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2011年3月11日 (金):揺れた、揺れた!

私は無事です。わがマンションは、思っていた以上に、頼もしいようです。エレベーターも動いている。

あっ、また余震だ。
家の中でも、コートを着て、ランニングシューズをはいて、非常用持ち出し袋は玄関で待機。

本当は、今日、「東京マラソン打ち上げ遠足」の予定でしたが、もろもろあり、延期しました。もし敢行していたら、発生時刻は、銭湯にいた可能性大。裸であの揺れは厳しかった。

そして驚くべき事実ですが、遠足の目的地の1つは、北区の「地震の科学館」でした。
一昨日、岩手在住の漫画家、七草セリさんに、地震のお見舞いメールを送り、お互いのブログなどを通じて、会話をしました。
「この機会に、地震の科学館に行って、震度7を体験してみようじゃないの」
そう考えていたのでした。

つまり、もしかしたら、「バーチャルな震度7を体験した直後に、銭湯でリアルな震度5強を体験する」ことになっていたのかも。

さて、本日の地震ドキュメント。
執筆中の原稿の、参考資料を取ろうと立ち上がり、本棚へ。そのときグラリと大きな揺れが。運がよいことに、「遠足のかわりに、軽く歩こう」と思い、ランニングウェアでした。

とりあえず、避難路を確保しようと、玄関ドアを開ける。揺れが激しくなる。
怖くなって、廊下に飛び出した。思わず「揺れてる、怖い!」と叫ぶと、別の部屋から、若い男性が飛び出してきてくれて、「大丈夫ですか? 一緒にいましょう」。エレベーターホールには、買い物から帰ってきたばかりのおばさまもいて、3人で身を寄せ合い、耐えました。

揺れがおさまったので、急いで部屋に戻り、火の元を確認し、貴重品をつかんで、階段で一階ロビーへ。
他の住人も降りていて、すごい混雑です。

一階にいた人によると。
「向かいや隣のビルが、ぐらんぐらん揺れて、いつ倒れてくるかと怖かった」

4時過ぎかな。おなかがすいていることに気がついて、コンビニでお結びを買ってきた。30個ぐらい、まとめ買いしている人がいました。
そのころから、早めに帰宅するのか、スーツ姿の人たちが、ぞろぞろ、ぞろぞろと、駅に向かっていきます。

武道館のライブは中止。
カフェとビヤガーデンが大好きな九段会館では、負傷者が。
救急車や消防自動車が走り回り、ヘリコプターが飛び回る。

エレベーターは、すぐに復旧したから、いったん部屋に戻り、温かい服を着る。その間にも余震が来て、またロビーへ。少し落ち着いて、また部屋へ。

やっとブログを開く余裕が出てきたよ。
首都圏の鉄道は、すべて運休中。
オフィスで夜明かしをする人もいるのだろうな。

そうだ、寝袋を出しておこう。いざとなったら、玄関ロビーで仮眠するのだ。


3月 11, 2011 日記・コラム・つぶやき |

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