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2010年5月 9日 (日):皇居へと帰る

どよよ~んと、目を覚ました朝5時。さてと、皇居を走りますか。
そう決めて、着替えもしたものの、動けない。

6時少し前、皇居に向かって歩く。約7分で到着。しばし、ストレッチ。膝曲げの「利休」から、「海鮮~雲丹・帆立・イクラ~」まで、手持ちのコースは終わっちゃったので、仕方なく、走り出す。

まずは、皇居の定番「時計と反対回り」。これだと、三宅坂の心臓破りの坂を、「下り」でクリアできるのであります。
最初の10分「いやだ、もうやめたい、走りたくない」。次の10分も「やめたい。でも途中でやめると、微妙なバランスの針が『やっぱりダメな私』になっちゃうな。走るしかないな」。次の10分は「次の1周は、どっち回りで走ろうかな」。

ヘロヘロの一周目は、キロ7分ペースでした。
皇居ランニングのスタンダードは「半時計回り」。竹橋スタートだと、アップダウンの加減が、そのほうが楽。でも2周目は、逆にしよう。

ペースを上げてみた。気持ちがいい。足取りも、しっかりしている。フォームにも、ぶれがない。
私は成長したんだなあ。振り出しに戻るんじゃない、次の列車へと乗り換えるんだ。

この2周目の5キロは、かなり、大きな意味を持った。針が、大きく、振れた。三〇分を切ったはずなれど、ウォッチの操作失敗で、履歴が消えちゃった。
とはいえ、ここまで来ると、数字よりも、発汗や疲れ具合や、達成感が前面に。
しかも、しかも、反時計回りランナーの何人かと、アイコンタクトや「おはよう!」の挨拶が成立。たまたま、スピードアップ走にてすれ違った、いかにも「走り屋」のランナーは、私のフォームその他を、認めてくださったもよう。すれちがうたびに、ピカッとコミュニケーション。

ゆっくり走っていた、何度も顔を合わせたおじさまランナーとは、4度目に会ったとき、ついにハイタッチ。
「速い、速い。あなたは二十代だ!」
「皇居、最高!」
てな会話を経て、3周目は32分55秒。

今日の教訓。
「いやだ、いやだと思って走り始めても、いずれは、気持ちがよくなる」


5月 9, 2010 マラソン |

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