厳重に梱包された物体が届きました。開封しても、開封しても、中身に至らない。
贈り主である、某社長からの口上は。
「本日は、さる御方より私奴に御下賜されました御品を、「よしや其方独りの身に余るようならば、此れの値打ちを判じ知れるは衿野嬢を措いて他にはおるまい、是非に分与して進ぜよ」との御下命に従いまして、お裾分けさせていただきたく」から始まっています。
彼が下関の某店にて、衝撃の出会いをしたお醤油。
「店主をどこでどうやって説き伏せたものか、非売品を1本分けてもらったようなのです。その名を、刺身うまくち醤油『富士』といい、亨保2(1717)年から下関で醤油醸造を手がける大津屋の表メニューには出されていない希少品です」
とろりとしたお醤油。ふだんから「濃口醤油・薄口醤油・ナンプラー・昆布で漬けた醤油・ハバネロで漬けた激辛醤油」を常備している私には、最高のプレゼント。感想は、いずれ、たっぷりと、語らせていただきましょう。
縄。
もしかしたら、特技の一つかもしれません。私は、縄をなうことができます。稲の出所は「駒形どぜう」。新米ディスプレーの最終日の閉店後、片づけをしているところに行き合わせ、譲っていただいた稲。しばらく花瓶で飾っていましたが、そろそろ、お正月のお飾り用へと、作り替えましょう。
改名。
ゆえあって、落語家としての名を「ゑりの未楽」に変更いたします。
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