某様より「鴨鍋を食べに行こうよ」とのお誘いが。もちろん、馳せ参じます。さて何を着て行こうか。某様は「気軽にいらっしゃい」と言っていたから、紬に半幅帯の軽装でいいや。そう思って支度を始めたのだけれど、今シーズン、まだ一度も締めていない名古屋帯を見て気が変わり、お太鼓を結んで出かけました。
「東日本橋」駅の改札口で待ち合わせた某様と、お連れの某々様。なんとお二人とも、ネクタイ着用ではありませんか。お目当ての【あひ鴨一品 鳥安】に着いて納得。立派な門構えの一軒家で、席はすべて個室です。通していただいた部屋には、立派な床の間と、軸にお花。半幅帯でなくて、よかったな。
以下、「ぐるなび」より。
打ち水が清々しい昔ながらの石畳の玄関が老舗料理屋の趣と風情を色濃く残している。料理は一コースのみで他にメニューはなく昔ながらの変わらぬ味を今に伝える名店として名高い。すべて個室で要予約。皮付きのままぶ厚く切ったダキと呼ばれる胸肉を鉄板焼きの要領でジイジイ焼きながら、おろし醤油でいただくすき焼きは絶品。
創業は明治5年。コースは1万円。最初に長野のお酒「明鏡止水」、あとはお燗をいただきました。
さて、お料理は。あひ鴨(あひると鴨の合いの子だそうです。生産地は企業秘密だとか)の、こっくりしながらも軽やかな脂を吸い込んだ、しいたけ、ねぎが、まずおいしい。
あひ鴨の肉は、やわらかくて、滋味があり、レバーや砂肝は、未知の味でした。たっぷりの大根おろしやタレとからめて、至福、至福、至福。お燗の進むこと、進むこと。本当に「絶品」でした。
もしかしたら、これはランナーにご推奨の食事かもしれません。マラソン大会の二日前に、食べてみたいものです。
満喫したあとは、某バーへ。マンハッタンとマティーニをいただいて、お開き。
3月 6, 2010 グルメ・クッキング | Permalink
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