2012年2月10日 (金):食の宝庫・能登
「石川県産食材求評懇談会2012冬」
今年もお招きいただき、美食を楽しませていただきました。サブタイトルは「冬の石川県産食材と北欧料理の出逢い」です。魚介類や能登の野菜を、アクアヴィット東京店のシェフが調理するのであります。
いきなり証明書で始めましょう。能登牛。すっかり顔なじみにならせていただいた、寺岡畜産の社長様のご提供です。
牛
滋味のとろける能登牛。幸せ。



お酒も並んでいます。またまた幸せ。

本日は、国分寺の人気店「ラヂオ・キッチン」のオーナーシェフをお誘いさせていただきました。さっさすがプロは、食材の提供者に繰り出す質問が違いますね。


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各ブースを回るうちに、お腹がいっぱい、いただきものでバッグもいっぱい。

2月 10, 2012 美食飽食の宴 | Permalink
2012年2月 9日 (木):駒形どぜう③
もう2月も中盤だというのに、まだ三回目とは。今月は、せっせと浅草に通おう「駒形どぜう」。
今宵は一階の座敷で。巨大な神棚にお酉様の熊手、壁にはメニュー。

「放歌はご遠慮ください」の札もあるよ。

じんわり温かな炭火。食べ放題のネギ。


「ふり袖」と「アサヒビール」でなごんでいると、季節メニューの「びっくり大根」が到来。ホントびっくりです。巨大。デジカメとの対比をご覧くださいませ、その大きさ。
そして、まったりと滋味深く、箸がスッと通ってゆく柔らかさ。脇を固めるワカメ、ネギ、カツオ、ネギ。身体が温まり、胃をなだめてくれます。
今日おいしくて、明日はきっと身体が楽。あっさり完食し、次回もいただかなくては!


今宵の同行者については、どう説明させていただけばよろしいか。もっともシンプルにすると「マラソン仲間」ですね。ランナーであり、神主で、かつ○○職員であらせられる某様より、神社でまかれた豆と、石川の銘酒を、おみやげにいただきました。

嬉しさが数層倍になったところで、この季節限定「なまず鍋」を。
これはねえ、かなりのオススメですよ。そうそう昨シーズンも当ブログに書いたっけ。ふぐ風の白身に、あんこう風むちむちコラーゲンを加えたような。
しっかり腰の据わった焼き豆腐とともに、鍋に鎮座する、骨付きのなまずを、ぐつぐつ。煮詰まってきたら、割下を加えてゆるめる。焼き豆腐が、コラーゲンと骨の旨味、そして割下の秘伝の味を吸い込み、チョコレート色に変わっていきます。

とっても元気になりました。もう一軒、いきましょう。
2月 9, 2012 美食飽食の宴 | Permalink
2012年1月30日 (月):見本
某日「えり・飲み屋」にて。ときにはこんな宴が繰り広げられることもあるような。


棒々鶏、ひじき煮物、鶏とゴボウのご飯、アボガドと豆腐のサラダ、オリーブ専門店でご購入のオリーブいろいろ、チーズ、北海道みやげスィーツ、豚しゃぶ水菜サラダ、洋風おでん。絶賛を浴びた「ふぐのコンフィ」については、日を改めて、熱く語りたい。
持ち寄りが楽しいのは、「自分では思いつかないものが登場すること」ですね。
しめくくりは「緑川」。


1月 30, 2012 美食飽食の宴 | Permalink
2012年1月25日 (水):肉食、魚食、菜食
過日「やきとん」をいただいた、オヤジという冠が似あう街。某様より「都下のホルモン食街、(目黒蒲田線沿い)武蔵小山駅前あたりか?」といご下問が。
残念ながらスカでございます。正解は「池袋西口」。千代田区からめったに出ない身としては、山手線の外側は「はるか彼方」でございます。なかなか足が延びませぬ。
それにしても、当ブログのバックナンバーを振り返ってみると、実によく、魚介類を口に運んでおりますなあ。私の身体は水族館のようなもの。たとえば、この爪を形成しているカルシウムの出所は、鰯鯨泥鰌烏賊鯰鮟鱇鰤鯵皮剥鮪秋刀魚鯖鮭河豚その他。
とはいえ「主食」は野菜です。
本日のランチはランナー&モデルと三人で。ブロッコリほうれんそうピーマン人参ビーツ大根ヤングコーン大豆セロリじゃがいもトマト南瓜チコリ胡瓜パプリカ蓮根レタス蕪レンズ豆アルファルファ玉葱オリーブ水菜ブロッコリもやしコーン牛蒡キャベツその他。


1月 25, 2012 美食飽食の宴 | Permalink
2012年1月17日 (火):ガツ、キムチ、やきとん
都心でありながら、「オヤジの街」と言われる某駅の近くの、さらにディープな路地。
もしかしたら「よりによって、こんな店?」と、否定されることを覚悟しつつ、選んでみた某店。同行同業某様は、笑って賛同してくださいました。
まずは「やきとん」盛り合わせで始めましょう。


「ガツの刺身」と「ガツのキムチ」、両方をオーダーする我々。
さらに「マグロぬた」に「タマネギのフライ」。


話題は高踏的かつ高等遊民的かつ口頭でのビジネス拡張計画および紅灯の巷への雑感&高騰しない原稿料そして両者とも江東区に住んだことはないな。叩頭しつづけるひとときでございました。
群馬の銘酒「光東」を飲みたくなったけれど、おとなしく帰還することにしよう。
1月 17, 2012 美食飽食の宴 | Permalink
2011年12月23日 (金):形にこだわることはない
12月 23, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年11月22日 (火):旅は続くのである
11月 22, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年11月 9日 (水):アクアパッツアの正しい食べ方

「本日、おすすめの鮮魚です」
籠に入れて見せてくれるお魚の中から、選んだのはコレでした。
「学生時代、ホテルの宴会場でアルバイトをしていたんだ」
その腕前を活かし、某様が見事にさばいてくれました。
むむっ。
このアクアパッツァ、かかなり美味ではございませんか。食べるのに忙しくて、写真を撮り忘れたから、もう一回、今度はグリルのお魚を頼みましょう。



こちらも美味で幸せだ。


それにしても。
ただ「忘年会の一次会と二次会の店を決める」、それだけのことを成し遂げるのに、店主と言い争ってみたり、だプルブッキングの穴に落ち込みそうになったりと、ドラマが生じてしまうのは何故?
11月 9, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年10月31日 (月):大阪発→浅草ゆき
ランチの鶏水炊き。ここにたどり着くまでが大変だった。某ホテルの別館、ウエストとイーストがあり、このお店はイースト。なのに「イーストか、それともウエストか」が、どうしても、覚えられないの。
ホテルの案内係に、店へのルートを聞くも、「右に行って、すぐ左手のエスカレーターに乗って」といった指示が、頭に入らず、何度も聞き返す。
あきまへんなあ。つまり、それだけ疲労しているということですわ。心身の限界まで頑張ったんやさかい、ええねん。


ランナーではないのに、わが妹のチョイスは完璧でした。白濁したスープ。途中で投入される「コラーゲン・ボール」。キャベツを主体とする大量の野菜。しめくくりの雑炊。バッチリですわ。
大阪での飲食のしめくくりは、スターバックスのコーヒー@新大阪駅構内。ここで初めて、妹と記念撮影。
「ついさっきまで、水炊き屋さんの、小ぎれいな個室で二人きりだったのに。和服姿の仲居さんが、バッチリ面倒を見てくれるようなシチュエーションだったのに。そこでは記念撮影をせず、なぜ、こんな場所で?」
顔を見合わせて爆笑。
大阪名物の豚まん「蓬莱551」その他、心惹かれる名物に目が留まるも、本日はスルー。ノンファット・カフェラテを飲みつつ、妹と歓談。ずっと笑っていて、気が付いたら発車5分前。
「こらあかん!」
あわてて立ち上がり、ホームへ。新幹線車内では、大阪マラソンのゴールで配られた水を飲む。「あえて水道水をボトル詰めにしました」という水が配られる、これまた東京マラソンと同じやん。

車中、「マラソン日誌」をしたためるも、これは某誌に発表予定ゆえ、ここでは記さず。
やがて名古屋を過ぎ、静岡も過ぎ。なんだか私、元気だよ。いや元気じゃないが、元気を得るために、「どぜう」を食べに行きたいなあと考えられる程度には、元気だよ。そしてわが馬楽師匠&「駒形どぜう」六代目に、どぜうで元気回復したいとメールさせていただく元気は、充分にありますぞ。
浅草「駒形どぜう」前。宮城県登米市の「駒形どぜうの田んぼ」でできた新米がディスプレーされている店頭。

完走メダルと「ふり袖」。この写真を撮りたくて、ここに来たのだ北野田!

まずは渋く、胡瓜と二種類の味噌。
台湾のお土産の、金粉にまみれたカラスミ。ずいぶんと分厚いですね。スライスした大根にはさんでパクリ。馬楽師匠いわく「500円玉をかじっているようなものだね」。ご提供者の表情によると、もっと高価なのかも。
子持ち鮎の甘露煮。ホロリ、まったり、幸せ。


しかしメインはこれからだったのでした。籠に入った謎の物体が運ばれて来て、開けば蒸された松茸が鎮座。


大阪が、なんぼのもんや。こちとら江戸っ子だっせ!
そやけど大阪も、ええなあ。
静岡県富士市に生まれ育ち、京都市で学び、東京都千代田区で就職し、23区をいくつか転々として、今は千代田区民。さまざまな地域を渡り歩いて来ただけに、順応性は高いのであります。
しめくくりは、もちろん、「どぜう」。


しめくくった。確かにしめくくったけれど、もう一回、しめくくっても、ええじゃないか。
過日の「ホノルル・コマカタ寄席」でお世話になった、「山ちゃん」が店長を務めていらっしゃる、雷門至近のおでん居酒屋「ひょうたん鍋」へ。いつもながら満席で、どうにか、腰を落ち着ける。
店長おすすめのお酒は「死神」の裏。

名前を忘れた魚の唐揚げに、刺身の盛り合わせ。


本日いただいた食材を列記してみようかな。
茄子、椎茸、博多地鶏、キャベツ、小ネギ、春雨、豆腐、エノキダケ、人参、春菊、湯葉、卵、ご飯、漬物の胡瓜、高菜、明太子。胡瓜、セロリ、味噌、ニンニク、しょうが、鮎、山椒、大根、カラスミ、金粉、松茸、銀杏、生麩、どぜう、葱。お刺身で魚モロモロ。
禁酒明けの一杯を楽しみに「マラソン前禁酒」をして、ビフォアとアフターは飽食する。人生にマラソンを取り入れると、振幅が広がって楽しゅうございます。
10月 31, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年10月23日 (日):ニンニク入れて、麺は四分の一
タイトルどおりのオーダーをした、衿野バージョンのラーメン。麺は「四分の一」ですよ。

こちらは諸般の事情により、ポルシェを手放した某様へのスペシャル・バージョン。

この店で、それをするか? 何やら実験をしたいからと、「野菜無し、ブタは極薄で」という某様のシンプル・バージョン。

まずは麺と野菜を逆にする「天地返し」。厚さ一センチ超のブタが二枚。

順調に食べ進みます。


ごちそうさまでした。さあ支払いだ。
ここのラーメンは高いよ。お釣りはとっといて。

10月 23, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年10月22日 (土):日米寿司対決
ホノルルのお寿司。

こちらは千代田区のお寿司。



結論。どちらも美味です。
10月 22, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年10月20日 (木):時差ぼけはありません

ホノルルの最終日の朝食@ホノルル・コーヒー・カンパニー。
アップル・マフィンと、パンプキン・ケーキ。このホロリと崩れる食感や、エスニックな方向性を指向していないスパイシーさは、私にとって「アメリカの味」のイメージそのものです。巨大さと、「素晴らしく美味というわけではないが、そこそこおいしく、食べ飽きない」というのも、しかり。
その後、飛行機の中で、スパークリングワイン&白赤ワイン→日記をつけ、資料を読み、熟睡。乱気流の揺れにたたき起こされて、日本時間に切り替わるという次第でした。
東京に戻り、一夜が明けた今朝は、六時に起きて、執筆&取材の準備。昼前には取材を終え、もろもろ作業。夕方は、某編集長様とコンタクト。夜は、以前からアポをいただいていた件での会議。かくして日常に戻りました。
考えてみれば。
先週は「東京夢舞いマラソン大会」に備えて節酒&禁酒。その後、風邪をひいたために、さらに節酒&禁酒。ホノルルでは、高座をつとめるため大切な喉をいたわろうと、またまた節酒しておりました。
ホノルルで最も心地よい瞬間は、「ラナイ(テラス)の椅子に座り、景色をながめ、貿易風に吹かれながら、お酒を飲むこと」。だから初日に、まず、ワインを一本買います。今回は、その一本の半分も飲めずに終わりました。前半は自重、後半は外でたくさんいただいたから、ですが。
ところで心配していた体重。どうやら大丈夫そうです。炭水化物を控えたことと、重たいディナーのおかげで翌日の朝食は必要なく、ランチもマフィン半分ぐらいですませたからでしょう。
ニューオータニのビーチに張り出したテラスでいただくコーンビーフとハッシュドポテト、ニーマン・マーカスのエッグ・ベネディクト、名前を忘れた店でのパンケーキと、魅惑の朝食シーンは多々ありますが、今回は、胃袋に余裕がありませんでした。カフク・シュリンプにテディーズ・バーガー、「義経」のカウンターで板長YAMA氏におまかせコースwith出羽桜、チャイナ・タウンの飲茶に純ベトナム式フォー、蟹カレー、「オノ」のハワイアン・フード、マナプアにハウピア羊羹と、お楽しみランチにも届かず。
いずれまた、行かねばなるまいホノルル。弗も五百近く、残っておる。
などと綴っていたら、盟友であり、50カ国以上を訪問している美人トラベルジャーナリスト、たかせ藍沙さんからメッセージが。 明日からイスタンブールでトランジット→スロヴェニア、来月はパプアニューギニアだとか。
彼女のブログによると【JALの機内のコーヒーがおいしくなっています。4から、国内線の機内で提供されるコーヒーが変わりました。味が変わったことに、お気づきになった方もいらっしゃるのではないでしょうか】
JAL主催の試飲会に参加された、たかせ藍沙さんによる、【コーヒー本来のおいしさである酸味とすっきりとした味わいを引き出】すまでのエピソードは、どうぞ、彼女のブログにて!
10月 20, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年9月14日 (水):お刺身は神保町に限る
湯葉刺し、のどぐろ薄作り、刺身七点盛り。お刺身の載った海鮮サラダ。




9月 14, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年9月 4日 (日):フラットな梯子
2011年8月30日 (火):天空へ
8月 30, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年8月19日 (金):買って、売って、物々交換
未曾有の円高である。
海外旅行で使い残したり、ご縁あっていただいたりで、約1000ドルが引き出しに眠っている身には、残念である。
金相場も未曾有の高値である。グラム4500円とかになっておるぞ。
「だったら、このタイミングで、GOLDを売っておこうかな」
友人某氏につぶやいたら、たちまちのうちに、手はずが整った。秤にスコープもご持参いただき、金の含有量やら、重さやらを、しっかりチェックしてくださる。たいした量ではないのに、お手数をおかけいたしました。


手元には、もうちょい、GOLDがある。今が最高値とみて換金するか、このまま保有するか。
そんなことを、ふと考えつつ、缶ビールとラーメンを物々交換す。


「天地返し」をして、絶品の手打ち麺を上にする。ああ豚の快楽。野菜の歓喜。

今宵の相客はロレックス率が高いな。GOLD処分ついでに、わがロレックスも手放そうかな。もう半年ぐらい、使っていないしね。
などとつぶやく一方で、友人の結婚祝いを買いに行った東武デパートで、久しぶりに物欲が炸裂す。
「わっわっ私も欲しい……」
お祝いにとペアで購入したシャンパングラス。自分用にも、一客、包んでもらってしまったのでした。
「あらま。自分用はペアじゃないの?」
かつて松屋銀座その他で、シングル買いをしたシャンパングラスがありますからね。火急の用があっても、きっと足りるでしょう。
8月 19, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年8月10日 (水):モツの脂に酔う
8月 10, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年8月 8日 (月):石川県産食材求評懇談会 2011夏

能登に金沢と、おいしいものの宝庫である石川県産の食材を、レストランのシェフがアレンジした料理の数々。マスコミ&飲食店バイヤーに、石川県産の食材をアピールしようというイベントです。
ひょんなマラソンご縁から、ご招待いただくようになって幾星霜。まったくもって微力ながら、当ブログを愛読してくださっている方々の中には、飲食店や、食べ物飲み物の製造にたずさわっていらっしゃる方々も、少なくないもよう。0.02%ぐらいは、恩返しできているかな?
今回の会場は、ホテルメトロポリタンエドモント。メニュー作成は、名誉総料理長の中村勝宏シェフ。
エドモントのカフェは、打ち合わせでヘビーユーザーですが(今週中に、あと2回行くよ)、こういう会は、実に嬉しいですねえ。
能登赤土野菜「インカの目覚め」ガレット フォアグラ添え。主役はじゃがいも、フォアグラは脇役。美しく彩られたお皿に、勝手に、四色のじゃがいもを盛り付けてしまいました。

スズキのファルシ プロヴァンス風。素材の味わいをシンプルに活かしつつ、ハーブをきかせたソースはしっかり主張がある。

こちらは、私にとってのメイン。
「能登牛匠ステーキ」黒胡椒風味のロースト エシャロットのコンフィ添え。



ケダモノの血のたぎりと奔放さを感じさせる、ワイルドな味わい。その一方で、歯ごたえや後口は優しい。研鑽を積み重ね、「人間という動物の味覚に訴えかける、ベストな状態の牛肉」を追求した結果という、いい意味での人工的な計算が、美しく溶け合っています。
肉だから「29」。
背番号をつけたTシャツの後姿は、寺岡畜産株式会社の社長様。「能登牛とフォアグラの店 レストラン 風舎」をも展開する、能登牛業界のパイオニア。

今年2月21日には、椿山荘にての同イベントで、寺岡社長様と、熱く語り合いました。御用とお急ぎでない方は、過去ログをご覧くだされい。
http://www.erino.jp/2011/02/index.html
8月 8, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年7月28日 (木):☆
7月 28, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年7月19日 (火):☆☆
7月 19, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年6月19日 (日):夜はもちろん、駒形どぜう
6月 19, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
2011年5月 6日 (金):パワフル三食
今日は、ふだん、あまり使っていない筋肉に活躍してもらう日です。朝食のテーマは「パワフル」でいこう。
頼もしい濃緑色をした小松菜と、しめじの卵焼きに、自家製レバーペーストを、たっぷりペタペタ。
まずはホテルのカフェで、マネージャーと待ち合わせ。いくつかの宿題が出る。
それから某テレビ局にて、打ち合わせとリハーサル。生番組なので、詳細は書けませぬ。
昼食は、麦とろご飯に、鮭の西京漬け焼き。鮭の皮で、麦ご飯をくるんで食べる、至福のとき。とろとろっとろとろとろろご飯を、サクサクいただく幸せ。
でも写真はないよ。
打ち合わせに忙しかったから。またまた宿題が出たよ。
その後、別件で打ち合わせ。
もう一件、こちらは野暮用。
さすがに、帰って原稿を書く気にはなれないなあ。ならば過日、諸般の事情により、遠くから手を合わせるにとどまった浅草寺に、改めて参拝いたしましょう。
私が祈ることは、いつも、ただ一つだけ。
「書き続けられるよう、精進いたします。どうぞ見守っていてくださいませ」
今日は何年かぶりに、もう一件を欲張ってみた。

ふと気付けば、本日、盟友の画伯から、「駒形どぜう」のご予約を承ってゐる。ご挨拶とアテンドにと伺ったのに、ついつい、席に連なり、「ふり袖」を一献。どぜうと、コゴミの天ぷら、「千年の卵」を使用の名物卵焼き。
挨拶に来てくださった、総料理長S氏。大阪マラソンに当選しちゃったという話をしたら、「その小さな身体で、よく走れますね」と笑う。
「それはもちろん、どぜうパワーですよ!」
今年⑮回目の、駒形どぜう。


宴は続いているけれど、お仲間うちの会合を、いつまでもお邪魔していては申し訳ない。
「お先に失礼いたします」
お店の方々に、くれぐれもよろしくと、後事を託し、「駒形どぜう」を出る。
日はまだ高い。
ぽってりと湿り気を帯びた晩春の風が、新緑の香りとともに吹き抜けてゆく。
汗ばんだ肌に頬をなぶられるような、なまめかしい心地よさをおぼえつつ、ふらり、ふらり。
群青と灰色と桜色とを、とろとろと混ぜ合わせたパレットを思わせる空。
黄砂か花粉か、歓迎できない異物なれど、東京の空気を濃密にするエッセンスが、灯り始めた街の明かりに、より深い陰影を与えている。
もっと歩きたいね。
地下鉄の駅を素通りし、ぽくぽくと下駄を鳴らしました。
5月 6, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年2月26日 (土):行くぜ!
マラソンの前夜は、リラックスできる相手と過ごしたい。今宵は理想的です。今、私の目の前には、両親と叔母夫妻がゐる。それぞれ地方から駆けつけてくれて、自宅近くのホテルにお泊りです。明日は従兄弟も、応援団に加わってくれます。
宿泊のホテルに行ったら、明らかにランナーらしい、外国人グループが、ロビーでうろうろしている。
「走るのか?」「そうだよ」「私も走るよ」「おおっ、お互いに楽しもうじゃないか!」「よっしゃー!」
てな会話をかわしてから、レストランへ。
生春巻き、ローストビーフ、ビーフシチュー、チキンのパイ包み焼き、貝とチョップドガーリックのオーブン焼き、握り寿司、パスタ、チーズ各種。叔母は海老の天ぷらに箸を伸ばしているし、母は海老の中華炒めを食べてゐる。
雑多なメニューでおわかりのように、ディナー・ブッフェでございます。
このホテルの料理は、さりげなく手が込んでいて、目にも鮮やか。特に名物があるわけではなく、遠くから、わざわざ食べに行くほどではありませんが、徒歩圏内であれば、「こういうレストランが、近くにあって嬉しいな」という位置づけです。
飽食のあと、各自にミッションを言い渡す。浅草でスペシャルドリンクを渡す係、移動の経路を確認する係、一畳ほどもある、応援フラッグを振る係、「駒形゜どぜうのおすすめ料理メモ」を保持する係。
さんざん食べて、笑って、帰宅して、長風呂をした。
もう、何もすることはない。
うぉぉぉっ、高揚してきたよ。
早く走りたい。速く朝になってくれ。
無理をするつもりはまったくなく、プレッシャーも感じてはいない。ただひたすら、走るのが、楽しみでたまらない。
今回もまた、目標は「笑顔でゴール」。
5時間ちょっとの旅を、全身で満喫してきます!
2月 26, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年2月21日 (月):運動と利き酒の①と②
早起きをして、皇居に向かう。今日は走っておかねば。お風呂に入って着替えて、椿山荘に向かいます。
すでに恒例になりつつある、「石川県食材求評懇談会」の、「2011年早春」へ。メディアや飲食関係者に向けて、能登や金沢が生み出す美味を、紹介するという、県主催のイベントです。
石川県の食材を、たまたま「加賀さん」という、出来すぎたお名前の、椿山荘のシェフが調理したものを、試食させていただきます。
そのままいただいても美味な食材に、手を加え、工夫をこらしてのお料理が、会場にズラリと並びます。
今日は「肉」にはまりましょう。











このイベントが楽しいのは、生産者の方と、じかにお話ができること。
「てらおかの能登牛」
寺岡畜産グループの社長さまと、しばし歓談。その間にも、能登牛のステーキが運ばれてきて、しゃぶしゃぶのセッティングも整う。
「肉の旨さは、脂にあります」
そういわれて、深くうなずき、こう語った衿野でした。
「以前、雑誌の仕事で、100グラム500円の輸入牛肉と、同3000円の国産和牛を、同じ条件ですき焼きにして、味比べをしたことがあります。肉そのもの味わいには、6倍の開きがなかったけれど、旨味を吸い込んだネギや焼き豆腐は、10倍ほどの開きがありました」
能登牛のステーキは、塩をまぶしただけのが、最も美味でございました。
七面鳥を本州で生産しているのは、ついに一社になってしまったそうです。フォアグラをはさんだ身。ほろっと煮込まれたレバー。
能登鹿のパイ包み。ジビエ好きを自認する者にとっては、口中にあふれるブラッドの香り、やわらかく抵抗しつつもサクッと切れる歯ごたえに、うっとり。
「能登大納言小豆」
スィーツは苦手なれど、鯛焼き、大判焼き、ドラ焼き等々、「あんこ」は大好き。会場に入った瞬間から「シメはぜんざいにしよう!」と決めておりました。こっくりとした豆の味に、優しく包まれました。細長いグラスに入った、小豆と抹茶、モロモロが入ったゼリーも、美しく、おいしいねえ。
こういう細長いグラスに、さまざまな美味が段々に重ねられ、視覚と、ミックスされて複雑化してゆく味わいの妙を楽しむのは、一昨年のホノルルの、パシフィック・キュイジーンのレストランで供していただいたものに似ていますね。いわゆる流行のスタイルなのでしょう。
能登大納言小豆は、粒の大きさと、まろやかな皮が特徴です。ぜんざいは、「こしあん」と「粒あん」の、いいとこ取りをしたような食感。ぷちぷち、つぶつぶの感触と、その身がほろりと崩れて優しくなじんでくるなめらかさ、両者が同時にやってくる。
この会も、すでに4回目。着物姿でウロウロする私を、見知ってくださる方もいらして。導かれるままに伺ったのは、「中村酒造株式会社」のブースです。フレンチの巨匠、アラン・デュカス氏の依頼によって完成した、フレンチに合う日本酒を試飲させていただきました。
オーダーは、フレンチの濃厚な味わいに負けないお酒だったとか。
ではでは、いただいてみましょう。
口に含むと、旨味と酸味が、花火が打ちあがったように、ぶわ~っと口中に広がります。しかし後口はなめらかで、旨味や酸味は、すーっと引いていって、「次の味わい」を待ち受ける態勢を整えます。
濃厚な料理に負けない、しかし主張しすぎない名脇役。それでいて、見せ場には、主役級のパワーを前面に出してみせる。
端麗系のスッキリした日本酒より、しっかり旨味ののったものが好きな私には、とっても嬉しいお酒でした。
たくさん食べた後は、やはり運動をということで、約50分の道のりを歩いて帰宅。運動①②と利き酒①の、その次は、まさかの「利き酒②」の会場へ。
この続きは、明日の日記を待て!
2月 21, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年2月19日 (土):式典ごっこ





桜が咲けば誘い合って花見に繰り出し、メンバーの個展や公演があれば、それを口実に集まって騒ぐ。いきなり「これから鈴傳に行こうと思うんだけど」と、電話がかかってくることもある。
そんな仲間たち8人が顔をそろえたよ@新橋の中華料理店の個室。
いつもは、サロンドKと呼ばれる某スタジオ内での、持ち寄りホームパーティーが恒例です。たまに外のみするときは、立ち飲み店か、仲間うちが経営している、カジュアルなワインバー。言わば、普段着のつきあいです。
だから、サロンドKの席亭、本日は「事務局長」を名乗る某様から、この企画を明かされたときには、いまひとつ、よくわからなかった。
「T画伯の還暦のお祝いを、にぎにぎしくやりましょう!」
会場に行ってみて、よくわかりました。これは大人の遊び。式典を楽しむ宴なのです。
開宴は17時半、でも主賓以外は17時に集合。打ち合わせ、ビデオカメラとカメラの位置設定、テスト撮影、リハーサルと、準備をいたします。「式次第」をプリントしたペーパーも渡され、各自の役割分担を確認す。
祝辞と、「お引渡しの儀」は、漁労長が担当。何を引き渡すかというと、もちろん、赤いちやんちゃんこと帽子と扇子のセット。
続いて文豪エリノによる、祝辞と乾杯の発声です。
「画伯と初めてお会いしたのは8年前。サロンドKの近くで開かれた、画伯の個展会場でした。私が『これ大好き。欲しい!』と思った作品を、会って20分もたたないのに、『コレでしょう』と当てて、びっくりした勢いで、その作品を買わせていただきました。こうして実際にお会いしているときの画伯は、良き友、佳き酒に囲まれ、いつもニコニコしていらっしゃいますが、『じゃあ画伯、またね。サヨナラ!』と別れて帰宅し、部屋のあちこちにある作品が目に入ると、『ああ画伯には、芸術家として、真摯に作品と向き合う時間もあるんだなあ』と実感します。良き友、佳き酒に囲まれた、『柔』の画伯と、作品と向き合う『剛』の画伯、どちらの画伯の時間も、いっそう濃密に、ますます充実されることを祈念して、乾杯させていただきたく存じます。ご唱和をお願いいたします。乾杯!」
しばし歓談の後、画伯はお色直し。このちゃんちゃんこは、還暦を迎えた日付と名前が刺繍してあります。サロンドKに保管され、以後、還暦や喜寿や米寿を迎えたメンバーの名前を、次々と刺繍で入れていくそうです。三十代の某様いわく「私が還暦を迎えるときまで、皆さん、生きていてくださいね」。




お色直しのあとは、佐渡奉行による祝辞。宗匠が謡の「猩々」を披露し、さらに盛り上がる。
親しい仲だからこそ、式次第にのっとっての宴が、とっても楽しい。
サロンドKのKは、還暦のKだと誰かが言い出し、それだけで爆笑が続きます。
次回の某様の還暦お祝い会は、私が事務局長をつとめることに。となれば、やはり、「駒形どぜう」でしょう。中華の次は、「和」です。楽しみが、また増えた。
さて今宵が大人なところは、すべてがホンモノであること。式次第は編集デザイナーが作成し、写真撮影は、もちろんカメラマン。白地だった扇には、画伯が筆を執ってめでたい絵を描き、謡の宗匠は能楽師。
お料理は、海鮮主体。ふかひれスープ、蟹の爪の揚げ物、海老の塩煮、烏賊のしょうゆ炒め。肉類は、オードブルの鶏、ラスト近くの 東坡肉のみ。
ぷりぷりの海老は、旨味の強いスープを、片栗粉でまとめて身にまとい、スッキリしつつも濃厚。
烏賊も、見ためは醤油色で、口に含むと、ぐわっと味わいが広がりますが、歯ごたえはサックリと柔らかく、淡白な後口です。
スッキリさっぱり&強い旨味と、濃淡のアクセントをしっかりつけたお料理が、たいへんよろしゅうございました。
料理写真の三枚目、鶏やトマトを小皿に取り分けてくれたのは、若きアーティストの某様。さすが、盛り付けが美しいねえ。その下、ふかひれスープの下にある、緑色の百合花と銀杏を従えた海老は、画伯が取り分けてくださいました。
中華料理の円卓は、会話をかわすのにも好都合。こういうスタイルのパーティーもいいね、百合烏賊!
(蛇足ながら、ユリイカ~見つけた!というギリシャ語~の洒落です。キツイ洒落の飛び交う宴でもあった。今夜はは、かなり寒ぃ・デービス・ジュニア)
それにしても。ビールとワイン(中国産だった)と紹興酒と日本酒が飲み放題のコース。皆さん、もう充分に食べて飲みましたね?
では二次会に移動しましょう。徒歩5分のホテルの、21階のバーに、予約をしてあります。
「飲み放題のコースですから、存分に飲んでください」
飲みホのはしごとは、さすが事務局長。飲む飲む、しゃべる話す語る笑う笑う。
そしてサプライズが。私の誕生日を祝して、お店からケーキの差し入れです。





2月 19, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年2月10日 (木):覚悟が決まった
起きて仕事をして、手製のロールキャベツで食事をして、ストレッチをして、また仕事をして、「お茶の水カイロプラクティック」へ。
ここまではルーティンだったのですが、ひょんなことから、今宵、某ラーメン店に行くことが決定。
ちょいと覚悟の必要なお店ゆえ、予定を変更して皇居へ。45分間のランと、15分ぐらいのウォーキング。
走り出したのは16時。
夕方のランは、一日の疲れを引きずるせいか、今ひとつシャッキリしませんね。
ふだん夜ランが中心の、会社員の方々は、それだけ負荷がかかっているのかも。マラソン大会で、朝にスタートすると、コンディションが良く感じられるのかも。
お風呂に入って、もうひと仕事。さてと、そろそろ、出かけるか。
私のオーダーは「麺四分の一、ニンニクたっぷり」。大盛りではないですぞ。
ドスンと置かれたら、野菜と麺をかきまぜて、天地返しをいたします。


まずはスープに、ドカンと衝撃を受けます。乳化した豚の脂の甘さよ。原材料の推測をしようがないぐらい、幅広い旨味のインテグラル。
豚。口に含んだとたん、脂と肉の旨味が、グワッとはじけます。口当たりは柔らかく、サクッとほぐれつつ、強烈な主張を繰り広げる。
「嗚呼、私は今、獣の肉を食しているのだなあ」
まるでジビエのような実感を味わう幸せ。
麺は、ちょいと平たく、きしめんを半分にしたような感じ。自家製麺です。
最初のうちは、存在感を激しく主張して、歯に反抗しますが、スープの吸い込みが進むにしたがって、柔らかく、ふくらみのある人格に育っていきます。
最初はネッチリ、次第にモチモチ、最後はトロリ。
麺の味わいが変化するばかりではなく、モヤシとキャベツ主体のたっぷり野菜との配分で、味わいが七変化。麺だけ、野菜だけ、麺と野菜が1対1、1対2、2対1など、箸ですくう配合を変えるたびに新鮮です。
この量、そして、このコッテリ。なのに最後まで飽きないのは、食感や配合が、刻々と変化するからでしょう。
お酒は持参の「長寿泉」。
同席した方々は、皆さん豪傑ぞろい。「ここに来る前に、お銚子三本、呑んできました」という方や、体重百キロ超、でも一日のうちに四百キロ超を自転車で走ってしまう方、軽装に見えるけれど、ダウンジャケット二十万円、ジーパン五万円の方、賑やかな会話をBGMに、ずっと眠っていた方。店員さんも、アルバイト学生ならぬ、「アルバイト院生」です。
スープはこんなにギトギトなのに、いつもピカピカの店内は、丁寧なお掃除の賜物。仕込み中のスープが、グツグツと煮えくり返っている光景を肴に一献す。






お店に差し入れした缶ビール→お歳暮でいただいたもの。持参した日本酒→お年賀にいただいたもの。ラーメン→同行某様に、ご馳走さま。店主にも→たくさんお世話になってゐる。
皆様のご厚意のおかげさまで、本日も、無事に終了。
明日の雪景色は、どこで見るのやら?
2月 10, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年2月 9日 (水):覚悟を決めて
健康診断で受けた、血液や尿の検査結果を聞きに、帝国ホテルへ。
「日常生活の、ありのままを診断してもらおう」
そう覚悟を決めて、特に禁酒や節食はせぬまま、血液と尿を採取していただいたのでした。
果たして結果は?
血圧 64-114
中性脂肪 94
総コレステロール 177
γ-GTP 20
尿酸値 5.3
メタボリックシンドローム判定→非該当
保健指導判定→必要なし
医師の診断→異常なし
すみません。今年もまた、「完璧な健康体」という、お墨付きをいただいてしまいました。
首をひねりつつ、院長と、「なぜ衿野は健康なのか?」を検証。
・肝臓は、生まれつき丈夫
・魚と和食主体、油脂の少ない食生活
・運動習慣
とはいえ、改善点も見えてきて、やはり健康診断は必要ですね。
元気が出たところで、インタビューを二件、敢行!
一件目は有楽町で、二件目は九段下にて。
「こういう話をするのにはパワーがいります。スィーツが必要です」
フォークを手にした某嬢よ、めげずにガンバレ!

2月 9, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年1月29日 (土):ふぐ河豚フグ

ああ、なんと美しい光景なのでしょう。
大量の河豚を、某様のお宅で、ご馳走になりました。
ふぐ刺しを、数枚まとめてスラッとお箸ですくい、奥様お手製のタレにつけて、口へと運ぶ。
とろり、むっちり、ねっとり、それでいて、さっぱり。
ねぎ、もみじおろし、そして柑橘の香りと、ほどよい滋味のタレが、フグならではの脂身と、絶妙にからむ。
さんざんいただいて、至福の境地に至ったところで、今度は唐揚げが登場!
極上のお酒も、ボトル8本、空にしてしまいました。人数は伏せておこう。
デザートも、またまた極上でした。




1月 29, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年1月25日 (火):炭水化物と脂肪が過剰
昨日のパスタは、添えられたパンまで完食してしまいました。しかもパンには、たっぷりとバターの効いたソースを含ませて。
カーボとオイルをローディングしたからには、走らなくてはなりませぬ。よし、明日だ。明日は走ろう。
1月 25, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2011年1月 5日 (水):天空ランチ
東京ドームホテルの43階にあるレストラン「アーティスト・カフェ」。前夜ご宿泊で、「ポイントが貯まったから、ご馳走します♪」という某嬢のお招きで、優雅にランチです。
メインディッシュを一皿選び、オードブルとサラダ、デザートは食べ放題。
某嬢のメインは「天然カジキマグロのムニエル シーフードラタトュイユ添え」、私は「 殻付き帆立貝と旬魚のパート包み焼き 香草風味 」を。
ホテルらしい味わいの、しかもけっこうおいしいほうの、ボリュームたっぷりオードブルに、この眺望、行き届いたサービスで、2940円+サービス料は、リーズナブルだと思います(ご馳走になっておきながら、失礼!)。
カップルなら、ぜひ「バルコニー席」のご予約をどうぞ。
・ サーモンのオレンジマリネ ミモザ風
・ キャロットムース バニラの香り
・ 旬魚のビネグレットスパイシーマリネ
・ リードボーのハーブロール
・ スパニッシュオムレツ
・ ドライフルーツ入りクスクスとスパイシーカレーソース
・ 自家製キッシュ
トリュフとチーズのリゾットも美味でした。少量カットのデザートも、ほどよく、食べやすく。
本日の某嬢は、ドイツ在住の医学博士。更年期障害やPMSについてレクチュアしてくださり、「さすが!」と思ったら、「ネタ元は、日本から送ってもらっている、女性週刊誌なのよ」とのことでした。
これからネイルサロンと美容室をハシゴするそうです。やはり、さすが!
新たに知ったこと。
・ヨーロッパでは、駅や市街地の近くに高層ビルはないから、「新宿の高層ビル内の居酒屋から、景色を眺めつつ一献」は、新鮮な体験なのだとか。
・また、「地下室」は、いいイメージではないため、通常は、トイレや倉庫に使われる。日本のように「オシャレな店や高級店が地下にある」というのは、やはり新鮮なのだそうです。
・ドイツでの日曜日は「安息日」。某嬢の住むマンションでは、「日曜日の洗濯機と掃除機の使用は禁止」だそうです。
さらに有益なる情報交換もしたけれど、それは秘密。





1月 5, 2011 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年12月27日 (月):2949





今宵の宴は、私にとっての異例づくめ。
なにしろ肉である。しかもアメリカン・スタイルのロースービーフ「プライム・リブ」専門店である。
入り口にはホテルのようなフロントがあり、クロークもある。女性の店員さんは、メイドカフェ風の、男性の視線を胸元に集めそうな制服を着ておられる。
場所は赤坂、四百人収容の大箱。社用族、政用族が多いと思われる立地です。
29を食べようという49にかられて集いたる、今日のメンバーは女子のみ七人。
周囲にも、女子のみのグループがいくつか。皆さん着飾っておられて、パールのネックレス率が高い。
高学歴・高収入のお嬢様がたのようですが、「大手企業のキャリアウーマン」よりも、ジェンダーを前面に出している感じ。パッと見た私たちが、「ゴージャスな合コン?」と、勘違いしたほどに。
「いったい、どういう人たちなんだろう?」
○○魂で、彼女たちを気にする隣席の某嬢に、私は「○○家の○○つながりでしょう」と、推測を耳打ち。たぶん合っているでしょう。このレストランの、すぐ隣のゴージャス大箱中華料理店で、○○家の○○嬢たちと、「重慶式麻婆豆腐セット」1300円のランチを食べたことがあるから。
さて我々一行は、ジーパン率高し。パールのアクセサリーは、私がミキモトのピアスをしているだけだなあ。バブリーかつゴージャスな雰囲気にそぐわない……ようで、みんな妙に場慣れしており、悠々と楽しんでいる。
海老とサーモンのカクテルや、シェフがやってきて、その場でドレッシングしてくれる、フォークまでキンキンに冷やしてあるサラダへの味の批評を聞いていると、かなり舌を鍛錬しているもよう。
一言にまとめれば「あんたら、ええモン食ってますなあ」であります。
よくしゃべり、飲み、これから巨大な29を喰らうというのに、カクテルも、サラダも、クラムチャウダーも、ブレッドも、がしがしと胃に送り込む。パワフルでテンション高し。
マスコミ関係で働く女子に、ありがちなパターンですね。
私たちは、いちばん安い、忘年会シーズン限定の、二時間ワイン飲み放題コース八千円。
周囲には、飲み放題じゃないコースを選び、シャンパンボトルを林立させているグループも。
パリッとした服装の人たちで、この大箱がほぼ満席。
店の外に出たら、「デザイナーズ・ブランドのソフトスーツを着込み、ファイロファックスの分厚いシステム手帳を持った男と、ボディコン女性のカップルが、タクシー券をふりかざして車を止めようとしている」という、懐かしい光景が見られるのではと錯覚するほどです。
おお、きたきた、29が来た。
ワゴンに載せたオーブンを、テーブルの脇まで運んできて、その場でカットしてくれます。
おおっ、なんて巨大なんだ。私の手のひら二つ分はある、巨大な29が、皿の上に、ぺたりと広がっています。
赤いぞ。柔らかそうだぞ。さあ、ナイフを入れるよ。スッと切れたよ。





細い絹糸で丹念に織られた、サテンの布みたい。
唇や舌に、そっと寄り添ってきて、なまめかしい感触が口いっぱいに広がる。
さくっと噛み切ると、とろり、とろりと溶けていく。
飲み込んだ後も、しばし陶然。
手のひら二枚大のローストビーフを完食した帰り道。
「次は、2500円のランチに行ってみようかな」
そんなことを考えつつ、このごろの恒例どおり、一行と別れて帰宅の途につきました。
12月 27, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年12月 9日 (木):どぜう32、33
2010年12月 3日 (金):ダブル蕎麦
2010年11月28日 (日):湯島の思い出
某日、某様と、某件の打ち上げで湯島へ。なぜ湯島だったかといえば、お互いの現在地の中間地点が湯島だったから、というだけです。
どこにも予約を入れず、ふらりと街を歩いて、とある一軒の引き戸を開きました。
→→→こういう展開は、めったにありません。基本的に「行きつけのお店」に顔を出しますし、その場合は必ず、予約の電話を入れますからね。
メニューを開いたら、ちょっぴりお高いな。お刺身盛り合わせや、私は食べられない牡蠣などオーダー。すると値段にふさわしい、充実の量と味。穴子天婦羅は、ふっくらと身が厚く、香り高く、サクッと軽快。お刺身盛り合わせの、ツマの大根は、機械切りではなく、包丁で桂むきしてある。
しゃきしゃきと采配をふるう女将さんに、「銀だら西京漬け焼き」をすすめられました。甘い系はなあと思いましたが、八海山や久保田など、すっきり味のお酒がそろっており、銘柄指定無しのお燗酒も、きりりの喉越しという、このお店ならでは、かもしれません。ということでオーダーしたら、まったりとほどよい甘みで、お酒にしっくりと寄り添いました。
同行某様の、お店の選択眼はさすが!





11月 28, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年11月13日 (土):新蕎麦二連発!




まずは、西日暮里「童心舎」にて。蕎麦味噌に添えたるは、店主より差し入れの日本酒です。
黒いほうが、本日より切り替わった「田舎蕎麦」、白いのは更科。
同行某様が撮影した某起業のトップが、店主の同級生だというご縁も判明。別の某様の奥様が超美人だということなどなど、もろもろが、つるつるっとわかっていく幸せ。
二弾目は、駒形どぜう浅草本店にての「どぜうと新蕎麦の会」。店主より差し入れの、お料理の数々。
店内の一角で六代目が蕎麦を打ち、出来上がりを、マネージャーが見せてまわります。
その打ちたてが、温は「とろろ」とともにとろりと、冷はシャキッと越前スタイルで供されます。
茶碗蒸しの中では、とぜうと揚げ蕎麦がかくれんぼ。突き出しの一皿には、秋満載。栗のイガも、おいしいおつまみという凝りようです。







11月 13, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年11月 8日 (月):回ってはいるけれど





沼津の思い出を続けましょう。
回転寿司のように、回るレーンがあるけれど、回転寿司ではありません。
各テーブルに設置されたタッチパネルでメニューを選んでクリック。すると注文品が、このレーンに乗って配達されてくるのです。
なにしろ沼津港のお膝元。このあたりの住人は、魚にうるさい。当然、新鮮です。そして巨大です。
地物の烏賊の三貫セットが280円、大とろ・中とろ・赤身の鮪3貫セットで680円。
以上、木曜日の夕食でした。
そして土曜の昼食を、同じ店で。相手は別よ。
地魚の三点盛りだとか、白子の軍艦巻、じんどう烏賊のゲソなどなど、たらふくいただいて、二人で2600円。
カサゴのお寿司は、ナント三枚におろした骨を、唐揚にして一緒に出してくれるのです。ああ幸せな昼食。





11月 8, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年11月 2日 (火):持ち寄る

持ち寄りパーティーのコツは、事前に持ち寄るものを知らせ合うこと。
「スィーツばっかり」
「ブランド地鶏の高級焼き鳥と、商店街の一本80円焼き鳥がバッティング」
そうした事態を避けるために。
だからこの会でも、前夜のうちに、持ち寄りモノをメールで報告。私はこの写真を送りました。
撮影のあとは、切って、煮て。一晩、味を染み込ませてから、お重に詰めて持参したのはコチラ。大根と鮭の煮物、平和と愛を添えて。花型とハート型の人参、そしてグリーン「ピース」のスプラウトの緑です。

この集まり、元はといえば、四人の仲良しグループでした。そのうちの複数名が、それぞれ配偶者を得て持ち寄るようになり、六人になった楽しい仲間。まさに愛と平和です。







持ち寄られた料理とお酒の数々は、ぜひとも特筆させていただきたい。
「焼酎を持っていくね~」→前夜、何気なく受信したメールでしたが、モノは「百年の孤独」でした。
「シャンパン、紅白のワインは用意しておきます」→おおっ、話題のワインショップ『ヴィノスやまざき』での仕入れとは、さすが。
「八海山」→今宵の席亭の好物だった気がして、持参したら正解でした。
「チーズと枝つき干しぶどう」→本人いわく「私は下戸」。なぜにこれほど、お酒の友を熟知しているの?
さあ、ここからは、手料理へのコメントです。
・じゃがいものグラタン風オープン焼き→空っぽの胃袋をアルコールがキックするのを抑えるという、絶好のスターター。とろりソースとピリリ胡椒。柔らか白いポテトと、茶色いお焦げ。シンプルだからこそ、テクスチャーの微妙な違いが際立ちます。
・さっと湯がいたオクラに巻いた生ハム→「生ハムはリーズナブルな切り落としだよ」。生ハムが分厚く取り巻いているところは、肉々しく、一枚だけの薄いところでは、オクラのねっとり感が前面に出る。異なる食感を楽しめるのは、切り落としの功名ですね。
生ハム+メロンはよくありますが、実は「ねっとりしていて、柔らかいけれど、なかなか噛み切れない生ハム」と、「歯を当てれば、ほろほろと崩れていくメロン」が、口の中でうまくマリアージュしないことがありませんか?
・もやしのナムル→安心する家庭の味。君たち夫婦は、こういう料理で家飲みしているんだねえ。
・アンチョビのパン粉がけオープン焼き→こちらも家飲みの定番メニューだそうです。見た目からして、さぞかしこれは。わかっているのに人数を確かめ、アンチョビを数え、一人あたま三匹と見当をつけて小皿に取りました。ううむ、こっそり四匹目も取りたかった。おそろしいほどワインに合う。フランスパンにも合いそう。ご飯にのっけてアンチョビ丼もいけそう。
以上四点は、四十代男子の作品です。基本は「1+1」とみた。シンプルな素材に、ちょいと一手間かける。一品に使う食材の数は減らして、かわりに料理の数を増やす。
たとえば、もし山を歩いて多種類のキノコを収穫したら、全部を鍋に入れてごった煮にするのではなく、「これはサッと湯がいて、これは炭火であぶって、これはバターで炒めて、これは塩漬けにしておこう」と、小分けにするタイプ。
次は三十代男子の手料理だ。
・チャーシューとゆで卵→写真ではわかりづらいけれど、画面中央、黄色いかぼちゃペーストの左側に見えています。脂身の甘さと柔らかさ。たっぷり醤油を吸った肉の歯ごたえ。ダブルでパンチを受けました。
とろりと甘い脂身を口に含む。歯を当てると、獣だけが持つ、淫靡とさえ言える、ねっとりとした感触が、かすかに抵抗を示してから、さくっと千切れて私の意志に従う。脂の滋味が広がる。喉の奥へと送ると、入念な下ごしらえをしているからでしょう、後口はスッキリと心地よい。
・パスタ→茹でたてではなく、数時間後に美味になるよう、下味を微妙に按配しているようです。見た目は具無しですが、微妙な味付けをしているもよう。うまいっ!
・かぼちゃのペースト、薩摩芋の茶巾絞りは、三十代女子の作品です。君たち夫婦は、こういう料理で家飲みをするのだな。
以上、たくさん飲んで食べて、幸福な帰り道をたどる。
11月 2, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年11月 1日 (月):今日も、思い出




ゆえあって、今日も蟄居執筆の一日。
こんなときこそ、アップしそびれていた写真を出しましょう。
某日の、この写真。私に「日本に生まれて良かった!」という実感を与えてくれます。
赤くて見づらくて申し訳ない写真は、「餃子」と「ピザ」が、並んでおります。雑食だねえ。
見下ろせば、神楽坂の夜景。
チェーン系の居酒屋を出て、向かうはワインバー。同行某嬢と、深いご縁のあるお店。
浅いも深いも、よりどりみどり、神楽坂。




11月 1, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年10月31日 (日):上野のお山





1876年こと明治9年に開業した上野精養軒。
写真は某月某日、精養軒で開かれたパーティーの思い出です。
柿を添えた生ハム、ボイルした魚介のサラダ、スモークドサーモン、サンドイッチと、クラシカルな定番が並びます。ワインが合います。マヨネーズを主体としているらしいドレッシングをまとったローストビーフは、ちょいと重い。
子供のころに、都内在住の叔母たちと、精養軒のグリルで昼食をとったことがあります。今やパパである従兄弟が、まだ小学生だったなあ。叔母、従兄弟の二人、そして私。なぜ、そんな組み合わせだったのだろう?
そういえば、あのとき一緒だった従兄弟Aと、某月21日、上野で再会する予定である。あのときはノンアルコールだったけれど、21日は、きっと酒盃を手にするのだな。精養軒ではなく、たぶん居酒屋です。
そういえば、京都在住の従兄弟は、今年ホノルルマラソンで初フルに挑戦するそうです。とある出来事を乗り越え、新たなる人生へと踏み出すための区切りとして。血は争えませんね。
もっとも私は、初フル@ホノルルに向けて、皇居をしっかり走りましたぞ。海外出張続きで、ほとんどトレーニングをせずにいるらしい従兄弟よ。しっかり御所を走ってくださいませ。
従姉妹従兄弟というのは、不思議な関係性ですね。東や西に離れているから、会うのは何年かに一度。でもそれが、冠婚葬祭の場だったりするから、共有する時間は長い。お互いの生育プロセスを、定点観測し合っている。それぞれの結婚式や、親に何かが起きたときなど、人生のターニングポイントには、必ず顔を合わせてゐる。
京都在住の従兄弟の家には、大学生だったとき、しばらく居候させてもらったことがあります。
都内在住だった従兄弟の家には、就職活動中に、何ヶ月にも渡って居候させてもらいました。
血縁に想いを馳せたのは、精養軒での宴が、地縁血縁でがっちり結ばれた人々の集まりだったから。
二次会は、メモすべき事項を整理するため、上野の立ち飲み店へ。
三次会は、地縁で結ばれている某様と、御徒町のガード下で。
四次会は、マラソン縁で結ばれている某様と、千代田区で。



10月 31, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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2010年10月30日 (土):遠出
2010年10月29日 (金):四万







四万を「シマ」と読むのは、群馬県の四万温泉。日帰りを含めたら、二十回は足を運んでいます。泊まったことのある旅館は五軒。自炊の宿から専用の露天風呂がついたお部屋まで。
四万六千日とつながれば、「シマン」と読みます。某様の結婚お祝い会を「駒形どぜう」で開いた日、七月十日に参詣すると、そのご利益は四万六千日分(約百二十六年分)に相当すると言われております。写真は、その名を冠した黒豚しゃぶしゃぶのお店にての宴です。
お店じゅう、いたるところにお顔なじみの方々。講談師、落語家、歌舞伎評論家、笑う税理士、河岸の旦那衆。
しかし私は、ついつい、手元の毛蟹に目を奪われる。
ついには、熱燗をいただき、甲羅に注いで、蟹味噌酒を。
本日の宴はお土産つき。西麻布の和菓子店「青埜」さんのどらやき。


四万を「スーマン」と読むのは麻雀。
学生時代の最後の麻雀大会で、チートイツを作るのに邪魔な四万の牌を切った。そしたら対面にいた某が「うーむ」と嘆息しました。
「ツモで上がりたかったけれど、見逃すのもなあ。当たっておくよ。役満だぜ!」
ショックのあまり、何の役だったのか覚えていませんが、つまりは「役満を振り込んで、学生時代最後の麻雀は終わり」だったのでした。
10月 29, 2010 美食飽食の宴 | Permalink
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