お蕎麦を「好きな食べ物」と言うのには、ためらいを感じます。私が好きなのは、ごくごく一部のお蕎麦だから。
行列のできる店として有名な「ラーメン二郎」を評して、《これはラーメンではない。二郎という食べ物だ》という至言がありますが、まさにそんな感じ。
というわけで、今宵じゃないが、ごく最近の某日。《これは、単なる蕎麦ではない。童心舎という食べ物だ》と、つねづね思う、西日暮里の名店へ。
作戦会議をしながら、鴨葱蕎麦。おつまみも、写真のとおり、「タコと胡瓜の酢の物」に、「小松菜とシラスの煮浸し」と、素晴らしい。
二次会は、ご主人をまじえて、クラブへ。水割りをせっせと作ってくださるお嬢さんが、とってもクレバーな方でした。
業界用語の入り混じるごちゃごちゃ話、ちゃんと理解しているもよう。内輪の話題で盛り上がれば、サッと身を引き、間が空くと、話題を提供する。接客のプロでした。
それをまた、観察して、「彼女はこうだった」と評するのは、記者編集者作家の集まりだから、仕方がないですね。
5月 28, 2010 グルメ・クッキング | Permalink
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