いつも大行列のできている、近所のラーメン屋さん。その存在を強く意識しつつも、並ぶまでには至らず。そのお店に、本日、ご縁あって、閉店後に入らせていただきました。
まず驚いたのは、ピカピカの厨房。脂コッテリのスープやら、チャーシューやらが生まれる場だとは思えないほど、一点の曇りもございません。
スタッフの方々の動きを拝見していて納得。最後のお客を送り出したあとも、片付け、仕込みが続きます。その作業が、楽しそう。汚れたところをキレイにするというネガティブな行動ではなく、「おいしいラーメンを生み出す環境を創造するのだ!」と、ポジティプにとらえているのではないでしょうか。しかもスタッフのうちの一人はアメフット選手。思わずパンサーズについて語ります。
さあ、ラーメンが来たよ。左上に「大信州」の300mlボトルが見える写真は、私の「麺三分の一」の、表側と「天地返し」をしたところ。ボトル無しの写真は同行某様の「普通盛り」。
ゆでキャベツのゆで具合が、素晴らしい。手打ち麺のつるり、ねっとり、しこしこの食感に、ぴったりと寄り添う、ほどよい柔らかさと歯ごたえ。このコンビネーションに、まず、とろけました。
そしてチャーシュー。一昨日のランチのローストポークと双子のように、とろけて味わい深くて、それでいて獣の脂だけが持つワイルドで媚びない濃さと生命感あふれる甘みがあり。
スープは、脂の幕が生ずる濃厚さ。このコンプレックスを生み出すには、動物性、植物性のいかなる食材を、いかなる配合にて、いかなる温度で、いかほど煮込んだのか。舌に反逆しつつ、媚びつつ、しかも自己主張を失わない。
ところで、サプライズ。お酒を持込んでもよろしいとのことで、私はいつもの「甲子屋」さんに寄り、「大信州」のミニボトルを購入しました。ついでに、大信州の「番外品」も。これは特約店でしか買えない、希少なお酒でございました。
余談ながら、、甲子屋さんの前は、東京マラソンのコース。今年はご親戚が出走することもあり、お店の前で応援してくださるそうです。ご主人いわく「ではお酒をご用意して、お待ちしています……というわけにはいきませんね」。はい、まだ、早すぎます。
本題に戻り。ラーメン丼の脇、カウンターに置いた「大信州」のミニボトルを見た店主いわく「あれ? うちにも似たのがあるよ」。出してきたのは、大信州の「番外品」。長野の友人から「これは、めったに手に入らない」と、いただいたものだそうです。
店主と乾杯し、幸せ。そして今、帰宅した私の手元に、甲子屋「番外品」と、長野直送「番外品」、二本が両立しているのはなぜでしょう?
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