4月 30, 2010 落語 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月30日 (金):千秋楽
2010年4月29日 (木):長電話
朝5時50分。昨夜の宴を共にしていた某様より、「そろそろ起きますか?」のメール。
《冷たい水で顔を引き締めて、幕張本郷へと向かってくださいね。私はこれから、皇居を走ります》
冷たい水はやめて、温かいお風呂に入り、いざ出発!
半分、眠った状態で、Mコーチ&ラン仲間、そしてTV取材班と合流。まずはじっくりウォーキング→じっくりストレッチ→走る、走る!
私が走れば、取材班も、やむなく走る。カメラを手に、元野球部魂で完走した取材班、そして自己ベストを叩き出した某嬢と私、新規加入の某君と、祝杯を挙げる。
もっとも本日は車での移動のため、アルコール・フリーの、ビール・テイスト飲料です。
さらに付記すれば、某嬢の「撃沈したワースト記録」は、私の「自己ベスト記録」よりも、2分ほど速いぞ。
さて今日のトレーニング。けっこう効いた。いつもの「萩の道、一気に駆け上がり」や、「ラストの流し3本」が、かすみがうら後の、ゆったりモードに慣れていた身体に、カツを入れてくれます。
かなり、へろへろ。
そこに冷たいビール風飲料。
髪はボサボサ、汗まみれにて、カメラに向かってコメントを。
この映像、大丈夫かしらん?


走ったあとは、すばやく栄養補給。某パーキングで「特製黒醤油ラーメン」。続いて向かうは、スーパー銭湯。
帰宅して、某様へと業務連絡の電話をかける。今後の楽しい予定や、「豆腐パーティー」の企画で盛り上がる。
しばし後、某嬢よりの電話を受ける。チャレンジ富士五湖の72キロに挑戦、途中で無念のリタイアだったとのこと。そして学会出席のために出向いたフィレンツェで、たまたま大会が開かれており、12キロを走ったというお話も。
久しぶりの長電話2本。誰かとつながりたい、だけど出かける体力のない夜には、ぴったりの通信ツール。
4月 29, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月28日 (水):奇遇の果ての⑬
銀座四丁目のギャラリーで開かれていた写真展に、ふらりと入ってみた。飾られていたお花の贈り主が、知人である雑誌編集長だったので、居合わせた写真家に話しかけてみた。差し出された名刺に添えられているイラストは、私の知人のイラストレーターの作品だった。
お花見の席で、旧知のライターさんから「仲間内に、マラソンやってるデザイナーさんがいる。今、ここで電話するから、話してみないか?」。私の知人の著書の、ブックデザインを担当していた。
こうして奇遇で結ばれた数人が、「駒形どぜう」に集結。本年⑬のどぜう会、つつがなく進行す。
だがしかし、しばし「奇遇だった!」という話題で盛り上がっている一同のもとに、遅れて参集の某嬢は、この顔ぶれが揃っているのを見ても、ちっとも驚かない。私としては「なぜ、ここに、この方が!?」と反応してほしかったのだが。彼女には、「このメンバー同士が知り合うのは、必然である」と感じられるもよう。
ところで私は明日、ミッションが控えておる。昭和の森公園でのトレーニング会。「かすみがうら」で、そろって自己ベストを叩き出した某嬢と私の、ウィニング・ラン。リハビリ的なのんびりランニングゆえ、「べつに寝不足でもいいや~」と、今宵の宴をスケジュールに入れたのでした。
ところが。諸般の事情により、某テレビ番組の取材が入ることに。
「明日は撮影があるから、飲酒飲食とも、控えめにしますね」
最初に、そう宣言したのだが。
怒涛の宴会の模様は、新聞記者様がレポートしてくださいました。私は「美人」だそうですが、果たして?http://marathoncameraman.blog12.fc2.com/
写真はランチしつつお仕事→「どぜう」→おでん@「ひょうたん鍋」。
4月 28, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月27日 (火):朝七時に起床するも
どうも頭と身体のキレが悪い。モチベーションが上がらない。やたらにおなかがすく。
景気づけに、冷凍してあった餃子を食べてみることにした。三種類のキノコとキャベツ、干ししいたけ、鶏のササミのひき肉を具にした自家製です。
四つ食べたら、元気が出た。少し、仕事をした。だがしかし、ガツンと行こうという気になれない。
のろのろとメールの整理をしていたら、こんな文章が目に留まった。
【勝負レースの後は、レース直後よりも、1~2週間経ってから、一気に疲労が出ることがあります。寒暖の差も激しい時期ですから、くれぐれも油断なさらぬよう!】
おお! まさに、今が、その状態だ。
しかも、このメールの送り主は、フルを2時間台前半で走っちゃうお方。つまり、私の半分の時間しか走っていない。それでも、それほど、疲れるんですね(当たり前)。
しかも先週は、講演一回、授業一回、前座一回と、人様の前でしゃべらせていただく機会が連続した。相撲部屋の朝稽古も見学した。ちゃんこも食べた。カイロプラクティックで身体の調整もした。
そして京都では、御所ランナーや旧知のラン仲間と交歓し、非ランナーAを「南魚沼グルメマラソン」に勧誘し、「ホノルルマラソンに挑戦する」と宣言した非ランナーBに、『ランナーズ』誌の付録のホノルルマラソン読本を渡してモチベーションを注入するついでに祇園を徘徊し、翌朝は鴨川&御所ラン。
さらに皇居を走り、原稿も書いた。フルを走った後でなくたって、疲れてもいいスケジュールだったなあ。
よーし、今日は休もう。ということで、まず向かったのは図書館。千代田区民は10冊、借りられます。そろそろランチだな。身体が野菜を欲している。またまた「シズラー」で、サラダ・バー。
コーヒーを飲みつつ、読書。つい付箋を貼ったり、メモを取ったりする、悲しい…ではない嬉しい性。窓の外では、つつじが満開。
4月 27, 2010 心と体 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月26日 (月):また一人。そして、さらに一人。
私に影響を受けて、マラソン大会へと定期的に参戦するランナーとなった人と言えば、まず、名が出てくるのはK嬢、S嬢、M嬢、A君。よもや君たちは、「衿野のせいじゃないよ」などとは、口にせぬであろうな?
また一人、京都にて、ランナーを誕生さす。6月12日の「南魚沼グルメマラソン」の5キロを走るために、新幹線を乗り継ぎ、また、地元のランニング・クラブにも参加するというのだから、たいした覚悟である。
完走後の美酒を、心ゆくまで、酌み交わそうではないか。私はハーフをファンランするから、ゴールを待たずに乾杯してくだされい。
さらに一人のお方は、とある飲食店の店主。いつもサービスしてくださるお礼にと、わが著書『ファンランへの招待~もっと楽しい走り方~』を差し上げたところ、なんと、皇居ランナーになっちゃった。
しかし、その数日後、高熱を出したそうで、お店は臨時休業に。モチベーションが下がらぬよう、パワーを注入しにて参りたいところなれど、同店の料理は「翌日、15キロ以上、走れる状態」でないと、無理。もしかしたら、連休明けか。
それまでランニングを嫌いにならないでね、お願い!
4月 26, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月25日 (日):朝七時起床!
久しぶりに朝寝をしたなあと思いながら、まずお茶をいれ、日本経済新聞を読む。さてと、働くか。佳境に入りつつある原稿に取りかかるも、今ひとつ、頭が働かない。こういうときは、走っちゃおう。着替えて皇居へ。
休日の皇居には、団体で走っているランナーが多く、女性率も高い。あちこちで「輪になってストレッチ」や「列をなして走る」の皆さんが、いらっしゃいます。
しかし、着替え場所として有名な銭湯はもちろん、「ランステ」も開店していない朝の8時です。団体や初心者らしきランナーは少ない。体つきも、服装も、走りっぷりも、風格の漂うベテラン風の男性ランナーが、一人で黙々と走っています。ストレッチしている人も、じっくり、黙々、しっかりで、年季を感じさせます。
皇居ラン歴7年の私は、黙々ランナーの群れに、見事に溶け込みます。専門家集団様のおかげで、フォームも美しく、足取りも確か。
そういえば、昨日の朝稽古見学で、私の足を初めて見た、旧知のお相撲さんいわく。
「ビックリしました。すごい筋肉ですね。着物の下に、こんな足が隠れていたとは」
プロのアスリートも認める私の足。皇居一周五キロを、頼もしく踏みしめる。ゆっくりと走り、途中で何度かスピード走を入れ、33分45秒でゴール。
帰宅して、ゆっくりお風呂。着替えて、書きかけの原稿のプロットを持ち、近所のファミレスへ。いつもの「ホットサンドイッチモーニング、フライドポテト抜き」をオーダーし、パンを4分の1残して食べたあと、お仕事です。プロットに赤を入れ、次に書く原稿の下書きをします。
家に戻り、下書きをもとに、原稿を書く。そんなこんなで、夜が来た。今宵は「料理セラピー」といきましょうか。冷蔵庫にある食材を組み合わせて、ハンバーグを二種類作り、冷凍しました。
私の母はイベント料理が大好きで、「お誕生会」などには、大張り切りで、腕を振るいました。お弁当も、彩り美しく、時にはご飯の上に胡麻で「コラ!」と書いてあったりしたことも。
学校から帰り、玄関のドアを開くと、独特のにおいが漂っていることが、よくありました。
「あっ! このにおいは、アレだ!」
大量のジャガイモがふかしてあり、コロッケ作りが始まることもあれば、一次発酵を終えたパン種が用意してあって、バターロールを作って二次発酵をさせる、餃子のタネができていて片っ端から包む、ホワイトソースのかき混ぜ係りを命じられるなど、あれこれ。
料理は楽しいねえ。失敗したって、食べてしまえば、それで終わり。
4月 25, 2010 グルメ・クッキング | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月24日 (土):夜本番
2010年4月24日 (土):朝稽古
朝稽古を見学する前に、私もチラリと朝稽古。ランニングウェアのまま、両国へ。
大人の集まり「定刻会」内のH部屋後援会の一員として、この見学会に参加するのも、すでに4回目。少しずつ、流れがわかってきました。本番さながらのぶつかりあいは、約三時間の稽古のうちの、最後の数十分です。バシッ、バシッという、肉体同士のぶつかりあう音が、張り詰めた空気に突き刺さります。
しめくくりは、四股、そしてランニングとそっくりな、股関節をやわらげるストレッチ。お相撲さんのふくらはぎから足首にかけてのラインは、ランナーとよく似ています。ふくらはぎが太くて、足首はキュッとしまっていて、意外なほど細いのです。
見ていると、自分も身体を動かしたくなる。気がつけば、あぐらを組んで、股関節ストレッチをしている私のウェアは「東京マラソン記念Tシャツ」。現地集合したラン仲間某嬢は、相談したわけでもないのに、「ローママラソン記念Tシャツ」を着ていました。
お相撲とランニングの、ストレッチの違い。回数を「ひとーつ、ふたーつ」と数えるところ。先輩に投げ飛ばされると「ごっつぁんです」とお礼を言う。後輩力士をおんぶして、スクワットしているお相撲さんもいます。両足をぺタッと開く角度を見ると、ランナーより、身体が柔らかいのではと思います。
最後は、全員で「腕立て伏せ50回」。かなり、ききそうですね。
稽古を見学したあとは、楽しいちゃんこタイム。フライの盛り合わせ、チャプチェ、焼き魚。いい素材を使い、目先の変わった味付けで変化をつけた、手間と心のこもった家庭料理という印象です。
メインは、もちろん「鍋」。野菜たっぷり&豚肉とシンプルなのに、なぜ、これほど、美味なスープに?
後援会メンバー約25人のお世話をしてくれるのは、お相撲さんたちです。我々の背後に立ち、ビールのおかわりや、鍋の煮え具合、具の追加に、気を配ってくださる。私はひそかに「ホストクラブ相撲部屋」と名づけております。
土俵上にいるときは、みんな大きいから、わからないけれど、並んでみると、うわっ、やっぱり、大きい!
稽古中は「小柄だなあ」と思って見ていたお相撲さんは「身長ですか? 181センチっす」。
ご飯をよそっているお相撲さん。普通サイズのお茶碗に見えるでしょうが、実は丼です。
引き締まっているからか、そうとは見えないでしょうが、私と一緒に写っているお相撲さんの体重は、私のちょうど3倍です。
さて、楽しいちゃんこタイム。いつまでも満喫していたいのですが、お相撲さんたちにとっては、大変なこと。何しろ客人(我々のこと)が帰るまでは、食事ができないのですから。そろそろ切り上げて、帰りましょう。
ところで私はプチ・ミニ・極小タニマチ。某お相撲さんから、じかに番付表が送られてきます。自分の名前にラインマーカーを引いてあるのだぞ(めちゃくちゃ嬉しい)。次の場所で勝ち越したら、バッチリご馳走しますからね!
4月 24, 2010 格闘技 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月23日 (金):再び、いざ!
こないだの日曜に走った「かすみがうら」。その後は、どうしたって、走る気が起こらず。
「もういいよ。充分に走ったよ」
ケーキバイキングで満腹した翌朝に、メロンパンを差し出されたような気持ちと言えばよいでしょうか。しかし、ここは京都。走らずに帰るのはもったいない。
シャッターの降りている店は、学生時代にアルバイトしていた、お土産屋さん。お世話になりました。
まずは、鴨川へと向かいます。四条大橋から北上し、「高野川」と「加茂川」が合流して、「鴨川」になる出町柳まで。
走る気は満々なれど、足が、追いついてこない。結局のところ、1時間、ずっと歩きました。四条あたりでは、シティの雰囲気の鴨川も、上流へとさかのぼるにつれて、緑陰が濃くなり、かつて後白河上皇が「賽の目と、比叡山の荒法師」と同じぐらい、意のままに添わないと嘆いた鴨川の、片鱗を感じさせる雰囲気に変わります。
仕方がない。ストレッチでもするか。じわじわ~っと、身体を伸ばした。
よし、いざ、ふたたび走ろうぞ!
となれば、やはり、御所を走るしかないでしょう。昨夜の「わか練」では、暗すぎで撮影を断念した、集結場所も再訪してパチリ。
パリのプチホテルみたいな雰囲気のエントランスは、ゆうべの宿。
結局のところ、50分間のジョグ。
走れたことが、本当に嬉しい。
私はまだまだ、大丈夫。
もろもろ確認できたところで、さてと、帰るとするか。
新幹線車中にて、わが親族の関わっている団体のパンフレットを熟読す。



4月 23, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月22日 (木):いざ!
過食の夕食から一夜が明けて。本日の第一食は、11時半。京都へと向かう新幹線にて、東京駅ナカでお買い上げの沖縄料理弁当。大根とにんじん、ゴーヤ、ニラともやしのチャンプルー三種類に、ご飯はおむすび一個分ぐらいという、理想の量。
ホテルにチェックインした後、立命館大学「以学館」へ。約200人の学生に向かって一席ぶちあげ、心地よい高揚感に包まれる。質疑応答も活発で、時間が足りず。講義が終わったあとも、学生たちに囲まれ、質問の嵐。
いただいたお題は「作家という仕事」。いちばん伝えたかったメッセージは、これ。
「今日、大学の校門をくぐるまえに、思わず足を止めて、しばしたたずみました。18歳のとき、入学式に出席するため、この門をくぐり、門の前で、両親と記念撮影をしました。あのときの私に向かって、『君はいずれ、マラソンを走るようになる。そして作家として招かれ、この校門をくぐるんだよ』と言っても、当時の私は、絶対に信じなかったでしょう。私は気づいていなかったけれど、あのときの私には、無限の可能性があったし、今もある。皆さんも、今、自分で想像している以上に、大きな可能性を持っているのです」
担当の教授とは、旧知の間柄です。札幌の大通りビヤガーデンでビールを飲んだこともあるなあ。教授の感想は?
「いやー、面白かった。今までの十数年間、まったく知らずにいた衿野さんの一面をたっぷり見ましたよ」
さあ、今回の旅の目的は終わった。あとは楽しむだけ!
まずは御所へ。『ランナーズ』誌の連載仲間、KBS京都で「レッツ・ラン!」というラジオ番組を持っている走るパーソナリティー、若林順子さんの「わかちゃん練習会」、通称”わか練”に参加。といっても、着替えが間に合わなかったので、着物姿で応援係です。
次回が「300回記念イベント」のわか練。雨の日は中止なのですが、今日、ここで299回を踏んでおかないと、来週の記念イベント「龍馬マラソン」が成立しなくなります。龍馬コスプレの衣装が格安で買えるというこのイベント、とっても楽しそう! 来週の日曜は、鴨川べりを、数百人の龍馬が駆け抜けるそうです。
ところで皇居にやってくるランナーは、みんな「わざわざ」や「はるばる」、もしくは「会社帰りで、これから家に帰る」人が大半。汗まみれのウェアでは電車に乗りにくいこともあり、みんな銭湯や「ランステ」で汗を流し、着替えをします。
となると、身体も心も癒しを求めますから、皇居周辺の居酒屋やラーメン屋は、思わぬランニング景気ににぎわっています。
が、京都のランナーは、皆さん御所のご近所だったり、地下鉄数駅で帰れたりします。だから「700円とか払って、シャワーを浴びてから帰ろうという発想は、まったくない」そうです。なので打ち上げというのも、特に開かれず、粛々と解散する雰囲気だとのこと。
というわけで、「九里九馬」~くりこま~へと向かった「わか組」は4人。そしてチーム衿野は4人。そして若ちゃん&衿野の共通の知人(がいるところがすごい!)が2人。
町家を飲食店に転用するという、今流行のスタイルの先駆けだったという同店の、「桃の滴」をすべて飲み干してしまった我々でした(決して「我」だけではないぞ)。生麩とか、高野豆腐の炊いたん、甘くない出汁巻きなどが、普通に出てくるのが嬉しい京都の夜。



二次会は「親族会議」。実は今宵のチーム衿野には、わが親族(今年12月のホノルルマラソンに初挑戦予定)と、その親友(3時間台ランナー)が含まれておりました。
わが親族も、「ほどほど」が苦手な性格なようで。自宅である西陣の町家に、茂山千三郎さんをお招きして、狂言の会を催すそうです。5月の末か。私も行こうかな。
ともあれ、二次会です。それぞれの自宅やホテルとは反対方向の祇園へ。堀ごたつ式のカウンター、着物のママ。京都らしい雰囲気だなあと、またまた観光客・衿野は喜ぶ。親族とご友人はキープしてあるボトルのウィスキー、しかし私は「日本酒を!」。そして、わが親族から、私へのおみやげは「日本酒」。ああ、血は争えない。
4月 22, 2010 旅行・地域 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月22日 (木):正体は「疲れている人」だった
4月 22, 2010 格闘技 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月21日 (水):して、その正体は?
今週は、衿野の「さまざまな顔」が、順ぐりに現れる週です。
日曜・「かすみがうら」で、シリアス・ランナー
月曜・某学会打ち合わせ。役割は理事と座長とシンポジスト。
火曜・ジロリアン
水曜・専門学校の先生
木曜・立命館大学で講師→ランナー集会
金曜・京都御所ランナー
土曜朝・相撲の「花籠部屋後援会会員」として、朝稽古の見学&ちゃんこ
土曜夕・落語家「ゑりの未楽」として、馬楽師匠の前座をつとめる
こうした日々を送っていると、「多面的でマルチな活躍」だとか、「多彩で幅広い交遊」だとか、誤解されることもありますが、まったく、そんなことはございません。私は、ごく狭い世界で生きております。とてもシンプルな生活です。
朝。夏は5時、冬は6時に起床。緑茶を丁寧にいれてから、まずPCに向かい、原稿書きをいたします。ゆうべの宴会やミーティングや取材、もしくは「ベッドでひたすら読書」の成果を、データ原稿として入力することも、たびたびです。
昼。夜の予定がなければ、ランチは外食いたします。東京ドームホテル内「シズラー」の、サラダバーが、最も多いかな。偏狭な私は、もちろん偏食です。炭水化物はちょっぴりで、「生野菜バリバリ」できるシズラーが、大のお気に入り。レース後の食事写真をアップしますね。






炭水化物は少なめにと言いながら、ラーメンを食べていますね。いいんです。私はこのラーメンを食べるために、走っているのですから。スライスではなくチャンクの焼き豚。舌に、しなだれかかりつつ、自己主張を失わない麺。一口で500メートル走れそうなスープ。平日の昼、行列が50人待ちになるのも、むべなるかな。
写真の瓶ビールとサラダの組み合わせは、どこかな。窓越しにながめる神保町の景色つきの一枚は、ランチの中華ブッフェのようですね。
ともあれ、私の食生活は、野菜たっぷり、たんぱく質は基本「魚」、しかしレース前後は「肉」。お酒大量、スィーツ極少。ご近所の「緑」と、ランチのサラダ・バーの写真をご紹介。
4月 21, 2010 落語 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月20日 (火):ただいま号泣中
私が「かすみがうら」で頑張っていた昨日は、あちこちで、ラン仲間が、勝負レースに挑んでおりました。というのも、今年の前期のマラソン大会シーズンは、そろそろ、終わりです。掛川新茶、長野など、有名レースは、この時期に集中するのであります。
とはいえ、自分が走っている間は、他人様のことなど、かまっていられません。フィニッシュ、しかも自己ベスト更新を果たして安堵したとたん、「で、あの人は?」と、気になるのであります。
一夜が明けた今日、、あちこちから、それぞれの、レース・リポートが、届いています。
泣かずにはいられません。深い深い深い意味での「伴走」だったよねえ。
さて本日は「アクティブ・レスト」。仕事の合間に、ちょこちょことウォーキングをして、身体を癒やしました。打ち上げどころか、日本酒さえ喉を通らなかった昨夜。そのおかげで熟睡でき、ふだんのフルより疲労感が少ないです。
午後のウォーキングは、四ツ谷の「鈴傳」へ。負荷をかけるために、帰りは数本の日本酒を抱えておりました。
懸案の、禁酒明けの一杯は、鈴傳のみ取り扱いの限定酒「suginamiki 大吟醸 滓酒」。
わが日本酒コンサルタント、S氏のおすすめは、いつもながら、素晴らしい!
同店HPより~1・8L 3000円(税抜) 720ml 1500円(税抜)
大吟醸(出品酒も含む)のあらばしりの部分を
ブレンドして採取した、超希少限定酒!! この価格にしてこの味わいは、類を見ません。昨年の感動が今、ここに蘇ります!!
4月 20, 2010 日本酒 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月18日 (日):いざ!
会場の雰囲気は、まるでお花見みたい。中でもMコーチ設営のベース・キャンプは、冷蔵庫(アイスボックス)や更衣室(テント)まで備えた、完璧なしつらえです。続々と合流するラン仲間は、フル3時間台から5時間台までと、さまざま。
私は問題を一つ、抱えています。不可抗力の不調です。コンディションは、実のところ、かなり悪い。マッサージ、整体、そしてテーピング。あとは気力、そして「これまでトレーニングを重ねてきたんだ!」という、自負と自信で乗り切りましょう。
腕に、本日のタイムの予定を、マジックで書き込みました。そしてスタートは、招待選手と一緒の「Aブロック」。皆様のお邪魔にならない走り方を、コーチより指示されながら、スタートラインに並ぶ。寒い。だけど予報では、15度程度まで上がるとのこと、薄着です。
いざ、スタート!
とたんに涙①が。人生初のシリアス・ランに向けての第一歩が、実質的に始まったのは、今年の元旦でした。4ヶ月と17日間、仕事も、トレーニングも、頑張ってきました。手垢のついた言葉だけれど、やはり「頑張った」以外の
なにものでもありません。このスタートラインにたどりつくまで、たくさん泣いてきた。今日、ここで、すべてが終わるのだなあ。
5キロ地点で、トイレに並ぶ。そこで出会い①が。
私の背後で、ボランティア伴走者が、目の不自由な連れの方に「前に並んでいる人のゼッケン番号はA15151ですよ。いい番号ですねえ」と説明しています。すかさず、振り向いて「そうなんですよ~」と会話に加わろうとしたら、相手が「あっ! 衿野さん!」。ランニングクラブ「柏CSC」のお仲間、N山さんでした。
いろんな意味で、嬉しい。今日の大会は、わが「柏CSC」のメイン・レースの1つで、20人ぐらいが出走しているはず。そんなとき、必ず何人かは、ボランティアにまわるのです。メンバーの1人であることが、誇らしく感じます。
出会い②は、何キロ地点だったかなあ。以前「ランステ」の、トレーニング・イベントでご一緒した方。
「あれからずっとブログを見ています。トレーニング、本当に頑張っていらっしゃいましたね。素晴らしいです。少し、お痩せになったのでは?」
今日のレースは「サロマ湖100キロに向けてのトレーニング。キロ6分で、のんびり走ります。では、お先に!」
のんびり走るという彼を見送り、私はキロ6分半で、頑張ります。
出会い③④は『ランナーズ、読んでます! ブログも見てます!」の嬉しい声がけ。
涙②③④⑤は、あちこちで。交通整理のボランティア。警官。沿道の家々の前での応援。みんなに支えてもらって、私は、走っているんだ。
残り400メートル。柏CSCのH田さんが、Mコーチが、沿道から大声援。10マイルを走ってきた戦友某嬢は、友人が作ってくれた「GOGO! エリノ!」の応援幕を振っての大声援。
ラスト200メートル。フィニッシュゲートを目指して、全力疾走です。ラインを踏んだとたん、もう回数のわからない涙を流しながら、「終わったー! ただいまー!」と叫びました。
記念品のTシャツと、20回記念のキャップ(けっこう嬉しい)をもらい、水を飲み、フェイスパックの試供品も受け取り、完走証を手にした。
コーチにマッサージとストレッチをしてもらい、よろよろと着替え、差し出されたカステラやどうにか取り出したデコポンを食べ。帰り道は、ラン仲間に支えられ、「荷物持とうか?」と言っていただきながら、最後の気力で自力で運ぶ。
どの電車に乗ればいいのかわからずにいる私を、ラン仲間女子が、特急券の買い方まで指示してれて、無事に「スーパーひたち」のシートに身を埋める。目をつぶると、頭がぐるぐるまわる。電車に酔いそうだ。どうにか持ちこたえ、上野駅へ。タクシー? いや、途中でトイレに駆け込める地下鉄にしよう。
ダウンコートを着込み、冬用の手袋をはめているのに、寒気が止まりません。座席にうずくまり、ひたすら到着を待つ。
よろよろと自宅へ。まずはお風呂に入って、身体を温めよう。もうろうとお風呂、給食給水、ベッドへ。
今までフル9回、ハーフや10キロを含めると数十回のマラソン大会に出走いたしましたが、乾杯無しは、初めて。
4月 18, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月17日 (土):ランナーズ・ブッフェ
朝は5時に起床。いつもの恒例「まず緑茶」は無し。ウォーター・ローディングを阻むカフェインは、やめておきましょう。
しばし、お仕事をした後、スタート時刻の10時に合わせてストレッチ→約1キロ、6分間だけジョグするついでに、明日の朝食のパンを買う。
LSDやレース当日の朝はコレと決めている、お気に入りのパン屋さんです。お目当ての「フーガス」の焼き上がりは12時前後ゆえ、「くるみとベリー」と「スパイシー・ソーセージ」を購入。
荷造りをすませ、いざ出発。本日のホテル①の最上階、43階レストランにて、ラン仲間女子3人で集います。目的は「弘前アップルマラソンのお土産拝受&佐賀マラソン打ち上げ」&「かすみがうら壮行会&南魚沼グルメマラソン打ち合わせ」。彼女たち二人が出かけていく、モンゴルマラソンと富里スイカロードレースへの壮行会は、日を改めて。
このレストランは、メインを一品選び、前菜とデザートが食べ放題。メインは「魚介のリゾット」、前菜あれこれ。ふだんは食べないデザートも、本日はいただきましょう。
お酒を飲まずにいると、甘いものが、おいしいです。チョコレート・ファウンテンを、初体験す。栗たっぷりのモンブラン、プリンも美味。予約したとき「90分制です」と言われましたが、退席をうながされることもなく、たっぷり3時間の滞在でした。
ランチ代、約3000円。
このラン仲間二人とは、出会ってから、そろそろ25年。まさか私たちが、マラソン仲間になるとは、思いもよらなかったねえ。私以上にファンランナーの二人は、食べ物の名前が入っている大会にしか、参加しません。ビルドアップ、LSD、「ネットとグロスの違い」も知らないでしょう。
とはいえ、レストランを出たあと、一人は「30分ウォーキングして、カイロプラクティックに向かう」、あと一人は「一時間かけてアートスポーツまで歩いていって、シューズを買う」と、しっかりランナーです。
私は上野から常磐線に乗ります。ランナーらしい服装の乗客があちこちに。私と同じく、連泊するのでしょう。私のすぐ脇で、向かい合わせに陣取った7名ほどの団体は、高揚感からか、大声すぎる会話で盛り上がっています。
「イマイさんは8時半ごろの到着だって」
「予約してる居酒屋は、7時からの2時間制なんだよなー」
「じゃあ2次会は、遅くとも10時には解散ということで」
レースの前夜に宴会ができるようになるまで、私はあと50年ぐらい、かかりそうです。
さて「土浦」に到着。本日のホテル②の最上階、2階の部屋で、くつろぐ。ベッドに寝転んで、ぼんやりとテレビを見る。合法的なドーピングを行なう。お風呂に入る。明日の装備を点検する。8時に就寝。
宿泊代、ぴったり4500円。
いやその、就寝したところで、眠れやしません。期待と不安、緊張と興奮。副交感神経が、ちっとも賦活してくれません。でもいいのだ、こうして横たわり、目を閉じていれば、休養できる。
薄い壁から物音が筒抜けの当ホテルですが、相客は、みんなランナーでしょう。静かです。
これまで踏んできた距離、こなしてきたトレーニングの質を思い浮かべ、「なんとかなるさ!」と、声に出して、つぶやいてみる。
4月 17, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月16日 (金):ランナーズ・イタリアン
朝は本番と同じく五時に起床。もろもろ片付けていると、非ランナーの某様より、激励の電話。
「いよいよ迫ってきたので、どうしていらっしやるかなあと思いまして。私のように、マラソンのことが何もわからない人間は、『怪我のないよう、楽しく完走して、無事に帰ってきてくださいね』としか言えませんが……とにかく、楽しんできてくださいね!」
電話の声を聞きながら、しみじみと思いました。
「人には、他の人を幸せにする力があるのだなあ」
五分に満たない電話が、私の心の中で、コチンと結晶していた緊張感を、溶かしてくれました。
もろもろ片付けながら、雨空を何度も見上げる。
午後から、ラスト皇居ランの予定ですが、こう寒くては。しかも雨では。同行某様と、「小雨結構決行、でも寒かったらやめましょう」と相談しつつ、正午を迎えてみると、雨はごくごく小降りに。
ならばと、予定通り皇居へ。家を出る寸前に「寒いから、ストレッチはすませてくるように」というメールが来て、あっ、そうかとストレッチ→出発。なあんだ、雨は止んじゃったよ。
半蔵門より、身体の状況を確かめながら、ゆっくりと走り出します。じわじわとペースを上げ、ラスト1.5キロは、なかなかのスピード。千鳥が渕で離脱し、きっかり30分走ったところで、歩き出しました。
いい汗をかいて、「もっと走りたい!」というモチベーションも生まれ、何よりも、すがすがしい、この気持ち。
やはり、人には、他の人を幸せにする力がある。不安と弱気の結晶が、汗とともに、流れて消えました。
帰宅して、お風呂に入り、ふと外を見れば、また雨が降り出した。かなりの雨、そして風、寒い。
夕食へと出かける着物に、クリーニングに出す寸前だった冬のコートを羽織ります。
今日の装いは、「湖」を意識して、ブルーの半衿に、藍色の紬。
あさって私が走る霞ヶ浦は、日本で二番目に広い湖なんですよ。昭和30年代までは「日本で三番目」だったけれど、旧二番目だった八郎潟が、干拓で狭くなったため、二位に浮上したのであります。もっとも水深は、ごく浅く、数メートルしかありません。
などという話を、やはり勝負レースを控えている某様に聞いて、「ほおお!」と関心しながら、フルコースを喫す。
ルッコラとニンジンと半熟卵のシーザーサラダ。ルッコラの苦味と卵の甘み、チーズの塩味が、見事な三位一体に。続いて、浅蜊とアスパラのリゾット。シンプルな具材の旨味を下支えする、スープの深み、絶妙な歯ごたえのお米。これは我々ランナー組のために、わざわざ仕入れてくださった一品だそうです。
さあ、次はパスタだ。ツナのカサレットだ。トマトの酸味のからんだツナが、しっかり、もちもちとしたショートパスタに、優しくなじみます。
いつもはあって、今日はないもの。ワインとコーヒー。
いつもはないけれど、今日はあるもの。カモミールティーと、デザートにチョコレートケーキとチーズケーキの盛り合わせ。
かくしてカーボローディングを終え、お店を出る。雨は、いっそう本降りに。
つまり、私が皇居を走った前後2時間こそが、本日唯一の晴れ間だったというわけですね。相変わらず、引きの強いこと。
明後日の日曜は、関東甲信越のシリアス・ランナーが、今シーズン最後の目標と定めることの多い三大聖地、「かすみがうら」「長野」「掛川新茶」が行なわれます。今ごろ、私と同じように、パスタでカーボローディングしているランナーが、何万人もいるんだろうな。
4月 16, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月15日 (木):ランナーズ・ちゃんこ

写真を見ると、食べてばかりの一日のようですが、そうではない。
朝は5時に起床、入浴2時間(含・お風呂掃除)→某体育館で、コーチによるコンディショニングを受けました。ストレッチポールを使い、身体をほぐし、軸を安定させます。
一緒にトレーニングを受けた30代男性は、見るからにパワフルで、毎日の腕立て伏せや腹筋運動を怠らないそうです。コーチからの指示も、私とは格段に違う。う~む、さぞかし名うてのシリアスランナーとお見受けした。次のレースは「富士登山競争」か、100キロウルトラマラソンかと思いきや、「富里スイカロードレースです」と、かわいいお答えでした。
ランチは、かさごの煮付け。
その後、もろもろの雑用を片付け、浅草「ちゃんこ部屋」へ。わが応援団長主催の「かすみがうらマラソン大会壮行会」です。コーチ&10マイルに出場の盟友とともに、「塩バターちゃんこ」を喫す。
お刺身も美味な同店ですが、「レース寸前だから、生ものは避けたよ」と、さすがは応援団長。
カナダ産のホッケ開き(巨大かつ、身離れがよくて美味。皮もぜ~んぶ、いただきました)や、パワーの出る山菜「行者にんにく天婦羅」、牛すじ串焼き、新じゃがフライ、卵焼きと、ノンアルコールの宴は盛り上がる。
ちゃんこの具は、鱈に鮭、帆立、烏賊、海老、豚。韮、白菜、油揚げ、つみれ、モヤシ、エノキダケ。白濁したスープ。仕上げにバターを落とします。
しめ①はラーメン、しめ②は雑炊と、たっぷりカーボローディングをした夕食でした。
ここ「ちゃんこ部屋」は、雷門の至近。くつろげる個室がたくさんあり、メニューも豊富。ぜひお試しを。

4月 15, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月14日 (水):落ち着かないから、今日も
「こんなにドキドキ、ワクワクして落ち着かない気分になり、早く当日になってくれ、早く走り終えて楽になりたいと、心から思う。こんな緊張感をおとなになっても味わえるのは、ランナーの特権だよね」
今朝、私とは別のレースでシリアスに走る予定のラン仲間から「調子はどう?」というメールが到来。すかさず「落ち着かない~」と返信したところ、電話をかけてきてくれて(感謝)、意見が一致したのでありました。
午前中は30人を前にして、「作家という生き方」について、一席おうかがい。ランチは、やはり、シズラーでしょう。
コールスローなどドレッシングにまみれたものは最小限にして、アルファルファ、トマト、ヤングコーン、セロリ、パプリカなど、生ものを大量に。コショウと岩塩で、いただきます!
食べ終えたら、お仕事をして、しばし沈思熟考。
夜は社会科見学に。某大手メーカーの社員食堂にて行なわれた、某大学OBによる、新人歓迎会に出席。私の身分は「S校友会の特別会員」。目立たぬよう、地味な着物で出かけましたが、周囲の雰囲気に、溶け込むまでには至らず。
駅からオフィスまで向かう道。仕事を終えた社員たちが、続々、続々。みんなスーツにネクタイ。これほどたくさんのスーツ姿を見るのは、めったにない経験です。
たどりついた巨大なビル。このオフィスには、数万人が勤務しているそうで、昼休みは二部制だそうです。奇数階と偶数階が、それぞれ11時45分~組と、12時半~組に、分かれてのランチタイム。
理系の方々や、億単位の経理のお話、そして大学職員の方々と、有意義なひとときを過ごしました。途中、突然のご指名により、スピーチをしばし。今日は、よく人前で語らせていただく日だなあ。
来週は200人の学生の前での講演と、20人限定の寄席での落語「子ほめ」だ。
お料理は、立食パーティーの定番、オードブルの盛り合わせに焼き鳥、お寿司、ステーキ。炭水化物はサンドイッチ、ヤキメシ(関西では、そう呼ぶ)、ヤキソバ、たこ焼き。
私はステーキ一皿、焼き鳥三本、たこ焼き一個、オードブルのスモークドサーモンとトマトと厚揚げとローストチキンを各一切れ。
本日は禁酒モードゆえ、日本酒(埼玉校友会の会長さんが『衿野さんが来ると聞いて、用意したんだよ』とおっしゃってくださった鶴齢)をひとなめ。二次会には参加せず。
4月 14, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月13日 (火):落ち着かないときのランチは
2010年4月11日 (日):休養&休肝の始まり
昨日の法事@お寺では、7分しか正座していられませんでした。
元旦から始まった「人生初のシリアスラン@かすみがうらプロジェクト」を推進するため、LSDに位置づけた東京マラソンを始め、さまざまなトレーニングを展開してまいりました。
先週は、総仕上げのトレーニング。4月1日からの6日間で、50キロを走ったりとか。陸上競技場のトラックで、コーチ指導のもと、ペース走をしたりとか。
読経の途中で、やむなく、席をはずして、足を伸ばした自分に「それだけ頑張ったんだねえ」の一言を、贈りましょう。
写真は、私の叔母@京都・西陣生まれの西陣育ちの西陣結婚生活。雑誌やテレビで「町屋暮らし」が紹介された経験多々。NHK番組「ためしてガッテン」で、料理の腕を披露したことも。
今回は、某雑誌にて、着物リフォームの実例を紹介しておりました。皆様に向かって身内を褒める失礼を承知で申し上げると、「はんなりとした、たおやかさ」と、「凛とした矜持」の共存する、私のあこがれの女性です。
ついでに私の「立命館グッズ・コレクション」も、披露しておきましょう。
さて本日から、休養はもちろん、休肝もね。
あれこれと仕事をして、一息ついていたら、
某様にお声をかけていただき、「駒形どぜう」渋谷店へ。
行ってみたら、推定40名の方々の大半と、顔見知り。少数の「はじめまして」の方々には、ご挨拶を申し上げ。
ご参加者の中には、旧知の銀座のクラブのママ様(私の本を、そうとは知らずにご購入いただいたとか)に、やはり旧知の芸者様(着物の着付けの美しいこと。思わず、見とれます)もいらっしゃり、しかし私の今宵はウーロン茶のみ。どぜうとお茶も、よく合います。
わが盟友である某嬢の隣に陣取り、向かいは旧知の画家様&某市の観光協会会長様。
私のあこがれの女性もいらして、すごく、嬉しい。新潟県・魚沼の「大力納豆」の社長様です。大粒納豆や、お土産としても有名な「かんずり入り辛味納豆」が絶品です。
他にも「BRUTUSお取り寄せグランプリ掲載受賞商品!国産大豆をうす塩で茹で上げ、豆本来の旨みを引出しました」の、『あとひきまめ』も、豆のおいしさを実感できる、じっくりたっぷりの美味です。
http://www.dairikinatto.co.jp/
【私共・大力納豆は「千客万来」よりも『一客再来』を日々目指しております】
社長様は、いつもお着物です。衿の合わせ方、帯の結び方、どれもしっくりと身体になじむ角度に、ごく自然に合
っていて、本当にかっこいい。
4月 11, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月10日 (土):さあ、帰途につこう
2010年4月10日 (土):アウェイどころか
朝、目をさましたら、6時でした。
来週の日曜の「かすみがうら」に向けて、5時起床の習慣をつけたい私には、うれしい「おはよう」です。
荷造りや片づけを経て、皇居いや御所へ。もちろんランニングです。ただし、今日からは休養モードゆえ、のんびり、ちょっぴり。御所一周約4キロでは多いので、適当に走って30分。
ホテルに戻り、お風呂。この宿をいつも選ぶ理由は①御所が近い、②大浴場がある、③父の実家の菩提寺が近い。
お風呂→部屋で再来週の講演のプロット作り→お風呂→着替えを経て、お寺さんへ。京都はなんでも「さん」をつけますな。生粋の京都・西陣人である私の父も、肉じゃがを「おいもさんの炊いたん」と言ったりします。
お寺の次は、某ホテルにて、宴席が設けられておりました。
写真を見ると、結婚披露宴のよう。それもそのはず、本日の主役夫妻は、ここで結婚式を挙げました。そして幾星霜を経るうちに、奥様は、天へと還られて、今日は一周忌なのです。
親族に加え、結婚披露宴にご出席いただいたお友達をまじえ、喪主の言葉を借りれば「まだ忘れて欲しくない」。披露宴のお約束のような、過去写真のプロジェクター上映もあり、涙、涙、涙。
しかし。過去ばかりに生きているわけではない。
「これから」につながる出会いが多々。同じテーブルの皆様とのご縁を結んでくれたのは、故人です。感謝です。
本当に美しく、凛とした方でした。過去写真は、かつて住んでいたロンドン、そこから足を伸ばしたヨーロッパ各地、しばし住んだタイと、グローバルかつ、落ち着いた笑みは「いつもの彼女」。
法事で一族そろって琵琶湖ぞいのリゾートホテルに宿泊したあの日、バーで、私の失敗談を、親身に聞いてくださったっけ。西陣の町屋再生プロジェクトに関わり、大活躍でしたね。
結婚披露宴みたいな法事は、彼女のイメージそのもの。あえて「とても楽しい宴でした!」と、申し上げたい気持ちです。
ところで結婚式のとき、私は完璧にアウェイでした。なにしろ「D大の関係者は、前に出て、カレッジソングを歌いましょう」と司会者が告げたら、客席がガラガラになったような次第です。そして客席に残っていた親族も、K大がメインで立命Rは皆無でした。
本日も、さぞかしと思っていたのですが。左隣はRにゆかり深く。ビックリ!
右隣の「R」もビックリ。いやDなんですが、RAンナーでした。
「えっ、ランナーズ誌? プロフィールに立命卒とあったので、とても気になっていたんです。まさか、ここでお会いするとは! 次は『かすみがうら』ですよね?」
故人の結んでくださったご縁に、あらためて、感謝です。
ホテルのロビーには、五月人形。
Dの義弟の車で、京都駅へ。
4月 10, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 9日 (金):現実に戻って
時空を跳んだ桜の酔いを、少し醒ましましょう。今宵の宿は、御所の隣。折りしも一般公開中です。
桜を眺め、人波を眺め、紫宸殿、「右近の桜、左近の橘」を眺め。
続いてホテルにチェックイン。眼下に日本庭園が広がる、嬉しいお部屋。まずは大浴場に飛び込み、すっきり。
桜酔いが、すっかり醒めたところで、ふたたび立命館へ。今度は「朱雀」です。昼の打ち合わせは学生向け講演ですが、今度の打ち合わせは、一般公開のシンポジウム。
6月6日、立命館大学「ホーム・カミング・デー」。狂言や着物の関係の方々という、豪華メンバーとご一緒させていただくことになっております。
すっかりl醒めた桜酔いのかわりに、真澄の樽酒(美味!)、久保田の百紅碧、その他で酔う。鯛酒蒸し、鴨まんじゅう、お造り(お刺身とは言わぬのだ)盛り合わせ、琵琶湖の子持ちもろこ!
同席の某A様と某B様は、非常に濃くも数奇な関係性をもつお二人。インスパイアされて小説を書きたくなってしまったような。
余談ながら、私は某B様に、サインをねだったことあり。この宴もまた、「私は今、なぜ、ここに?」ですね。
4月 9, 2010 旅行・地域 | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 9日 (金):時空が跳んだ
私は今、なぜ、ここにいるのだろう。
校門前の枝垂桜。校舎へと続くなだらかな坂道の両脇には、サークル勧誘の立て看板、そして桜。
18歳だった入学式の日、これと同じ景色を、ここで見た。
今日の目的は、再来週の講演の打ち合わせ、しかも会場はここ。
東京でも札幌でも一献させていただいたことのある、旧知の教授と再会し、ランチをご馳走になり。
花吹雪を全身に浴びながら、キャンパスをそぞろ歩きました。
このお弁当屋さんに関するエピソード。
沈んだ様子の常連学生に、店員のおばさまが「どしたん?」と声をかけたら、就職試験に落ちたとのこと。
するとおばさまが「唐揚ひとつサービスしたげるさかい、元気を出しや!」。
そして元気を出した学生さんは、内定を得ると、親でも就職課でもなく、まず、お弁当屋さんへと向かったそうです。
「おばちゃん! 内定もろたで! 唐揚のおかげや!」
「ホンマか! よかったな~」
二人で手を取り合い、しばし、泣きじゃくったそうです。
立命館は、そういう大学です。あったかくて、優しくて、その一方で鋭いビジネス感覚を持つスタッフもそろっている。ええ大学でっせ。全国の受験生の皆さん、ぜひ、立命館へ。
旧知の教授の導きで、龍安寺の秘密桜スポットへ。360度の桜を楽しむ。
次いで「東門」を出て、無限堂、ハイライト(渋谷で勤務の某様は、ここのチキンカツが食べたいそうです)、べんけい、ピカンテ(私がかつて常連だった喫茶店。クリスマスパーティー、楽しかったなあ)などなど、青春の血が騒ぐ店の前を通り過ぎ、平野神社へ。桜の雲に包まれて、しばし、憩う。
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2010年4月 8日 (木):「かすみ」への道
あちこちで「自己ベスト更新しますよ!」と騒いでいる、かすみがうらマラソン。ビッグマウスもまた、自分を追い込むための、トレーニングの一環です。
ハードなトレーニングは、本日で終わり。これからは、疲労を抜き、モチベーションを上げ、「もっともっと、走りたい!」という意識を涵養する日々が始まります。
9日 アスリート2名と京都で一献、モチベーションを上げる。
10日 京都御所をランニング。「5キロ以内にせよ」と、コーチから言われております。
11日 禁酒開始。
15日 コーチ指導のもと、コンディショニング・トレーニング。夜は「塩バターちゃんこ」で壮行会。
16日 「かすみ」スタート時刻の10時からウォーキング。午後、のんびりと皇居一周。
17日 某嬢とカーボローディング・ランチ@東京ドームホテル。
→大会会場から徒歩15分のホテルで前泊。
明日は7時半の新幹線で京都へ、そして一泊。過食の可能性大。11日と12日で調整することにしよう。
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2010年4月 8日 (木):初サーキットと衣装合わせ
仕事をしたり、読書をしたり、赤坂の歯科医院で定期健診とクリーニングを受けたりするうちに、昼を過ぎた今日。
午後は、江戸川区立夢の島陸上競技場へ。コーチ指導のもと、ずっぽりトレーニングです。
まずストレッチポールで全身の調整。続いてストレッチ指導、さらにドリルを20メートル×12本。このあたりで、かなりヘロヘロですが、今日は鬼と化すらしいコーチいわく「これからが本番です」。
とはいえ18日の「かすみ」を控えている身に、ハードな走りは、もちろん禁物。一周400メートルのトラックを12周半、合計5000メートルを走ります。そして各400メートルを何分で走ったかを計測し、スピード感を身体に覚えこませるという、頭を使い、身体感覚をとぎすますトレーニングです。
①②は、ゆっくり走りました。02分33秒 02分22秒
目標が「サブ44.44.44」の私には、嬉しいゾロ目の始まり。
③~⑦ 02.15 02.17 02.16 02.17 なんと美しいイーブンペース。
⑧と⑨は、時計操作ミスで計測できず
⑩~⑫ 02.19 02.18 02.15
ラスト200メートルは 01.00
というわけで、5キロのトータル28分46秒。アップダウンの激しい皇居で鍛えた身体には、フラットなトラックは、楽々でした。「かすみがうら」の高低差は最大25メートル。こちらも楽勝だね。
それにしても、マラソン歴8年目にして、トラックでのタイム計測は初めてです(そりゃそうだ。普通の市民ランナーは、そこまでしませんよ)。
本日は、「衣装合わせ」も兼ねております。東京マラソンのウェアの、ランスカ(ランニング・スカート)の丈を、短くすることが決定。黙々とトレーニングに励む高校や大学の陸上部員たちの中で、ランスカは実に目立っておりました。人生初のシリアス・ランに、ランスカは似合わないようですが、「お腹の冷えの防止策」です。
着替えを終えて、ベースキャンプに戻ったら、同じランニングクラブの仲間が3人、いらっしゃっていました。10代から50代と幅広い仲間に別れを告げて、競技場を出て、帰途につく。シリアスなトレーニング(当社比にあらず)明けの、ふらふらな身体に、こでまりと桜が美しく。
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2010年4月 8日 (木):補足あり→アルケミストに触発されて、即興を
大きな桐ダンスのある家に生まれた君と、小さな部屋で暮らしてる
まとめ買いした乾電池の置き場にさえ、迷ってしまうようなリビングで、
パスタをゆでて作ったペペロンチーノ一皿だけの晩ごはんを食べてる
いつか君は、大きな桐ダンスの家に、戻るんだろうな
そのときが来たら、笑って送り出せるような、強い自分になりたい
それまで、もうしばらく、そばにいて
http://www.youtube.com/watch?v=B6re6CdHF0c
意味不明とのメッセージをいくつかいただきましたので、補足。
「三題噺」のように、観客にお題をいただいて、即興で作詞するミュージシャンが、私と同じランニングクラブに加入されたのであります。
そこで、どういう発想法で、一瞬のうちに歌詞を作るのかと、シュミレーションしてみた結果が、この歌詞でございます。
ご本人が、どういう発想で作られるのか、いずれ走りながら、うかがう機会があるでしょう。
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2010年4月 7日 (水):駒形どぜう⑪
2010年4月 6日 (火):花より走り
美酒と美食の翌日は、お仕事がはかどります。
合間に、予約していた「お茶の水カイロプラクティック」へ。このところ、ハードなトレーニング(当社比)を続けてきたから、念入りにチェックしていただきましょう。
「ここ何年かのうちで、最高にいい状態ですよ。トレーニングの強度が、実に適切なんだと思います」
「まだ7割ぐらいしか、力を出していないので、まだまだ余力があります。『かすみがうら』での自己ベスト更新は間違いなく達成できます」
「ただ、この上向いた状態のまま突っ走ると、『かすみがうら』後に、ガクンとモチベーションが落ちるかもしれません。次のレースは? えっ、6月の、その名も『南魚沼グルメマラソン』でファンラン? だったら、まったく問題ありません」
帰宅して、ガシガシとお仕事をして、編集者様に「どうだ!」と送信してから、いざ、皇居へと出発。
今日はゆっくり、しかしほんの少しずつ、ペースを上げながら、4周する予定。過酒と過食の翌日は、走りもはかどります。
33.38 33.44 32.15 30.24
2周目、嬉しいことに、かつては「飲み仲間」、現在は「ラン仲間」の某嬢とバッタリ。 立ち話で、ちょいとロスタイムそれ以外は、予定通りのペース。
花見客をかきわけてジグザグに走ったり、歩いたりしたのも、いいトレーニングになった気がいたします。
それにしても、本当に嬉しい「バッタリ」でした。マラソンは孤独な競技だからこそ、ランナーは仲間や「つながり」を求めるのです。立ち話のあと、二度のハイタッチ。パチンと手を合わせただけで、深く濃いコミュニケーションが成立します。
帰宅して、お風呂、ストレッチポール、夕食。食欲が出なくて、野菜たっぷりの味噌汁&サプリメントのみ。これでゆうべ摂取したカロリーの、帳尻が合いますね。お酒も飲まずに就寝。
花見客であふれる皇居周辺を走りながら、ろくろく桜を見なかった本日。かわりに、某日の花見写真を掲げておきましょう。某様、写真お送りいただき、ありがとうございます。
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2010年4月 5日 (月):申し訳ないが、楽しかった
4月 5, 2010 グルメ・クッキング | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 4日 (日):お花見②③④
某日、お花見②を六本木ミッドタウン至近の写真スタジオで。メニューは「常夜鍋」。豚肉とほうれんそうを、お酒でしゃぶしゃぶっと加熱していただく、ぜいたくかつランナーにぴったりの料理です。
2キロの豚肉、ほうれんそうは、ご出席の某嬢のご親戚の、築地市場のお店からの調達です。私はおつまみの何か(は忘れちゃった)を、生ほうれんそうで巻いて、いただきました。
お酒はシャンパン。しかも大量。私が持参した「お燗専用緑川」と、「下関でフグ関連食材店を営む方の、お兄様である某様」より到来のフグヒレは、次回送りとなりました。
途中、テラスに出て、ミッドタウンを背景に、桜を眺める。ここでのお花見歴は、もう7年だなあ。
お花見③の写真は、これ一枚。二次会のラーメン屋さんの、絶品チャーシューです。
それにしても、本日の面々ときたら。二十代のころはスチューデント・エクササイズ(直訳)に熱中し、法の名のもと、国家権力に拘束されたこともありそうな方々なのに、待ち合わせ場所は「靖国神社」、話題は「こないだ飲んだロマネ・コンティ」、そして「男は会費○円、女性は無料」の、反フェミニズム。
いやいや、呆れてばかりではいられません。何しろ私が駆け出し編集者→書き手だったころから、応援団をしてくださっている方々です。
「衿野、食えなくなったら、うちへ来い。酒はいくらでも飲ませてやる」
「うちへも来い。オレの経営しているアパートへ、家賃無しで入れてやる。今のマンションを賃貸に出せば、食っていけるだろ?」
「○○の目標を達成したら、○○写真を撮れ。オレがすべて仕切ってやる」
「衿野が大成するのは、十数年前からわかってた」
その場では署名捺印をいただけなかったので、確認の意味で、ここに記しておきます。
そして次はお花見④。手賀沼をホームコースとする「柏コミュニティ・スポーツ・クラブ」、柏CSCのお花見です。ブルーシートに缶ビール、お弁当と、正しいお花見。会費千五百円。私は鈴傳さんおすすめの、秋田・白瀑酒造の「山本」を持参。もちろん大好評。
前会長と現会長とのツーショット、中国ビジネスでご活躍中の某様差し入れの紹興酒(いずれ、上海マラソンに同行させていただくという噂もあり。私のマイ盃セットの絵柄と、紹興酒ボトルのデザインがおなじでビックリ)、自転車で乗り付けている面々など、地元ならではのお花見です。
某様より「一昨日も昨日も、そして今日も出がけにブログ日記を見たけれど、柏CSCに来るとは書いてなかったので、ガッカリしながら来たんだよ」と、嬉しい一言。
ちなみに男女比は約50対3。
途中、某様に、お礼を申し上げました。ちょうど一年前のお花見前のランニングで、キロ6分ペース組に加わった私に、某様は、こんな言葉を。
「もっと速いスピードで走ってみると、また別の世界が開けますよ」
そのときは「私はファンランナーですから!」と答えつつ、心のどこかに刺さった言葉でした。それが今、「そのとおり!」の実感とともに、よみがえります。
「ビルドアップ、高地、トレランと、いずれも『プチ』はつきますが、私なりにシリアスなトレーニングをしています。そうしたら、本当に、別の世界が見えてきて、楽しくてたまりません」
別の、たまたま隣席になった某様は、「自己ベスト更新を狙わずに走ったことは一度もない」そうで、私が誇る先月の累計百キロを「少ないね」と切り捨てるというシリアスランナーです。
「世の中にファンランナーというものが存在しているのは知っていたが、言葉をかわすのは初めてだ」
マラソン大会にエントリーすると同時に、打ち上げの会場を予約する。ウェアは機能より「いかに目立つか」。沿道に知人を見つけたら、逆走してでも駆け寄って、ハグと写真撮影。
それでいて、テーピングは完璧、メインのレースはコーチ帯同、浅草には大応援団あり。
そんな私のスタイルは、カルチャーショックを与えてしまったもよう。
だがしかし、帰りの電車も、たまたまご一緒で、「路線はまったく違うけれど、何らかの通ずるものはある」という、コンセンサスは得られたような気がいたします。いずれ、フィールドにて、あいみまえん。
さて、やっと戻ってきた九段下は、お花見の人、人、人。どうぞ千代田区に、お金をたくさん落としていってくださいませ。千代田区内の公衆トイレの維持費は年間2400万円、私たちの血税でまかなわれているのですから。
4月 4, 2010 日記・コラム・つぶやき | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 3日 (土):いざ20キロ!
4月18日の「かすみがうら」に向けて、そろそろ、身体を休めるモードに転じなければなりません。その前に、もうちょい、頑張っておこう。今日は、20キロ、走ります。
ゆっくりスピードで、とにかく「距離を踏んでおく」のが目的です。距離がはっきりしていたほうがいいから、やはり、皇居でしょう。
だがしかし。朝から原稿に取り組んだため、ランニングシューズの紐を結んだのは、正午すぎ。皇居は人人人。ランナーとウォーカーと花見客がひしめく中を、ヘルメット装備のサイクラーやママチャリが切り裂いてゆく。
「これは危ない……」
転倒した自転車に、巻き込まれたりしたら大変です。皇居を離脱して、日比谷公園へと移動。ぐるぐる回って、最後に帝国ホテルのカルガンチュアで、550円のベーコンエピを食べようと決めて、走り出したら、途中の歩道が工事中で、ぐるぐるできません。
仕方がない。距離より時間でいこう。晴海通りをひた走り、やがて、晴海埠頭へ。あっ海だ。
さらに走って銀座、築地、佃リパーシティと、一昨日と180度ちがう景色を楽しむ。
2時間半、推定20キロ強のトレーニングでした。
ところで某日、不思議な体験をいたしました。
とあるシチュエーションで、とある歌を聴いた。
深く深く心をえぐられ、涙がにじんだ。
ハートで聴いていたので、歌詞はうろおぼえ。
メロディーの記憶も残っていない。
その歌が流れている間だけ、別世界に連れ去られていたみたい。
音が止んでからも、なかなか現実に戻れず、しばし手を組んで硬直していたよ。
もう一回、聴きたくてたまらなかったけれど、やめておいた。
泣くか叫ぶか、その場から駆け出すか、とにかく、じっとしてはいられそうになかったから。
4月 3, 2010 マラソン | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 2日 (金):人間の身体は食べ物でできている

近所のカジュアルなレストランで、盟友とランチ。目的は、私が困惑と逡巡と迷走を経て、明鏡止水の域に達するまでのプロセスを、聞いていただくこと。
思えば数日前、別の盟友に、奇しくも同じこの店で、困惑と逡巡と迷走のスパイラルにおちいりかけていたところを、救っていただいたのでした。
トマト、ブロッコリ、チキンのショートパスタをつつきつつ、あれこれ。盟友のありがたさを実感した昼休み。盟友からのメッセージは「更なるパワーを身に付けて、人生思うがままに渡りましょうや」。百パーセント同感です。
夜は、地味に過ごしました。かわりに某日某所での、おいしい食事の写真を。
摩訶不思議なお店でした。
厨房も接客も、手拭を頭に巻いた、マッチョな男性ばかり。なのになぜ、こんなにも繊細で、「桜尽くし」の遊び心たっぷりの品々が、運ばれてくるのか。
前菜の小鉢の、枝豆豆腐、子持ち昆布、コゴミ入り蛍烏賊の酢味噌和えに、まずドッキリ。お刺身の関さば、まぐろ、あじ、ホッキ貝、牡丹海老、何気なく添えられた筍。「生ウニの醤油ジュレ添え」も、蟹入り酢の物も、幸せな味。
アマダイかぶと煮に蕎麦、白髪葱のおつゆ。厚切りのローストビーフ(肉の滋味が全身に染み渡る)と筍(ほろ苦く、シャクッとした食感にうっとり)。
サヨリの昆布締めの酢の物は、「昆布のうまみを最大限に吸収しつつ、サヨリ本来の味わいを、これっぽっちも損なっていない」。微妙なバランスでの「酢っぱさ」も、このお店の特徴のひとつかもしれません。
タジン風の、かわいらしい器の中身は、「枝豆の茶碗蒸し」、蕎麦米のトッピングの下には、筍やシメジが隠れていました。
揚げ物は、サワラ。「鰆」の文字にふさわしく、ふきのとうと、桜の花びら型に切り抜いた玉ねぎが添えられています。しめくくりは、お蕎麦。信州産を、二八で手打ちしたそうです。エッジのキリリとした、シャキッと自己主張をしている、背筋を正させてくれるタイプの美味です。ラストは、蕎麦米トッピングのアイスクリーム。大人の味わいでした。
総括すれば「正統を究め、最高の材料を用意したのだという余裕と自負があるからこその余裕で、ひとひねりを楽しんでいる」というところでしょうか。
最後は「桃と桜」の葉っぱや花の入ったウーロン茶を。薫り高く、ふっくらとした味わいで、余韻の深いピリオドを打ってくれました。
ところで、この食事をいただいたのは、数日前。写真をながめてみれば、お刺身だけで「刺身定食」が、ローストビーフだけで「ステーキ定食」が構成できるほどの量。これを完食しながら、体重が微減しているのは何故?
4月 2, 2010 グルメ・クッキング | Permalink | トラックバック (0)
2010年4月 1日 (木):新しいことをしたくなる日
朝、本日付で異動された某様に、ご挨拶メール。原稿では、「第二章」にめどをつけ、新たに「第三章」へと着手す。
午後、バッグに着物を詰め込んで、ランニングウェアで出発。某所で某チームの練習会に、飛び入りで参加させていただくのであります。
たどり着いたそこは、標高約800メートル。プチ高所トレーニングという、新たなる地平への旅立ちです。
心肺がやや苦しいのは、気のせいではないもよう。とはいえ走り続けるうちに、身体が次第に楽になっていく。
どうやら私は、「最初からガンガン調子を出す」というのが苦手な、「長距離向き」の人間のようです。
人生も、そうだよなあ。まさに「大器晩成型」あるいは「スロースターター」です。さまざまな葛藤を経てきたけれど、いや、経てきたからこそ、今、ここで、こうして走っていられるということが、幸福そのものだと実感できます。
高原をひた走るうちに、コースは山中へ。ここからは、トレイルランニング。トレランという、新たなる地平への旅立ちです。うわっ! 何かが飛び出してきた! 野生のリスだ!
ゴツゴツの岩、張り出している木の根、横たわる巨大な倒木、くねくねと曲がる細い道。どこに視点を置けばいいのか。トレラン慣れしている他のメンバー様たちは、スイスイと、身軽に走っていきます。遅れて迷子になったら、帰れない。必死に走る。
途中、案内していただいたパワースポットで、手を合わせる。「神々しい気持ち」とは、まさに、このことだなあ。
気持ちは静寂の境地なのに、汗が激しく流れます。昨日のサウナ効果と、ふだんのランニングでは使わない筋肉を動かしているからだと、自己分析しつつ、また走ります。
約10キロの走りを終えたら、すごく、おなかがすいてきた。本日、食べたものは、早めのランチに「かき菜の卵炒め」一品と、おむすび、サプリメントのみ。張り切って、打ち上げ会場へと向かいます。
まずは、お燗のお酒を。一口、含んだら、フラリ。この心身の状態は、「ハーフを走ったあと」と同じだよ。大量の和らぎ水をいただきつつ、3時間かけて、150CCのお酒を飲みました。
初高地、初トレラン、初リス、そのほか「初」だらけだった一日は、かくして無事に終了したのでありました。
4月 1, 2010 日記・コラム・つぶやき | Permalink | トラックバック (0)






































































































































































































































