ランチの鶏水炊き。ここにたどり着くまでが大変だった。某ホテルの別館、ウエストとイーストがあり、このお店はイースト。なのに「イーストか、それともウエストか」が、どうしても、覚えられないの。
ホテルの案内係に、店へのルートを聞くも、「右に行って、すぐ左手のエスカレーターに乗って」といった指示が、頭に入らず、何度も聞き返す。
あきまへんなあ。つまり、それだけ疲労しているということですわ。心身の限界まで頑張ったんやさかい、ええねん。


ランナーではないのに、わが妹のチョイスは完璧でした。白濁したスープ。途中で投入される「コラーゲン・ボール」。キャベツを主体とする大量の野菜。しめくくりの雑炊。バッチリですわ。
大阪での飲食のしめくくりは、スターバックスのコーヒー@新大阪駅構内。ここで初めて、妹と記念撮影。
「ついさっきまで、水炊き屋さんの、小ぎれいな個室で二人きりだったのに。和服姿の仲居さんが、バッチリ面倒を見てくれるようなシチュエーションだったのに。そこでは記念撮影をせず、なぜ、こんな場所で?」
顔を見合わせて爆笑。
大阪名物の豚まん「蓬莱551」その他、心惹かれる名物に目が留まるも、本日はスルー。ノンファット・カフェラテを飲みつつ、妹と歓談。ずっと笑っていて、気が付いたら発車5分前。
「こらあかん!」
あわてて立ち上がり、ホームへ。新幹線車内では、大阪マラソンのゴールで配られた水を飲む。「あえて水道水をボトル詰めにしました」という水が配られる、これまた東京マラソンと同じやん。

車中、「マラソン日誌」をしたためるも、これは某誌に発表予定ゆえ、ここでは記さず。
やがて名古屋を過ぎ、静岡も過ぎ。なんだか私、元気だよ。いや元気じゃないが、元気を得るために、「どぜう」を食べに行きたいなあと考えられる程度には、元気だよ。そしてわが馬楽師匠&「駒形どぜう」六代目に、どぜうで元気回復したいとメールさせていただく元気は、充分にありますぞ。
浅草「駒形どぜう」前。宮城県登米市の「駒形どぜうの田んぼ」でできた新米がディスプレーされている店頭。

完走メダルと「ふり袖」。この写真を撮りたくて、ここに来たのだ北野田!

まずは渋く、胡瓜と二種類の味噌。
台湾のお土産の、金粉にまみれたカラスミ。ずいぶんと分厚いですね。スライスした大根にはさんでパクリ。馬楽師匠いわく「500円玉をかじっているようなものだね」。ご提供者の表情によると、もっと高価なのかも。
子持ち鮎の甘露煮。ホロリ、まったり、幸せ。


しかしメインはこれからだったのでした。籠に入った謎の物体が運ばれて来て、開けば蒸された松茸が鎮座。


大阪が、なんぼのもんや。こちとら江戸っ子だっせ!
そやけど大阪も、ええなあ。
静岡県富士市に生まれ育ち、京都市で学び、東京都千代田区で就職し、23区をいくつか転々として、今は千代田区民。さまざまな地域を渡り歩いて来ただけに、順応性は高いのであります。
しめくくりは、もちろん、「どぜう」。


しめくくった。確かにしめくくったけれど、もう一回、しめくくっても、ええじゃないか。
過日の「ホノルル・コマカタ寄席」でお世話になった、「山ちゃん」が店長を務めていらっしゃる、雷門至近のおでん居酒屋「ひょうたん鍋」へ。いつもながら満席で、どうにか、腰を落ち着ける。
店長おすすめのお酒は「死神」の裏。

名前を忘れた魚の唐揚げに、刺身の盛り合わせ。


本日いただいた食材を列記してみようかな。
茄子、椎茸、博多地鶏、キャベツ、小ネギ、春雨、豆腐、エノキダケ、人参、春菊、湯葉、卵、ご飯、漬物の胡瓜、高菜、明太子。胡瓜、セロリ、味噌、ニンニク、しょうが、鮎、山椒、大根、カラスミ、金粉、松茸、銀杏、生麩、どぜう、葱。お刺身で魚モロモロ。
禁酒明けの一杯を楽しみに「マラソン前禁酒」をして、ビフォアとアフターは飽食する。人生にマラソンを取り入れると、振幅が広がって楽しゅうございます。
































































































































































