某所からの帰り道、地下鉄のホームにて。わが足元に目を落としたとたん、うめき声が思わず漏れる。
「かっ、かわゆい……」
臙脂色、いやマルーン・カラーの柄足袋に、ぴったりと寄り添う下駄の鼻緒。桐の台の乳白色が、また優しい。足首の肌が見えているのは、撮影用に、着物を持ち上げたからですよ。
この下駄は、お相撲さんの草履や下駄をズラリと並べている、両国の履物屋さんで見つけました。鼻緒の色は、某画伯が選んでくれたもの。
「お相撲さん御用達の店ならば、間違いあるまい」
そう思って購入したのですが、その見込みどおり。軽くて、足にぴたりとなじみ、とても歩きやすい。もし今後、着物姿で走らなければならないような事態に遭遇するとしたら、この下駄を履いている日にお願いいたしたい。

このところ、写真が少ないな。静岡の実家での夕食を載せておこう。



このところ、旅行の予定が入っていないな。新幹線車内の写真も載せておこう。

ランニング・パンツのポケットに入れて走り、途中休憩のカフェで取り出すこともある、ネタやアイディアやユリイカが満載の手帳。
本日、記載せし重要事項は「東京駅と某駅との違い」、「神楽坂を歩くことと、某通りを歩くこととの違い」。その違いに対して、鈍感になっていたことに気付く。
重要なのは、足元だ。きちんと大地を踏みしめろ。
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