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2009年10月27日 (火):テレビさん、大丈夫?

30分以上テレビを見る日は週に一度あるか、ないかの私にアレコレ言われては、テレビさんもお困りになるとは思いますが。番組を作っていらっしゃる方々から、さまざまなアプローチを機会がたびたびございます。その中で、いつも困惑するタイプのご依頼が、「依存症や十年不倫の当事者の方を紹介してほしい」というものです。

そんなこと、できないに決まってるじゃないですか!

私には、職業上の守秘義務がございます。「この方は○○依存症です」と、人様に言うなど、とんでもないことです。それに、私が何年もかけて作り上げたネットワークを通じ、何度も足を運んで、やっとインタビューにこぎつけた内容を、やすやすとご披露するわけにはいきません。涙と汗の結晶なのですぞ。
しかも、それが一回や二回じゃない。三十回以上あると思います。そこで疑問。そういうことを依頼して、応じてもらえると思っているのだろうか? 応じてもらったことがあるのだろうか?

つい先日も、私でさえ名前を知っているある番組のスタッフだという方から、アプローチがございました。勝手に送ってきていただいたファクスゆえ、こちらもその一部を勝手に引用させていただきますと。
【実名を出して、顔出しで、依存症体験を語って頂ける方をご紹介頂けるとありがたいです】
うーん、あの番組は、こういうスタイルで、作られているのかあ。

こうしたスタッフの方々は、NHKを除き、テレビ局の社員だったことは皆無で、下請けの制作会社に所属しています。それもまた、気になるところ。皆さん、NHKの受信料を払いましょう。
専門学校の生徒たちに、テレビをどれぐらい見るかと尋ねてみました。約30人中の半数以上が「この3日間で30分以内」でした。
家に帰るとまずテレビをつける、家にいる間はとりあえずテレビをつけている、チャンネルを次々と替えているうちに2時間や3時間が、すぐにたってしまう。そうした人は、世代が下がるにつれて、減りつつあるようです。


10月 27, 2009 日記・コラム・つぶやき |

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