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2011年5月 7日 (土):ノートする

ユン、ホットサンド
ユン、ホットサンド
某月某日、某様とご一緒させていただいたときの写真を、冒頭に掲げよう。愛と感謝と応援をこめて。本当にありがとうございました。

さて今朝、皇居ランニングをした後は。前掲写真でお寿司をいただいている場所からほど近い、とあるレストランにて、いつもの朝食。

新聞を読み、いつも持ち歩いている小さなノートに、もろもろを書き付ける。
私とまったく同じノートを、やはりいつも持ち歩き、何かと言えば取り出す方を、三人、存じ上げています。
お三方の共通項は「趣味・仕事」。そして経営者であり、グルメでタフで、よき仲間に囲まれている。さらに付け加えれば、衿野未矢という作家から、リスペクトを捧げられてゐるのも共通いたします。
ユン、ホットサンド

そのノートに書き写した詩。

☆☆☆☆☆

きのうもけふも火の車。
道はどろんこ。
だけんど燃える。
夢の炎。

☆☆☆☆☆

昭和27年3月、草野心平様が、小石川初音町に開いた居酒屋「火の車」。
「とにかくこの店は主人のひと晩に飲む酒代のほうが客より嵩んだ」(『荷風百間夏彦がいた』大村彦次郎←「ヒャッケン先生のケンが、PCでは正しく変換されぬことを憂う)

その壁に貼った、自作の詩だそうです。
揺さぶられたよ。
私としては、「だけんど」という逆接ではなく、「だからこそ」と、順接で結びたいところですが。だけど「だけんど」の強さがなければ、この詩は不完全燃焼だ。散文書きの私に、詩の鑑賞力はないから、書き写すだけにとどめておこう。

前掲書には、他にもノートに書き写したくなる一文が。
もろもろ話題になり、ついには発禁処分となった小説『チャタレイ夫人の恋人』について。宇野千代お姉さまは、週刊朝日の対談にて「○(引用者衿野注・前掲書では伏字になっておりませぬ)の愉しさは書いているけれど、その後のムナシサが書いてないから二級品」と評されたそうな。


5月 7, 2011 趣味 |

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