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2010年3月26日 (金):涙と感激

昨日の「身体の軸が揺らされた」という実感が後を引き、サクサクとは動けなかった朝。ぼんやりと、ベッドの上で、中空を見つめているうちに、できた!  ひらめいた! 六月の「日本『性とこころ』関連問題学会」の大会にて、シンポジウムで発表する内容が、スキッと見えた。
取り急ぎ、起き出して、概要をパチパチとメモします。ベッドの中でたゆたうひとときも、必要ですね。

この大会では、「理事」たる私は、けっこう働かされ(いや、働かせていただき)ます。座長を務める場面もあり。
大会の当日は、今から楽しみだけど、「抄録集」に寄せる原稿と、事後の会報誌へと載せる原稿が、待ってます。いやいや、これまた、楽しみの一つに位置づけましょう。

午後は、半蔵門の銭湯「バン・ドゥオーシュ」へ。「かすみ」と「サロマ湖」の意味のわかる方なら、とっくにご存じでしょうが、そうでない方は「?」でしょうね。小さな浴槽が1つ、しかしロッカーと洗い場はたっぷりの、小さな銭湯。
皇居を走るランナーの聖地です。

番台の前には、待ち合わせに使える、長いベンチが三脚。その壁には、マラソン大会のフライヤーに加え、「ランナーズ」誌などランニング雑誌も。そして「今週の土曜日、スポーツドリンク○○の試飲ボトル配布」の告知が張られていたりして。番台のおばさま「ランナーズ見たよ。作家さんなんだってねえ。どういう頭の中身をしてるの?」。

念入りにストレッチ、そして走り出します。
「今日は、すごくいい感じ! いつもより、ずっと軽々と走っていますよ!」
昨日のトレーニング効果、ありありですね。1周目のラスト近く「これからスパートかければ、コースベスト更新できるけれど、次の1周に、とっておく?」。というわけで、それでも、私としては、けっこう速い、27分32秒。

プチ・ビルドアップ・トレーニングの本日は、「2周目は、より速く」。しかし2周目、同行某様は、週末のハーフに向けて、スピードアップです。私は自分のペースでいきましょう。しかし某様より「26分台で走るように」と宿題を出されました。

さて走り出してみると。難しいのは、ペース配分です。最初からガンガン飛ばしたら、もたない。かといって「まだまだ、まだまだ」と、のんびり走っていては、宿題が果たせない。

とはいえ迷う必要はなく、大手門→竹橋ありたりで限界が。少しペースが落ちました。やがて上り坂へとさしかかり、また落ちる。すごく、ゆっくり、走っているという気がする。1周目より、遅いのは、確かだ。

でもねえ、売られた喧嘩(じゃないよ、宿題だよ)に、少しでも、近づきたい。スピードを上げた。
「うぉぉぉぉーっ!」
声をあげて走っていたら、前方から某様が現れた。ラスト500メートル、あおられながら爆走。涙がボロボロ、拭いもせず(いや、拭う余裕がなく)走る。結果は26分30秒。まさかのコースベスト更新です。

悔しいのは、ここから先。クーリング・ダウンのストレッチをするうちに、もう、心身が普通に戻っている。せきこんだり、頭がぼんやりしたりも残っているけれど、大したことはない。
まだまだ余力あり。もっともっと、頑張れた。悔しい!

写真は、某日の「駒形どぜう」浅草本店、別の某日の「駒形どぜう」渋谷店。
メニューは微妙に違います。江戸情緒の残る建物と、渋谷のビルの一角という違いもあり。でも、「お待ちしてました~」の、温かな雰囲気は、共通いたします。

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そして、どぜうにとっても合う、京都・伏見・向島酒造「ふり袖」もね。
鰹のお刺身、湯葉、空豆、卵焼き、突き出しと、まったり酔った某日。


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3月 26, 2010 マラソン |

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