ジョグとウォーキンを15分ずつこなしながら、本日のミッションを思い浮かべてみる。
あれ? 家でなくともできるじゃない。
というわけで、北関東地方の駅前ホテルへ、普通列車のグリーン車にて向かいます。
チェックインして、まずは温泉、サウナ、水風呂。
そう、このホテルには、温泉施設があるのです。それから近くのミスタードーナツで一息。
翌朝。六時からジョグとウォーキングを30分ずつ。地元ランナーに話しかけられたり、道をたずねたり。
ホテルの玄関で、見るからに「走ってきたところ」風の、熟年男性ランナーとバツタリ。お互いに意識しつつ、エレベーターへ。なんと隣室の方でした。
ふたたび温泉、水風呂。
さて朝食をどうしたものか。ふだんの朝食は11過ぎ。でもまあ、たまには、食べようか。
ホテル内の1050円のブッフェ、これが大正解。夜は湯葉メインの和食屋さんとあって、豆腐メニュー充実。
湯葉、冷奴、汲み上げ豆腐。切り干し大根と炊き合わせた油揚げ、納豆。
さあ、いよいよローカル線の旅の始まりです。まず約一時間乗って、終点の「水上」駅で降りる。ここから、よりディープなローカル線。
何がディープかというと、「撮」、「鉄」、「山」の含有率が、とっても高い。カメラバッグと三脚とリュックサックで、電車の床が見えません。合間に地元の人たちが、混ざっている。
最初に姿を消していったのは、「山」の方々。駅に着くたび、登山装備を背負ったグループが、一つ、二つと降りていきます。
この電車に乗り合わせた「山」の方々は、ベテラン風で、山ガールは少なかったな。ディープ登山の適地なのかもしれませんね。アプローチ長そうたし。
「山」に次いで、「撮」の人々も減ってゆく。土合、土樽と、私でも知っている「撮鉄のハートをくすぐる駅」の、トンネル内にあり昼でも暗いホームを、三脚かついだ人々がゆきかう。
車内では、「暗い駅構内で、フラッシュ撮影をすると、運転に支障をきたすことがあるから、ピカピカ光らせるなよ」という意味のアナウンスが流れます。
最後に残ったのは、「鉄」でも、乗るほうの方々なのでしょう。トンネルを出て、インターネットがつながるのを待ち構えていたかのように、ノートPCを取り出す方々が多々。
同時刻の上越新幹線に乗れば、私と同じ「浦佐温泉耐久山岳マラソン」に向かう「走」の人々が、たくさんいらっしゃるはずですが、ここには、いない。
「走」と、「鉄」や「撮」の方々とは、外見に、大きなへだたりがありますね。二人がけ座席に、二人は座れない体格の方々が、この車両には多いような。
ふだん接点のない方々だけに、ついつい、観察してしまいます。
重装備で一人旅の「撮・鉄」もいらっしゃれば、私の前の五人連れは、推定20代前半。カメラと三脚を手にしていなければ、渋谷のクラブにそのままは行っていけそうな、ファッショナブルな男性ばかり。そのうちの2人の腕には、タトゥが見え隠れ。鉄も撮も山も、人材の幅が広がっていることを実感いたします。
ジロジロと見たかわりに、私もジロジロ見られたよ。講談師・宝井琴梅先生のオリジナル浴衣に、キャスターつきバッグ、約1.5メートルのストレッチポール入りバッグを抱えているから、ちょいと違和感、ですよね。
9月 3, 2010 | Permalink
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