今日は前座の未楽に変身し、新潟県・魚沼市へと向かいます。旅のお供は「週刊新潮11月12日号」。「私の名作ブックレビュー」に、コラムを書いています。同誌には『十年不倫の男たち』の広告が随所に。宝探し?を楽しめる一冊です。
会場は、このとおりの手作り風。お昼はもちろん、ご当地の名産「へぎそば」。むかご、海老、蓮根、ピーマン、カボチャの天婦羅とともに。
前座はけっこう忙しい。座布団をひっくりかえし、めくりをめくり、講談の先生の釈台を運び。休憩時間の始まりには「お中入り~」と、大声をあげたりもいたします。師匠の羽織もたたみます。その一方で、前座のくせに、サイン会を開いていただいたりして。何十冊も、お買い上げいただきました。ありがとうございました。
そして! わが立命館大学校友会・新潟校友会会長の某社長様が、おいでくださいました。感激でした!
本日のだしものは「狸の札」。こんな枕をふりました。
「ご当地の名産と言えば、まずはおいしいお米、そして銘酒・緑川、大力納豆と続くのですが、わたくしマラソンを少々たしなんでおりまして、マラソンのランナーの間では、このすぐご近所にある浦佐温泉の、浦佐温泉耐久山岳大会が、たいへん有名でございます。なぜ有名かと言えば……」。
ふと気が付けば、会場で「緑川」を売っていたよ。そして「大力納豆」の社長さんが、客席にいらしたそうです。
盛況のうちにお開きとなったあとは、片付け、そして打ち上げです。越後のおいしいもの、たくさん。そして「緑川」。集った人々の職業は、見事にバラバラ。落語家、講談師、公務員、建設業、芸者さん、美容師さん、主婦、タクシー運転手、技術系会社員……。
本日のはきものは、「落語会用、ちょっといい草履」と「このたびが終わったら、捨てる予定の履き古した下駄」でした。打ち上げの帰り道、下駄の鼻緒がブチッ! どうやら、厄落としができたようですね。
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