原稿を書いた。東京マラソンのトレーニングもした。お風呂にも入った。さあ次は、寄席です。
寄席とは、いろいろな芸を「寄」せる、「席」。都内の常設の寄席は「上野・鈴本演芸場」「新宿・末廣亭」「池袋演芸場」『浅草演芸場」の四つですが、今日もあちこちで、いろんな席で、さまざまな芸が、寄せられておるのです。
今宵は、某お寿司店が主催する会。会場は「両国一丁目会館」、下町の公民館です。そこで前講を二席うかがうと、「お仲入り~~」の呼び声。お茶と、お寿司が出ました。かんぴょう巻の美味さに、我々一向6人は、そろって感激。そしてまた、「このタイミングで、お寿司が出るサプライズ」で、盛り上がる。
本日の一行のうち、私と某様を除いた4名は「初寄席・初落語・初講談」でございます。以前から「落語を聞いてみたい」と言われておりました。じっくり、たっぷりの機会がいいなあと思い、本日の運びとなりました。正解だったようです。今日の噺、出会いから心中未遂まで、たっぷり。通しで聞いたのは、私も初めて。
「まず噺にグイグイと引き込まれ、集中した。いろんなデータが出ているなと思っていたら、それが最後のオチで、一気に収斂された。それまで何気なく聞き流していた小さなエピソードが、実はすべて伏線で、ラストの”オチ”へとなだれこむという、カタルシス。実に爽快だった」
寄席のあとは、お楽しみの打ち上げ。白魚、お刺身盛り合わせ(貝ひもと青柳が江戸だねえ)、枝豆。そして絶品の穴子鍋。これで会費は三千円。しかも「お酒一本つき、あとは追加料金」というシステムのはずが、「いいですよ」の太っ腹な一言で、チョン。
場所中とあって、お相撲さんがウロウロしている両国。関取と、荷物持ちらしい力士との二人連れを、こっそり指差して「ほら、一方は雪駄で一方は草履でしょ」などと、語る。他人事ではないぞ。今週は、お相撲見物に行く予定であります。
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