給食その他は依存しても、ゴールまでは、一歩一歩、この足で、自らの身体を運んでいかなくてはなりません。
陸上自衛隊作業用帽子に、スパンコールとアロハ柄の日除けをつけて、いざ!
朝一時半に起床。ラザニアの残りをサンドイッチにして朝食。あとはサプリメントなどなど。ホテルのロビーで某様と待ち合わせ、いざ出発。ホテルの外には、ロコが集うスタンディング・バーが点在します。その一軒から、ふらふらとまろび出てきた酔っ払い様が「グッドラック!」と嬉しい一言。ありがとう。お兄さんも、気をつけて帰ってね。
暑い。長い。暑い。暑い。
途中でチャンネルを切り替えました。今年は、歩こう。こんなマラソンがあってもいい。
ハーフを過ぎたあたりから、歩きました。
しかし途中で、「歩くとゴールが遠くなる」ことに気づき、後半は走りました。走っている自分が嬉しい。今、ここにいて、生きていることが嬉しい。すべてに感謝を捧げたい。何度もランナーズ・ハイがやってきて、そのたびに号泣です。途中、旅行会社の社長様やら、研修で走っている新人様やらと遭遇し、パワーをいただき、また号泣す。
そしてゴールの約一キロ手前。ホノルルマラソン名物「有森裕子さんとのハイタッチ」が待っています。それに備えて、ラストの給水所の水で、手を洗いました。
「有森さん、ただいま!」
今年は、いっそう特別な感慨とともに。ハイタッチをしていただき、走り出したとたん、またまた号泣です。涙をぼろぼろ流しながら、ゴール!
休憩所で冷たい水をいただき、完走Tシャツを受け取り、よろよろとホテルへ。まずはお風呂、そして睡眠。目覚めたら、お裁縫の開始です。完走Tシャツに工夫をほどこし、帯飾りに流用いたします。この飾りは大好評で、見知らぬ方から「写真を撮らせて」とたくさん声をかけていただきました。
さあ、お楽しみの完走パーティー。今宵も某嬢のお隣。分厚いローストビーフ、生のブロッコリとカリフラワーのサラダ、などなどを堪能す。ドリンクチケット制で、三杯以降は有料ですが、さすが皆さん、走られた後とあって、おかわりを頼む人は少ないですね。
宴が果てたら、次のパーティーへ。完走Tシャツを着た五十人が集う。私は年に一度、ホノルルでしか飲まない「マイタイ」を。たくさんの出会いあり、そして昨日バナナをくださった某様が、歩くどころか「三時間十五分」のベストを達成、二万人超の中で、二百位以内に入るという快挙。

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