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2009年11月22日 (日):本日は、ギガ丼

ゆうべ2時に目覚めて以来、食べるか、ベッドに倒れこんで仮眠を取っているか以外の時間を、すべて執筆に費やした一日。限界が来て、バタッと倒れこんだ1時間後には、またパソコンに向かっている。この体力、気力は、マラソンのたまものです。私にとっては、寝るのも、おいしいものをいただくのも、走るのも、仕事のうちなのであります。

今日は、なつかしい人たちと会えるパーティーが二つある。ゆうべのテレビ番組の「アド街」で紹介されていた、ゴールデン街「ばるぼら」の、本店の、アニバーサリー・パーティー。オーナーのMさんとは、二十年近い、おつきあい。そして都立武蔵野公園、通称「くじら山」では、原っぱ祭りが開催中です。ここは、二十年以上のおつきあい。

どちらもパスしたのは、ホノルルマラソンに向けて、風邪を引くわけにはいかない状況だから。こんな冷たい雨の日ですから、なおさらです。というわけで覚悟を決めて、書く、書く、書く。シンプルな一日。

私は一歩も外に出ていませんが、世間はマラソンシーズン。つくばで、天草で、ラン仲間が真剣勝負を繰り広げている。メールをいただいて、じんわり涙がにじんだのは、本日が初フルの某嬢からのメール。現在、打ち上げ中で忙しいであろう彼女の了承を得ることなく、メールの大意を公表しちゃいましょう。

彼女いわく、ゴールしてしまうのが惜しくて、涙が流れたそうです。いい本は、早く先を読みたいけれど、さっさと読み終わってしまうのは、もったいない。彼女の初フルは、それと同じだったんですね。
さらに続けて、彼女のメールいわく。ゴールテープを切った瞬間に、「あるランナー」の言葉を思い出して、「ただいま!」と、涙を流しながら叫んだそうです。

「ただいま!」とは、なかなか良いフレーズだ。しかし、どこかで見た気がする。そう思いつつ、手元にある雑誌をめくっていたら、見つけたよ。私がランニング専門誌『ランナーズ』の、連載エッセイで書いた一言だった。走っていて、よかった。マラソンを始めて、本当によかった。

人には、人を幸せにする力があります。今日もまた、それを実感させていただきました。初フルを完走した彼女の感動は、彼女一人のものじゃない。あなたの完走で、私も幸せになりました。ありがとう!

そして、ふと思う。私は今日、ずっと原稿を書いてた。個人的な体験のようだけれども、この文章は、もしかしたら、私と同じ悩みやとまどいや生き辛さを抱えた方々に、ちょっぴりでも曙光を感じていただけるかもしれない。

来月、私も、ホノルルマラソンで、フルを走ります。諸般の事情により、一人旅。現地でのパーティーや交流会にはエントリーしているものの、ほぼ一人旅。こんなのは、初めて。とはいえホノルルに行くのは、たぶん10回目。こんな感じも、悪くない。

11月 22, 2009 |

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