「料理」「マラソン」「文筆業」。この三つに共通することは、多々、多々あると思います。ごまかしがきく局面もあれば、まったくきかない局面もあるところ。日々の蓄積や、細かなこだわりが、決して無駄にはならぬこと。
さて、おせち料理です。イベント料理を作るのは大好き。だから毎年、暮れは燃えます。築地市場で上等の昆布、身欠きニシン、かんぴょうを買い求めるのは、毎年の恒例。
そして大晦日に、昆布巻きと、保存のきく肉料理(ローストポークやチキンロール、スペアリブのジャム煮込みなど)、花型に切った蓮根もにんじん、手綱こんにゃく、慈姑、などなどの煮しめを用意するのも、恒例になっておりました。
それらを重箱に詰めて実家に向かい、母が用意していた手料理と、コラボレーションで、おせち料理。それが毎年の定番でございました。
しかし、昨年暮れから今年のはじめは、ちょいとたいへんでございました。予定外の仕事にイベントに、大詰めを迎えた重要な仕事。今年は、昆布巻きも煮しめも肉料理もやめようかなと。
だがしかし、年数を数えてみると。昆布巻き&肉料理&煮しめを持参して→実家は、現在も愛用中の圧力鍋を、某嬢からお祝いにいただいた年から始まっております。ということは、今年が12年目だ。今年、作らないとなると、11年で終わってしまうということになる。半端だなあ。
というわけで、今年も。昆布巻きに煮しめに、梅酒の梅(銘酒・大信州の梅酒の梅を、特別に分けていただいたもの)で漬けたのスペアリブのローストを製作。
それらを重箱に詰めて、帰省。すると両親いわく「今年は手作りの昆布巻か! それはいいねえ」「今年は煮しめを用意してもらったから、お正月の支度が、とっても楽。今年は、本当に楽ちんなお正月だわ~」。
というわけで、「今年は」の連続。どうやら、今年「も」準備しようと、肩に力を入れる必要はなかったもよう。このお正月で12年目の、昆布巻きと煮しめ&もろもろ。一区切りにしても、よさそうです。
1月 3, 2010 グルメ・クッキング | Permalink
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