いきなりビールの写真で始まります。これは昨日、西新井の日帰り温泉施設での写真です。昨日の「雛祭り」は、日曜日の晩。多少のタイムラグは、お許しを。
要するに、日曜の夕方に「雛祭り」、月曜はしばし働いたあと、西新井へと向かったわけです。なぜ向かったかといえば、大仕事を一つ、片付けたから。次へと踏み出すために、気持ちに区切りをつける。そのための、自分なりの通過儀礼を設定する。これは長年にわたるフリーランサー生活で、体得したものです。
体得、といえば。学生時代、私はバンド活動に熱中し、京都市内の主なライブハウスのステージは、ほとんど経験いたしました。
バンド仲間の一人は文学部、言葉に敏感な、作詞もするボーカリスト。あるとき彼が、とある出来事を評して、こう言いました。
「おかげで、『これはこうだ』というセオリーを会得したよ。いや、会得じゃないな。もっと深い。そうだな、体得だな。身体で知ったという感じがするよ」
会得と体得。この一文字にこだわる重要さを、まさに体得した一瞬でした。
閑話休題。今朝は七時に起きました。雑用を片付け、天気予報を見たら、天気は下り坂だという。ならば今のうちにと、皇居へ。
一周約5キロの走ったスピードを体感し、タイムを計測するという、新たなトレーニング法に挑戦中。つまり「ペースを体得する」ですね。キロ7分かなと思っていたら、5キロを33分23秒で完走。思ったより速いペースだな。楽しかった東京マラソンを経て、走力が上がったのかもしれません。
とはいえ、あまり汗が出ないし、身体も重い。本調子ではありませんね。でも、いいのだ。Mコーチの指示によれば、3月中旬までは休養モード、なのですから。しかも今週後半に、頑張るトレーニング予定あり。
走り終えてシャワー。そして、いわゆる「地味派手」な、凝った織り模様の紬に着替え、近所の某ホテルにて、打ち合わせ。深いぞ濃いぞ楽しいぞ。またまた、名作の予感。編集者様と作家との関係は、まさに、二人三脚。ランナーと伴走者。この本、すごく、面白いと思います。我ながら、楽しみだ。早く書け。
その後、青山に移動して、とある団体が発足したいとう、プレス発表会を取材。ここで、さまざまなドラマあり。しかし今、詳細を語るエネルギーなし、後日へと譲ろう。マラソン好きの方々ならわかっていただける「有森さんと金コーチに向かって、『かすみがうらで、自己ベストに挑戦します!』と宣言したよ」ということのみ、付記しておきます。
取材から帰宅し、雑用あれこれ。雑用という呼び名は、失礼だなあとも思います。重要なこと、あれこれ。それから地味派手な着物を、派手派手な真っ赤な着物&黒い帯に着替えて、後楽園ホールへ。ボクシングの観戦です。もちろんリングサイドです。
ここでもまた、たくさんのドラマを体得し。打ち上げは、餃子の「王将」。ここでもちょいとドラマがあったけれども、同行某嬢と美しくワリカンして、帰途についた。
帰途についたのはいいけれど、雪じゃないですか。氷水のしみこんだ足袋の、冷たさよ。泣きながら帰宅、お風呂、ふぅぅ。
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