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2010年4月10日 (土):アウェイどころか

朝、目をさましたら、6時でした。
来週の日曜の「かすみがうら」に向けて、5時起床の習慣をつけたい私には、うれしい「おはよう」です。

荷造りや片づけを経て、皇居いや御所へ。もちろんランニングです。ただし、今日からは休養モードゆえ、のんびり、ちょっぴり。御所一周約4キロでは多いので、適当に走って30分。

ホテルに戻り、お風呂。この宿をいつも選ぶ理由は①御所が近い、②大浴場がある、③父の実家の菩提寺が近い。

お風呂→部屋で再来週の講演のプロット作り→お風呂→着替えを経て、お寺さんへ。京都はなんでも「さん」をつけますな。生粋の京都・西陣人である私の父も、肉じゃがを「おいもさんの炊いたん」と言ったりします。

お寺の次は、某ホテルにて、宴席が設けられておりました。
写真を見ると、結婚披露宴のよう。それもそのはず、本日の主役夫妻は、ここで結婚式を挙げました。そして幾星霜を経るうちに、奥様は、天へと還られて、今日は一周忌なのです。
親族に加え、結婚披露宴にご出席いただいたお友達をまじえ、喪主の言葉を借りれば「まだ忘れて欲しくない」。披露宴のお約束のような、過去写真のプロジェクター上映もあり、涙、涙、涙。

しかし。過去ばかりに生きているわけではない。
「これから」につながる出会いが多々。同じテーブルの皆様とのご縁を結んでくれたのは、故人です。感謝です。

本当に美しく、凛とした方でした。過去写真は、かつて住んでいたロンドン、そこから足を伸ばしたヨーロッパ各地、しばし住んだタイと、グローバルかつ、落ち着いた笑みは「いつもの彼女」。

法事で一族そろって琵琶湖ぞいのリゾートホテルに宿泊したあの日、バーで、私の失敗談を、親身に聞いてくださったっけ。西陣の町屋再生プロジェクトに関わり、大活躍でしたね。

結婚披露宴みたいな法事は、彼女のイメージそのもの。あえて「とても楽しい宴でした!」と、申し上げたい気持ちです。

ところで結婚式のとき、私は完璧にアウェイでした。なにしろ「D大の関係者は、前に出て、カレッジソングを歌いましょう」と司会者が告げたら、客席がガラガラになったような次第です。そして客席に残っていた親族も、K大がメインで立命Rは皆無でした。

本日も、さぞかしと思っていたのですが。左隣はRにゆかり深く。ビックリ!
右隣の「R」もビックリ。いやDなんですが、RAンナーでした。
「えっ、ランナーズ誌? プロフィールに立命卒とあったので、とても気になっていたんです。まさか、ここでお会いするとは! 次は『かすみがうら』ですよね?」

故人の結んでくださったご縁に、あらためて、感謝です。
ホテルのロビーには、五月人形。
Dの義弟の車で、京都駅へ。
 

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4月 10, 2010 マラソン |

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