彼女のコメントは、来週あたり出るはずのゲラに、しっかり反映されるでありましょう。素晴らしい出会いに、感謝です!

話はここでインドに飛びます。今日の日記は長いです。
というのも、「外出を避けて、ひたすら書いて」の日々の次に、「とにかく人に会いまくる」の日々が続いたことは、当ブログをご覧いただいている方々が、お察しのとおり。今また、「ちょろちょろと書き始め」、近いうちに「中ぱっぱ」の、閉じこもって書き続ける日々が来ると思います。
今はちょうど、過渡期。饒舌です。
そしてまた、ブログ日記で饒舌になる時期は、「書きたいこと、言いたいこと」が、満ちあふれつつある時期でもあり。本格的に「書くぞ!」になると、また寡黙になるのでありますが。マラソンにたとえると「ホノルルマラソンの前哨戦として、ハーフマラソンを走り終え、気持ちがよくなっている時期」と言えましょうか。

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インドという国を意識するようになったのは、ヒッピーの方々との出会いでした。
「オレさあ、インドに何回も行ったことがあると誤解されているみたいだね。まだ三回しか行ったことがないんだけど。もっとも一回につき、一年以上は滞在してるけどね」
そういう方々とも、つながりを持つ青春時代を送ってまいりました。ドップリ、ではない。「とも」です。ともなんだけど、濃いおつきあいもいたしましたな。当時の知人の何人かは、オーガニック食品や、エコ関係のイベントで、ビジネスとしての起業に成功し、「社長」などという肩書きを持つに至った方々もおり、今も楽しいおつきあいをさせていただいております。

しかし自分が、インドという国を訪れる日が来るのかどうか。来ないような気がしておりました。ヒッピーの方々が「快適」と感じられるらしい旅のスタイルと、わたしのそれとには、どうも乖離がございまして。
自ら進んでインドに向かうことはないだろう。しかし、関心がないわけではない。そこに飛び込んで来たのが「マハラジャ・フェスティバル」のお知らせでした。インド関連の旅行会社の主催で、都内某所にて、旅行会社の案内ブース、飲食などの出店と、メインは「インド旅行が当たる福引」。インド人社長が営する旅行会社に勤務する、某嬢のお誘いです。会場は、通い慣れた築地の本願寺。

クジ運は悪いほうじゃない。もしインド旅行が当たったら、「インドにおいで」と招かれているのでしょう。そうでなければ、ご縁がなかったということで。一枚200円のクジを10枚、事前に購入しておいて、会場に向かいました。
1時半に到着。顔見知りの誰彼が、五月雨式に到着。タンドールチキンや、サモサや、インドビールなんぞで遅めランチ。抽選会は3時半からだということで、悠久な時間が流れる。

その悠久な時間に、私はいささか、違和感。まず、音楽がつらい。料理もつらい。出店していた数店は、いずれも「カレー&ナンかライスのどちらか」や、「サモサ」がメイン。その巨大ナンには、たっぷりバターが塗られている。サモサも揚げ物だ。他は「穀物の粉をポテトチップを厚くしたような形にして揚げて、そこにシチュー状のソースをかける」。
炭水化物+油は、どうも苦手であります。これが、現地の標準食事だろうか?

同行した女子五名で、日陰の絶好ポイントのテーブルに陣取る。周囲を人が行き過ぎる。イケメンな男性もいる。しかしダメだ、あの香水は。我々には、「かぐわしい」とは感じられない。また、我々は、着物一名、エスニックなイベントだからとあえて持参のアオザイの女子一名、しかし反応はまったくなく、「ステキですね」と声をかけてくれたのは、日本人男女のみ。インドの方々と、お話をしてみたいという野望は、見事に打ち砕かれたのでございました。

さあ、いよいよ福引だ。ここでもビックリ。「香港→インドの都市への航空券、一名分」、香港への往復は自力です。「成田空港→某都市への往復航空券一枚」、ペアではありません。他にも「インドの某都市発着のオプショナルツアー券、一名分」とか、「某都市から発着のツアー、一泊はホームステイ」など。インドでもっともゴージャスという列車旅行のチケットも、「インドとの往復は自腹」。
つまり、行きたくてたまらない方には、絶好のチャンス。現に「香港から某都市への航空チケット」を当てた方は、大喜びで舞台に上がっていらっしゃいました。

今日の経験を通じて思ったこと。海外旅行と恋愛は似ている、ということ。
いいとか、悪いとかではなく、「合う・合わない」。
ホノルルで必ず行く店は「寿司義経とクラブ青山」という私の旅のスタイルに、合う人と、合わない人がいる。合うからいい、合わないからダメではない。

というわけで、当選しなかった本日。やっぱりインドは私を呼んでいない。


10月 10, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月 9日 (金):2時間、4時間

朝4時半に出発。まだまだ暗いけれど、皇居には、ちらりほらりとランナーがいます。まず一周してから、大手町→銀座→築地→月島→茅場町→日本橋→竹橋→帰宅。2時間のジョグ。
お風呂に入って朝食をすませたあと、今度は着物に着替えて出発。上野の国立博物館にて「皇室の名宝展」へ。すごい、です。量も、質も。話題の伊藤若沖の十幅の掛け物には、なかなか近寄れないほど。それでも出品数が多いので、人が適度にバラけ、じっくり見られたものもいくつか。たっぷりと鑑賞し「ごちそうさま」、常設展を「おかわり」するには至らず。

上野には戻らず→鶯谷→西日暮里。さあ、新蕎麦を食べよう。何かとお世話になっている蕎麦店「童心舎」へ。鴨汁せいろをいただく。私の好きな、「エッジのきりりと立った蕎麦」。至福のひととき。
迷走は、まだまだ続く。西日暮里→田端→電車にて日暮里へ。噂の「繊維街」へ。布地や手芸用品の問屋さんが、ズラリと並んでおります。見ているうちに創作意欲が湧いて、ソファカバーとランスカと半衿用の布を購入。

西日暮里→谷中銀座。谷中から地下鉄で、やっと帰宅。ウォーキングした時間は3時間を超えます。Photo_3
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10月 9, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月 8日 (木):始まりは「緑川」

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某嬢の恋愛相談に乗るべく、某ホテルのカフェへ。昼と夜はビュッフェスタイルのレストランになる、ここ飯田橋ホテル メトロポリタン エドモント「ベルテンポ」では、新潟特集を開催中。JR系列のホテルですから、JRの新潟デスティネーションとの連動企画なのでしょう。
入り口には新潟銘酒の樽。そしてディスプレーとメニューには、当ブログでおなじみの「緑川」が。しかしもちろん、これはお仕事ですから、オーダーはホットコーヒー。約二時間のディベートを楽しむ。

その後、移動して、今度は九段下のホテルグランドパレスへ。焼酎の利き酒会でございます。ツーショット写真は、「名月」さんと「高千穂」さん。高千穂さんの「剣道する人」の形をしたボトルに、同行の某様は激しく反応し、いずれオーダーしたいという意欲を示しておられました。
あっ! 同行の某様との、ツーショット写真を撮り忘れました。残念至極。「臙脂色」に反応する我々を、ライスボウル@東京ドームに連れていってくださった、立役者でいらっしゃいます。同行の「いつもの二人」男子二名の写真も撮り忘れましたが、いずれまた、撮る機会はたくさんあることでしょう。
あっ! 会場の全体写真も撮り忘れたよ。焼酎の原料になるお芋がディスプレーしてあって、自由に食べられる楽しさよ。200910081852000
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これから京都へと戻る某様を見送ったあと、おなじみメンバー三人で、おなじみの店へ。やはり「ひやおろし」でしょう。能登直送のお刺身でしょう。ここでも話題は「恋愛」。某嬢@エドモントの恋愛話が、男子二名とのディベートに早速生きる。その後、自宅で、本日のいただきものをパチリ。牛の顔の盃は、某HCにいただきました。

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2009年10月 7日 (水):ランナーは、富士山をめざす

環境省関東地方環境事務所がまとめた2009年度(7月1日~8月31日)の富士登山者数は29万2058人と、過去最高だった前年度(30万5350人)に比べ役1万3000人減った。梅雨が8月上旬まで長引いたことが影響した~中略~富士山は都心から気軽に行けるレジャー地として人気を集めており、08年度までは3年連続で登山者が増えた。今年は調査開始以来(衿野注・各登山道の8合目付近に設置された赤外線カウンターでの調査が始まったのは05年)初の減少だが、05年度に比べると約9万人増えた。~~9月5日付日本経済新聞より~~

そうかあ、減少していたのかあ。今年の夏は、いつになく、各方面のラン仲間から「富士山に登った!」という便りが続きました。単調な登りにひたすら耐えるという、富士山独特のスタイルは、ランナー魂をひきつけるのかもしれません。

さて、私も富士山に登頂しました。十軒の銭湯をめぐってスタンプをもらうという「銭湯の富士山」。達成記念には、お風呂に貼れる防水富士山ペンキ絵風のポスター。

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10月 7, 2009 マラソン | | トラックバック (0)

2009年10月 6日 (火):謦咳に触れたくて

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一昨日、お別れの儀式に参列させていただいた、四ツ谷「鈴傳」の先代。寂しかった。だから、鈴傳さんに、行きたくなった。というわけで、四ツ谷へ。おつまみ&お酒の数々をパチリ。200910061809000
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本日の同行は、社長②、部長①、衿野①という陣容。おや? 今日もまた、望様もとい某様が。


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2009年10月 5日 (月):文化は広がる

朝から原稿執筆。
午後は打ち合わせ。
そして夜は「江戸文化道場」@浅草。駒形どぜう。本来は会員制の集まりですが、私はまあ、なんとなく、入れていただいておりまして。本日の同行望様もとい某様とともに、まずは、お勉強です。200910051828000
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お勉強のあとは、講師の天野亀太郎先生、司会の講談師・宝井琴梅先生とともに、どぜう鍋を囲み、しめくくりのくじら鍋ONごはんを楽しむ。
すっかり顔なじみになっている、店員のお嬢さんに「とりあえずビール」と言ったら「え? 衿野さんは、コチラでしょう」と、当主が大学の先輩である伏見の銘酒「ふり袖」の、駒形どぜう限定「たれ口」を運んできてくださる。ありがたいことです。
天野先生は、神田明神前で、今も地下に麹室のある甘酒&納豆のお店「天野屋」の当主。私はかつて、味噌を手作りしていたとき、天野屋さんに麹を買いに行くのが毎年の恒例でした。その折には、まろやかでスッキリとした甘酒をいただくのも、恒例。そんなわけで、本日の邂逅は、とても嬉しいひとときでした。
さて天野屋さんは六代目。駒形どぜうの当主も六代目。望様は三代目。ここに「ふり袖」の当主がいらっしゃると、とんでもないことになります。何しろ「十六代目」ですから。

その後、望様と浅草をさまよう。
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10月 5, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月 4日 (日):献杯

四ツ谷の酒店「鈴傳」。先代の磯野元昭社長は、日本酒のおいしさを世に知らしめ、また、日本酒の蔵元たちを発奮させ、育て上げた方。私が今、とりあえずのビールも飲まず「日本酒で乾杯!」と騒げるのも、「走ったあとは日本酒を」という主張を繰り広げられるのも、鈴傳さんの地道な研鑽のおかげです。

新宿区内のお寺での葬儀には、大勢の参列者が。悲嘆に暮れていては故人のお心にそむく、これから蔵に帰って酒作りにとりかかるという銘酒「十四代」の次期蔵元や、故人の盟友たち、そして町内会のお仲間である葬儀委員長のご挨拶は、いずれも想いがこもり、まさに、巨星堕つであると実感し。喪主である鈴傳当主のご挨拶の「母と妹たちは私が守ります」の一言にも、また万感せまり。

西明院開譽元酉徳昭居士よ。日本酒の素晴らしさを世に喧伝し続けることをここに誓います。合掌。

献杯は、お寺に至近の、同行望様もとい某様の行きつけのお店にて。でもね、ここには日本酒がない。移動して、「十四代」で献杯。200910041424000
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10月 4, 2009 日本酒 | | トラックバック (0)

2009年10月 3日 (土):某日、某所

「今月今夜のこの月は、あなたのそばで月見そば」
意味不明の都々逸とともに、パチリ。
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10月 3, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

2009年10月 2日 (金):三階建ての居候

ベランダの観葉植物用の木の棚のすみっこに、スズメバチが営巣しておりました。これはなんとかしなくてはいけないと、なんとかしました。具体的にはマンション管理人→駆除業者へと、コンタクト。

現れ出でたる業者さんは「東京都ペストコントロール協会会員」。ペストは、ねずみが仲介します。だからペストだそうです。業務内容は「衛生害虫防除 ねずみ防除 シロアリ防除 樹木害虫防除」、その中にあってスズメバチは「スズメバチ駆除」と、一種だけ「駆」です。

駆除の下見に来てくださった「防除作業監督者」の説明が、素晴らしく的確なので、ついメモをとりました。メモをとった以上、データ原稿に起こさねば気がすまないという、作家魂。
・スズメバチには三種類ある。①「ゴキブリより大きく、攻撃性も高いオオスズメバチ。ミツバチを襲って幼虫を食べることもある。雑木林の中に巣を作ることが多いため、ハイキングや登山の人が被害に合う。千代田区内では、まだ一度しか遭遇していない」 ②キイロスズメバチ。攻撃性強く、刺されると"200910021811000
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身体ごとぶつかってくる"ので、とても痛い。人の手の届かない、木の枝の高いところに営巣するなど、慎重である」 ③「名の通り、やや小型のコガタスズメバチ。都会型で、どこへでも巣を作る」。
今年は、「びっくりするほど」駆除依頼が多く、例年の三倍ほどで、期間も長いそうです。暖かかったことと、「東京都の緑化政策も関連しているかもしれません」。本来、ハチには当たり年・はずれ年のような極端な上下がないそうで、それもまた「ビックリ」の理由だそうです。

では、わが隣人のスズメバチは? 巣の大きさは、ソフトボール以上、サッカーボール未満ぐらいです。
「昼間は外に働きにいっている(エサを取りに行っている)ので15匹から20匹ほどしかいないが、全部で50匹ぐらいはいるでしょう。ところで、こんなに低い位置に営巣しているのを見たのは初めてです。普通は人の手が届かない、高い位置に営巣するのに」。スズメバチが巣を作るというだけでも、稀有な体験だと思っていたのに、その中でも、さらにレアケースということで。

では、どう対処するのか。基本は「巣の入り口は一か所だけ。そこから殺虫剤を注入し、巣にいる蜂をやっつける。その後、戻ってきた蜂は『巣がないぞ~』と、そこらをブンブン飛び回るが、やがて力尽きて死ぬ」。注意点としては、三日間ほど、「あるはずの巣を探し意飛び回る蜂がいるから、窓を開けない」ことだそうです。
こんな会話をかわすうちにも、巣から二匹ほどの蜂が飛び出してブンブンいってます。なんと蜂は、男性の声に、より強く警戒心を抱くそうです。また、スズメバチは「髪など黒いものに反応する。黒い服も襲われやすい」と言われているそうですが、その理由は。
「スズメバチの最大の敵は、大昔から熊でした。そして熊の急所は"瞳"。そのため黒いものに反応するのではと言われていますが、昆虫は色盲が多いという説もあり、黒じゃないから大丈夫とは言い切れません」

というわけで、駆除作業が始まったのは18時。防護服に身を固めたスタッフ①が殺虫剤を巣に注入し、スタッフ②③が介添えを。ハチを刺激しないようにと、カーテンに身を隠しての作業ゆえ、全貌はよくわかりません。ともあれ、写真にて。

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作業自体は、あっけないほど短い時間ですみました。巣の観察、写真の撮影と同時に行なわれる、銀色ウェアの装着が15分ぐらい。巣穴に薬剤吹きつけ、巣を削り落とす作業に10分、片づけに5分。巣は三階建てでした。
嬉しい誤算がありました。この時間帯だと、営業に出かけている蜂は駆除できず、「巣を捜し求めて疲れきり、力尽きるのを待つ」ことになるのですが、本日は雨模様。そのため蜂たちはノー残業デーとなり、大半が巣に戻っていたのでありました。
とはいえ、しかし。本来ならば、共存したかった。たけけど羽のある昆虫は、私だけの問題にはとどまらない。巣があることに気づいている私は、窓の開閉にも慎重だけど、お隣さんや、上下の部屋にお住まいの方々は? 
駆除するに至ったハチたちに、哀悼の意を表し、合掌させていただきます。

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10月 2, 2009 旅行・地域 | | トラックバック (0)

2009年10月 1日 (木):二代目と二冊目と六回目

わが蝶花楼馬楽師匠は「七代目馬楽」。いつもお世話になっている駒形どぜうの社長は「六代目」。たびたびお酒を買いに行く神保町『甲子屋』の若旦那は「五代目」。私の名刺(200枚単位でオーダーするのですが、一枚として同じものがない。過去のものを含めれば、1000パターンぐらいあるレアな名刺です)を作成してくださる望月印章の当主は「三代目」。

私の父方は、京都・西陣にて帯問屋を営む商人系。母方は、祖父母が教師、曽祖父は警官という公務員系。作家なんぞになったのは、私が「初代」です。ではアスリートは? どうやら私が「二代目」の様子。わが母は、卓球の選手として、某企業に採用され、「午前中はOL、午後は練習。試合出場のための遠征は"公務出張扱い"」だったそうです。その選手証の一枚が、コレです。私の「陸連登録証」と並べてみました。

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さて、そろそろ告知をさせていただきます。おかげさまで大好評、増刷たびたびとなった『十年不倫』(新潮文庫)。同書を読んでくださった方々、とくに男性から「実は……」と、告白を聞く機会が増えました。また「自分なりの不倫観」をうかがう機会も多々。
というわけで、「これは書かなくては!」と、使命感に燃えて書き綴った入魂の一冊『十年不倫の男たち』(新潮文庫)。10月末に配本されます。新潮文庫のノンフィクション・フェアの一冊でもあります。嬉しいねえ。

そして12月第二週。例によって、ホノルルマラソン参戦です。今年で6回目。12月10日から17日まで、留守をいたしますのでよろしくお願いいたします。

ところで『十年不倫の男たち』は、私にとって、何冊目の著書であるか?
実は判断が難しい。たとえば単行本『十年不倫』と文庫版『十年不倫』。文庫化といえども、新たな取材を重ね、たっぷり加筆して、ほとんど丸一冊分の本を書き上げるほどの手間と時間をかけた「文庫版」。それも「一冊」としてカウントしたいが、普通は文庫化したものは数に入れないようです。また、構成を変え、新たな章を書き加え、タイトルまで変えた「文庫版」もあり。

過去にこだわらない私としては(手元に現物のない著作も何冊かあり……)、ここは「著書の数ですか?  1、2、3……たくさんですね」と総括しておきたいところ。
では「未来」の著作数は?  企画が通っているのが○冊、書きたいテーマが○冊、とりあえず取材を進めているのが○冊……やっばり「たくさん」にしておこう。

10月 1, 2009 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)